アイデアノート

主にポケモンについて書きます。

【S27最終1位】最強霧払いループ

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S27お疲れ様でした!S27で最終1位を達成した純正受けループを紹介します!


【目次】


【コンセプト】

純正受けループ


【構築経緯】

S26で使用した構築(https://orion-poke.hatenablog.com/entry/2025/02/05/034344)を改良することからスタート。(詳しい採用理由はS26の構築記事に書いたので省略します)

①禁伝枠はS26と同様にホウオウを採用した。

ムゲンダイナを採用しない理由として「食べ残しor黒いヘドロ」を採用しないとフェアリーテラス(毒テラス)込みでミライドンの相手をするのが厳しいと考えているがヘイラッシャとアローラベトベトンの持ち物を変更出来ないため採用出来ないこと、ムゲンダイナでミライドンの相手をしない受けループ(ムゲンダイナ+地面テラスラッキー+クレベース@3)を組むと構築の枠が足りなくなることが上げられた。

②汎用特殊受けとしてラッキーを採用した。(いつもの)

③汎用物理受けとしてヘイラッシャを採用した。(いつもの)

④ミライドンの眼鏡ボルチェンの一貫を切る必要があるため地面枠の中からグライオンを採用した。

⑤S26では「キョジオーン対策+ステロ撒菱ディンバドウーラ対策」として挑発暁ガチグマを採用していたが、暁ガチグマが引かされる展開になった際にディンルーに対して後投げからでは設置技を撒く展開を阻止出来ないことが問題点として挙げられたため、この枠の条件を満たしつつ、後投げから対応出来るように霧払い隠密マントアーマーガアを採用した。

⑥黒バドレックス受けとしてアローラベトベトンを採用して構築が完成した。


【構築の要点】

・ステロ撒菱ディンルーに後投げから対応出来る受けループを組む

→霧払いの採用


【構築紹介】
①ホウオウ@ゴツゴツメット(再生力、腕白)

テラスタイプ:フェアリー

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213(252)-150-154(236)-×-174-113(20)

せいなるほのお/おにび

ひかりのかべ/じこさいせい

 

【調整意図】

H…総合耐久意識最大

B…A特化パオジアンのA+2EF下電気テラバを9/16で耐え

S…最速原種ガチグマ抜き


【技構成について】

回復技の自己再生は確定として、追加効果威力共に強力な聖なる炎、火傷を優先したい盤面で有効な鬼火、対ミライドンや黒バド性能を上げる光の壁を採用した。


【持ち物について】

S26と同様に対鉢巻ウーラオス、コライドン、ミライドンで特に有効なゴツゴツメットを採用した。


両受け禁伝枠。

とにかく相手に出来る範囲が広いため、ホウオウを通せる試合は通しに行くことで強い受けサイクルを形成することが出来た。

調整はほぼHB特化であるがD種族値154という脅威の特殊耐久を持っているため黒バドやミライの特殊禁伝に対して光の壁やゴツメ(イナドラが接触)で仕事ができ、選出に組み込みやすかった。受けループにおいてテラス込みの両受け前提で考えるならムゲンダイナよりホウオウの方が数値が高い上に壁貫通の水ウーラオスの水流連打に対しても鬼火によって強くなるのでムゲンダイナでコスパを積まない場合はホウオウで良いと思う。

また、コライドンに対しては聖炎や鬼火による火傷のリスクを負わせることで炎テラスを強要することができ、テラスを使わせることで裏のポケモンを受けやすくすることが出来るのが非常に動きとして強力であった。(例えばコライドンにテラスを切らせると眼鏡イーユイが炎テラスを切れなくなったりパオジアンが電気テラスを切れなくなると言った受け崩しに対しての縛りが成立する)

原種ガチグマを最終日に多分1回も引いていないのでそれに対してのS調整は活きなかったが引かない分にはありがたかったので勝てた要因の1つになっていたと思う。

鬼火は剣舞にホウオウを投げた後のパオジアンや隠密マント瞑想月の光暁ガチグマ、日ネク、最終日に結構当たった岩ポン等の「火傷を優先したい盤面or聖炎火傷を引かない盤面」において有効であった。しかし襷零度パオ相手には聖炎から入った方が良いので状況に応じて対応するべきである。


【テラスタイプについて】

パオジアンやウーラオスに弱くなく、コライドンやカイリューの鉢巻逆鱗を無効にして受けることが出来るフェアリーテラスを採用した。


②ラッキー@しんかのきせき(自然回復、生意気)

テラスタイプ:鋼

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327(12)-×-57(252)-×-171(244)-59

ちきゅうなげ/めいそう

ステルスロック/タマゴうみ


【調整意図】

グライラキラッシャミラーのHP総量意識とタマゴうみの回復量意識でH12振り。

皆同じこと考えてたから引き分け3回起きた😐

Sは最遅ママン抜かれかつS36振り身代わりキョジ抜かれ(塩漬けの下からタマゴうみしたいので)かつ自分のヘイラッシャ+2(スカーフじゃないメタモンにコピられた時のケア)


【技構成について】

回復技のタマゴうみは確定として、低いACに依存せず安定した打点となるちきゅうなげ、この構築で呼びやすい炎ポンの行動を制限することが出来るのが強力なステルスロック、瞑想ミライドンや瞑想暁ガチグマに対応出来る瞑想を採用した。


汎用特殊受け。特殊受けの神。

ステルスロックで鉢巻カイリュー等の行動回数を制限する動きが強力であった。

受けループのグライラキラッシャミラー意識でHPを328にしたいがHPが8nになってしまうので327のままにした。

BDに振った方が効率が良いのでBD振りにしているが、ここまでBに振ることによってランドロス地震を受けることが出来たり、ミライドン+カイリューの様な並びに対してボルトチェンジに受け出した後にタマゴうみで突っ張る中間択(ミライドン使い側が釣り交換をする可能性があるのに対して突っ張れる)が出来るようになるのが魅力的であり動きとしても強かった。


【テラスタイプについて】

テラスタイプはヘド爆ダイナに押される展開を防ぎたかったので鋼テラスか毒テラスで選択だが、毒テラスの採用意図である「毒菱オオニューラ+特殊アタッカー+グライ崩しに対してオオニューラ対面でラッキーでテラスを切る」という動きは霧払いアーマーガアの存在により不要なため、汎用性の高い鋼テラスを採用した。一応ノマテラシルク挑発暁のノーマル技を半減に出来るが、月の光を持っていることが多い気がしたためラッキーのテラスを活かすことは難しかった。


③ヘイラッシャ@たべのこし(天然、腕白)

テラスタイプ:炎

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257(252)-120-182(244)-×-85-57(12)

じわれ/ウェーブタックル

まもる/ねむる


【調整意図】

H…16n+1

B…出来るだけ高く

S…S4振りキョジオーン抜き


【技構成について】

回復技の眠るは確定として、残飯と相性が良いまもる、回復技持ち高耐久ポケモンや水ウーラオスに打ちたい地割れ、タイプ一致高火力打点であり炎ポンを削る上で強力なウェーブタックルを採用した。


【持ち物について】

ヘイラッシャによる受けを安定させるために食べ残しを採用した。

眠るしか回復手段がないと弱いのと残飯回復によって耐えラインも変わってくるので受けループのヘイラッシャは個人的には残飯一択。


汎用物理受け。

地割れはヘイラッシャ、ラウドボーン、毒テラスを吐かせた後の瞑想ルギア等に対して必要で、禁伝を一撃で倒すための技としても強力であった。

積み技への回答になるだけではなくパオウーラの氷水打点を半減に出来る点が強力であった。


【テラスタイプについて】

前期と同様に炎オーガポン、電気テラバパオジアン、電気テラバザシアンを受けることが出来る炎テラスを採用した。

テラスタイプは炎テラスの他に炎オーガポン+水ウーラオスに対応出来るドラゴンテラスも試していたが、パオジアン入りにグライオン+ラッキーorAベトベトン+ヘイラッシャで選出した際に剣舞電気テラバパオジアンに対して立ち回りが窮屈になってしまうこと、「電気テラバじゃれつくザシアン+鉢巻逆鱗カイリュー」が重くなってしまうこと、剣舞じゃれつく炎ポンが重い等の多くの欠陥を抱えていたため最終的には炎テラスで採用した。


グライオン@どくどくだま(ポイズンヒール、陽気)

テラスタイプ: フェアリー

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179(228)-116(4)-154(68)-×-96(4)-155(204)

じしん/どくどく

みがわり/まもる


【調整意図】

H…8n+3 (8n+1〜3のHP実数値の最大値、ポイヒ2回でみがわり1回分のHPが回復する) 、総合耐久意識

A…余り

B…炎ポンを受けるため出来るだけ高く

D…C217黒バドレックスのアストラルビットを最高乱数切って耐え

S…炎ポンを抜けるライン(S26よりSラインを1上げた)、準速イーユイ+3


【技構成について】

ポイズンヒールの強みを活かしてTODが出来る「身代わり+まもる」、炎ポンやカイリューを崩す手段になる「どくどく」までは確定として、ステロ撒菱ディンルーをアーマーガアで止めに行けるため、挑発よりもグライオンの性能を引き上げることを意識して地震を採用した。


みがまもが強すぎるポケモン

この構築におけるグライオンの役割としてタイプ受けを行えることが挙げられ、ミライドンのボルトチェンジを無効に出来ることが強みであるが、その他にもステロ+挑発で霧払い展開を阻止されつつステロを撒かれてしまうランドロスに対して上から毒展開を通しつつタイプ受け出来る点が強力であった。

地震採用の主なメリットは、「グライオン崩しに強くなること」が挙げられ、挑発カミ、水ウーラオスアシレーヌ等と打ち合いやすくなるのが強力であった。

また、地震で襷ではないキラフロルをワンパンすることが出来て爽快だった。キラフロルがほぼHB特化だと結構耐えられるはずだがGFを貼られている場合やテラスを切られる場合を除いてなぜか毎回ワンパン出来て最高すぎた。レギュGで毒挑発グライオンを使い続けて結果を残して公開をし、その自分の功績を利用することで地震が刺さりまくって良かった。風船じゃないヒードランにも強い。

毒挑発型から毒地震型に変更したことによって択を極めることで自分より速い挑発グライオンも見れるようになって良かった。

Sラインを高く設定したことによって上位帯では身代わり切りの傾向にある水オーガポンに対しても強くなれたので良かった。

明らかに刺さっている時に出せば禁伝相手であろうがみがまもムーブに入れて勝ててしまう恐ろしいポケモン


⑤アーマーガア@隠密マント(プレッシャー、腕白)

テラスタイプ:ゴースト

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205(252)-107-172(252)-×-106(4)-84

アイアンヘッド/ちょうはつ

きりばらい/はねやすめ


【調整意図】

物理受け意識でHB特化

Sは無振りハッサム抜かれ&無振りガラルマタドガス+4


【技構成について】

回復技の羽休めは確定として、ステロ撒菱ディンルー対策の霧払い、キョジオーンに塩漬けを強制的に打たせて枯らすための挑発、挑発カミへの打点を意識して攻撃技にアイアンヘッドを採用した。

 

【持ち物について】

キョジオーン対策として隠密マントを採用した。

ついでに設置技+サイコノイズ身代わり吹き飛ばし自己再生ルギアの相手も出来る。


ステロ撒菱ディンルー対策兼キョジオーン受け。

S26ではこの枠に暁ガチグマを採用していたのだが、対ディンバドウーラで暁ガチグマが水ウーラオスにテラスを切らされてしまうと黒バドのアスビが通るようになってしまい、その結果対面処理が難しくなり、対策として不十分であると感じたため今期はディンルーに対して後投げから対策出来る霧払いアーマーガアを採用した。

撒菱を解除する技を覚えるポケモンを色々探していたのだが、高速スピンを覚えるクレベースは黒バドレックスに透かされてしまうので不採用で、バルジーナは黒バド受けとしては不十分で霧払い枠としてはアーマーガアより劣ると思ったのでアーマーガアを採用することになった。

霧払い枠における他との差別化点になるアーマーガアの主な強みとして「プレッシャーによるPP枯らし」と「強力な耐性」が挙げられる。プレッシャーの有効な例としてはディンルーのカタストロフィをちょうど羽休め8回で枯らすことができ相手を詰ませることが挙げられる。カタストロフィ+地震だと下から地震を打たれてしまうが、毒や火傷を入れてから霧払い展開する可能性もあるのと撒菱が流行してそもそも両採用のパターンが少なかったと思うし自分もその認識でいたので割と何とかなっていた。

他にはキョジオーンの塩漬けが12回で枯れるので、挑発によって強制的に挑発を打たせることで枯らすor裏の有限駒を削ることによってラストターンアーマーガアの下から塩漬けで負けなくなる。キョジオーン+瞑想月の光暁ガチグマはアーマーガアで上から挑発しに行けるし、挑発でゴテラ呪いを防ぎに行くことも出来る。

強力な耐性についてはカイリューの鉢巻逆鱗を受け切れることが挙げられ、S26の構築では鉢巻カイリューを受けるためにはグライオンを無理やり受け出すかフェアリーテラスが必要であったが、アーマーガアの素の耐性でカイリューを受け切ることが出来るため、「鉢巻カイリュー+電気テラバザシアン」で受けループを崩しに来る人達に勝ちまくることが出来た。実際ザシアンはS27に関しては上位環境に多く存在していたと思うので、アーマーガア採用がこの環境において正解だったと思う。

このSラインに設定しているのは

①月の光暁ガチグマの上から挑発を打ちたい

②痛み分けGマタドガスの上から挑発を打ちたい

③鉢巻ハッサムインファイトの下から羽休めをしたい

の3つの条件を満たすためである。


【テラスタイプについて】

鉢巻水ウーラオスの鉢巻インファイトを無効にしてディンバドウーラの並びに投げれるようにゴーストテラスを採用した。

最終日にラグバドウーラに対して試す機会があったが択に負けすぎて普通に負けた😐

原種ガチグマ受けに見えるが鉄壁がないので原種ガチグマ受けではない。


アローラベトベトン@くろいヘドロ(毒手、慎重)

テラスタイプ:毒

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212(252)-125-96(4)-×-167(252)-58

どくづき/はたきおとす

かげうち/まもる


【調整意図】

黒バドレックス受けとしての最大値を引き出すためHD特化。余りは物理耐久意識B。

B…A141やどみがアンコ水ポンのツタこんぼうをヘドロ1回込みで81.3%で2耐え

A特化鉢巻パオジアンの電気テラバを確定耐え

A特化鉢巻パオジアンのつららおとしを11/16で耐え(ベトンが腐った場合に削りを入れに行ける)

Sラインは最遅ママン抜かれかつ自分のヘイラッシャ抜き(スカーフじゃないメタモンにコピられた時のケア、個体が無いだけなので62の方がいい)


【技構成について】

くろいヘドロと合わせてHP回復を挟める守る、タイプ一致技でありフェアリーテラスや草テラス黒バドの弱点を突ける毒突き、タイプ一致技であり持ち物を叩けてかつ黒バドの弱点を突ける叩き落とす、削れた黒バドを縛ったり毒手の試行回数を稼げるかげうちを採用した。


【持ち物について】

回復ソースになって黒バドのトリックされても負荷をかけられるくろいヘドロを採用した。


黒バドレックス受け。シーズン途中でバルジーナを黒バド受けとして試していたが、テラス無しで黒バドを受けることが出来る点がやはり強力であった。

変更点として挑発をかげうちに変更したことが挙げられるが、かげうちのおかげで拾った試合が多分あったのではたきおとすどくづきまもる@1の自由枠の中では一番勝ちに直結しやすい技だと感じた。

フェアリーテラス拘りルナアーラも見れたりするので出し所を間違えなければ黒バドレックス以外に対して活躍させることも出来た。

Sラインは58に設定しているが、最遅ママンボウのクイタンの下からはたきおとすを押すことが出来ることによりS26で結果を残した「クイタンママンボウ+原種ガチグマ+黒バドレックス」を対策することが出来るため実際に当たった時に素晴らしい活躍を見せてくれた。


【テラスタイプについて】

巧み格闘テラバ黒バドレックスに抗えるように毒テラスを採用した。


【最終結果】

TNアスノヨゾラ 最終1位

最高&最終レート2174

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TNの由来

https://youtu.be/XogSflwXgpw?si=sH9i2EH3HFvvH9OG

 

【使用構築】

※受けループが増えまくると大変なことになる(S23で経験済み)のでレンタルチームはメンバーシップでのみ公開しています

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選出等は禁伝の取り巻きによって色々変わってきて複雑すぎて書くのが大変なのでYouTube等で質問して頂ければ答えます!

 

【後語り】

念願の最終1位を遂に達成出来て嬉しいです!

終了まで潜り続けて8連勝で1位だったので最後まで諦めなくて本当に良かったです!

また最終1位を取れそうな機会があれば頑張ります。

 

【宣伝】

YouTubeで動画投稿を行っているので良かったら見に来て下さい!(チャンネル登録お願いします!)

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S27最終日対戦集は近いうちに出す予定です!

 

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