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【伊藤詩織さん監督映画、防犯カメラ映像使用を巡り、本人側と問題を指摘した弁護団側の双方が20日に会見へ】  自身の性被害をテーマにジャーナリスト伊藤詩織さん(35)が監督を務めたドキュメンタリー映画「Black Box Diaries」で、防犯カメラ映像などが無断で使われていた問題で、問題を指摘してきた弁護団と伊藤さん側が20日、日本外国特派員協会(FCCJ、東京)でそれぞれ記者会見する。映画の国内公開に向け、伊藤さん側は修正版を公表するとみられる。  「Black―」は、2024年1月の米国サンダンス映画祭を皮切りに、既に約60カ国で上映や上映予定で、今年1月には米パラマウントプラスのストリーミングサービス(約7200万人登録)での配信が始まった。3月からはフランスの映画館でも公開予定という。関係者からは「会見時には修正箇所を明確にするため、修正版に加え、海外で公開されている修正前の映像も流すべきだ」との声も出ている。    伊藤さんが性被害を受けたホテルの防犯カメラの映像は、伊藤さんが起こした民事訴訟のために提供され、部分的にCG処理して、映画に使用した。ホテル関係者は「理解に苦しむ」「今後、同じような性加害事件で画像提供を求められても防犯カメラの映像を提供することは相当に難しくなる。他のホテルも同様の措置を執るようになるだろう」。  弁護団の一人、角田由紀子弁護士は取材に「映像は時に暴力になる。伊藤さんが性犯罪被害者として闘ったことは評価するが、あれほど伴走し、苦しんだ弁護団や多くの協力者、支援者を傷つけている現状は看過できない。自分がやっている事実に冷静に向き合ってほしい」と話した。 tokyo-np.co.jp/article/385909
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