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大阪・和泉山脈から出たモササウルス類の上顎の化石、首から下も埋まっているかも…2月から始まる大規模調査に期待
2025/01/27 18:00
大阪府の和泉山脈で発掘したモササウルス類の上顎骨の化石
大阪南部の和泉山脈で1990年代初頭、巨大な大型海生爬虫類・モササウルス類の頭骨を含む岩塊(がんかい)が発見されました。私がこの化石周辺の余分な岩を削り取る作業「クリーニング」をしていることは以前、この連載で紹介しました。現在、岡山理科大学の林昭次准教授、東京都市大学の中島保寿(やすひさ)准教授とチームを組んで、この標本の研究を進めています。
私がクリーニングを担当する頭骨部分では、がっしりした上顎骨(じょうがくこつ=上あごの骨)から、歯根部分の横断面で4センチ近くにもなる巨大な歯が突き出しています。これは和歌山で発見された、ワカヤマソウリュウと呼ばれるモササウルス類の倍以上の大きさで、その体も相当なサイズだったことが推定されます。
クリーニングの過程で大きな歯が出てくるシーンは、昨年末のNHKの特番で放映されました。頭の主要部位の他に、首から連なる頸椎や肋骨が回収されていて、首の喉仏(のどぼとけ)付近には、つぶれたアンモナイトの殻(から)が残されていました。ひょっとしたら、首から下の胴体から尻尾の部分が、まだ地層中に残されている可能性があります。
発見現場の地権者に相談し、化石の発掘を全面的にサポートしてもらえることになりました。重機を入れて、地層を崩し、骨格の残りの存在を確認する大規模な発掘調査を行うのです。2月ごろから調査開始の予定です。新種の可能性もある巨大な怪物が、その全貌を現すかもしれません。
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