開発した釣りざおを手に、広島の海の魅力を語る紀藤さん㊨と藤井さん(撮影・山田太一)

 1990年代に広島東洋カープのエースとして活躍した紀藤真琴さん(59)が、引退後の指導者経験を経て広島市に戻り、趣味の釣りを通じた「広島への恩返し」に励んでいる。昨年末は、釣り仲間と考案したオリジナルの釣りざおを商品化。「広島の海の豊かさをもっと知ってほしい」と、子どもが参加できる釣りイベントの企画も温める。