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続3 外人部隊とアイロン 外人部隊と言うよりも自分の原隊である第1外人機甲科連隊とアイロンと言った方がいいかもしれない。 ホント、バカバカしいんですけどね、自分の原隊は行軍とか野戦演習とか、なんかそういうところにアイロンを持っていくケースが度々あった。 国内での行軍の場合、新兵はアイロンを背嚢の中に入れる時もあった。 なんで?野営するとき、っても自分の原隊は歩兵じゃないから、どっかの村の公民館の外で野営することが多かったんですけどね、 そういうところで電気を借りて 将校のためのテーブルをセットする際、テーブルクロスにアイロンがけをする?とか言うのがかつては確かにあった。 国内ならまだ分かる。 しかし、一度チャドでもアイロンを泣きながら持っていた子もいた。 自分が2等兵新兵の頃、同じ小隊に まさに爽やか脳筋のロシア人伍長がいた 体力お化けだけど、知力はほぼゼロ。 だけどニコッとさわやか笑顔で上から下までみんなから好かれていると同時にバカにされてもいた。 だけど本当にいい奴で、新兵が行軍でアイロンを入れて持っていくとき、「俺が持っていくよ」とさりげない優しさ そして本当にアイロンを入れて普通以上に良く歩いてた。 「バカだから、重さが分かんないじゃないの?」とか誰かが言い出して、行軍中、お昼休憩の時、そのロシア人伍長の背嚢に石を詰め込んだりした。 しかし、そのロシア人はそのまま爽やか笑顔で普通に歩いてたのを思い出す。