「政敵」麻生太郎氏にすり寄り…かつて退陣要求投げつけた石破首相、わらにもすがる思いか 臨時国会「成果」に党内白けムード

注目の石破―麻生会談を、メディアは「少数与党の状況下での政権運営を巡り、意見交換したとみられる」などと報じるが、麻生氏が好意的とは思えない。9月に石破執行部が発足した際も、麻生氏は党執行部の記念撮影を辞する一幕もあった。

「トランプ会談」は昭恵さんが橋渡し

石破首相は、ドナルド・トランプ次期米大統領との早期会談を設定できなかった。石破首相がかつて、後ろから弾を撃ち続けた安倍晋三元首相の妻、昭恵さんが、トランプ夫妻主催の夕食会に招かれ、橋渡しした。

政権運営上〝我慢〟か

石破首相が、麻生氏と面会した狙いは何か。政権延命に必死なのか。

政治評論家の有馬晴海氏は「自民党では、20人程度が『石破氏寄り』で、それ以外が『安倍氏寄り』という時代が長く続いた。その基盤は変わっていない。石破首相は一匹狼で人付き合いは苦手だ。本心では麻生氏と面談したくないが、『政権運営、党運営のためにはやむを得ない』と考えているのだろう」と指摘した。

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