スマホの電卓機能が普及したことで、簡単な計算も電卓に頼ってしまっていませんか。
今回は、間違えやすい計算問題に取り組み、正しい理解ができているか確認してみましょう。
問題
次の計算をしなさい。
6+(4+3×2)÷5
さまざまな符号が混じっているので、一見すると複雑ですが、落ち着いて考えましょう。
解説
今回の問題の答えは「8」です。
また、途中の計算式は次のようになります。
6+(4+3×2)÷5
=6+(4+6)÷5
=6+10÷5
=6+2
=8
計算のポイントを順に確認していきましょう。
まず、カッコや四則(足し算・引き算・掛け算・割り算)が混ざった計算は、次の順に計算しなければなりません。
(1)カッコ内の計算
(2)掛け算・割り算の計算
(3)足し算・引き算の計算
今回の問題では、カッコ内の「4+3×2」から計算します。
カッコ内には、さらに足し算と掛け算があるので、掛け算→足し算の順で計算しましょう。
4+3×2
=4+6
=10
カッコ内の計算をしたことによって、元の式は「6+10÷5」となりました。
こちらもまた、計算の順序にしたがって割り算から計算します。
6+10÷5
=6+2
=8
以上より、今回の問題の答えは「8」となります。
まとめ
長い計算式も、それぞれの部分に分解をして考えると、簡単な計算の組み合わせです。
電卓ばかりに頼るのではなく、たまには暗算にチャレンジしてみましょう!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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