東京、コロナ第3波すでにピークアウト! 「目玉焼きモデル」で自然減していた説 京都大ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授が明言

 宮沢氏の理論では「感染の炎」はまず黄身の部分が燃え始め、外側の白身に徐々に延焼すると、燃えた部分の感染は収束フェーズに入るという。

 「東京や大阪の主要都市の『夜の街』などは夏までにほぼ燃え切った。それは、第3波で新宿・歌舞伎町のクラスター(感染者集団)がほとんど出ていないところをみても明らかだ。燃え切ったゾーンに時短要請を行って水をかけても効果は乏しく、今は家庭内や寮などの感染対策を集中的に行うべきだ」と宮沢氏は強調する。

 これから年末年始の帰省やUターン、受験シーズンなど人の行き来が多い時期に入る。来年には東京五輪・パラリンピックも控えるが、感染「第4波」はどうなるのか。

 宮沢氏は、「燃え残りの部分が再び発火するなど季節によって感染の波は上下を繰り返すだろう。ただ、歌舞伎町などの夜の街に非感染者が大量流入したり、急激にどんちゃん騒ぎするといった危険な行動変容がなければ、来年の冬ごろまで、いま以上の高い波は来ないのではないか」と予測した。

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