‪SHIMANO‬機〜2017年モデルまでは下記記事をご参照ください


【ドラグフランジベアリングのメリットについて】

ノーマルの構造ではスラスト方向の力をワッシャーにて滑り摩擦で受けてますが、フランジベアリング化にすると転がり摩擦で受けることができ、滑り出しは滑らかでフッキングの時は強く、一気に走られた時には切れにくくなります。

フランジ形状ではない一般的なベアリングの場合では縦(スラスト方向)のチカラをワッシャーでしか受けられません。


ニジマス釣りで2lbラインだと一般的にドラグ滑り出しは300gくらいに設定しますが、ドラグフランジベアリング化すると滑り摩擦から転がり摩擦になり、とてもなめらかな動作するので1.5倍の450gくらいに設定するのがオススメです。


スピニングリールに使われているベアリング、フランジ形状ベアリング共に「深溝球軸受」ですが、スラスト力はあまり大きなチカラをかけることができませんが、計算により寿命を求めることができ、使えることがわかりました。

フルロック付近ではスラストのチカラが大き過ぎて寿命が短くなる欠点があるので注意して運用する必要があります。

※対応機種はリール展開図12番の「メインシャフトベアリングガイド」があるものが対象になります。

18モデル以降のSHIMANOドラグフランジベアリング化は部品追加が必要です

19ヴァンキッシュは16ヴァンキッシュC2000Sの 1214151617番の部品を使えばドラグフランジベアリング化できます

部品は釣具店で部品発注できますので、釣り具店店員さんにご依頼ください

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図は16ヴァンキッシュC2000Sの組立図です


※注意※ 10番の調整ワッシャーと元の13番のフランジなしベアリングは使いません


リールを水平にしても糸巻き状態が前側に寄る場合にはM4用ステンレスワッシャーを14/16間に入れてみてください

その場合、12番「メインシャフトベアリングガイド」のネジ穴と合わなくなるので精密グラインダーで穴を前後に広げる必要がある場合もあります

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16番・17番部分へグリス塗布します

ベアリングはMinebea製、「DDLF-1170ZZ」です

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楽天で大体400円くらいで買えます

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フランジベアリングのフランジ部分でスプールのスラスト力を受けるので

元から付いてた調整用の10番のワッシャーは使用しません

純正部品なのでスプールは正逆転の通常動作が行えます

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スプールの重さで位置が変わるのでリールを水平にしてオシュレート確認をします

(目立つ色の糸を使用)


※追記・2019年12月に自分で買った19ヴァンキッシュ1000SSSPGで同様の記事がありますので合わせてどうぞ。