那須ホテル廃業
去年の12月5日、温泉達人のクーポン券を使い、無料で入ってきた那須ホテルが2005年1月10日廃業してしまった。
ニフティーの温泉フォーラムで書かれていたため知ったのだが、大ショックだった。
そこでいろいろ調べてみた。
那須ホテルは、今回産業再生機構に買い取られた、県内70%をカバーする関東自動車の系列だとは聞いていたのでどうなるか気にはしていた。関東自動車の再生計画で本業のバス関係以外のホテル、不動産関係、旅行会社は切り離す事になっていたため、11月26日の支援決定、1月13日の買い取り決定と手順を踏む中で廃業となったのだろう。
ただ、那須ホテル自体は資産価値があるだろうから転売されて再開するのではないかと期待は残る。温泉ファンとしては経営者が誰かなんて気にはしない。あの絶景の露天風呂に入れないことは悲しい限りだ。
ここに来て栃木県内の大型ホテルが次々に産業再生機構の支援を受けることが決定している。
最初は5月に奥日光のホテル四季彩、12月に鬼怒川のあさやホテル、日光湯元の金精、塩原大網の田中屋の3社、年が明けて今月18日、鬼怒川プラザホテルを経営する鬼怒川温泉山水閣と鬼怒川グランドホテルの2社と続き、支援先に限らず足利銀行の取引先で経営難に陥った県内温泉旅館・ホテルを支援する業務委託会社「旅館マネジメントサポート」を設立するに至っている。
温泉街の灯が消えずに済んだと安堵する声もあるが、はたしてどれほど再生されるか見物だ。支援が決まった6社を見ると、温泉ファンとして気になるのは田中屋ぐらいだ。あの崖を下りて入る露天風呂がどうなるか注目したい。
これを機会に泉質についても再生させて貰いたい物だが、余計な経費が掛かると否定されるのだろうか。そんなホテルは潰れた方がいいと思わざるを得ない。
1月29日、寄ってみたら、入口の看板にベニヤ板が打ち付けられ、バリケードでふさいであったが、関係者が来ているようであいていたから玄関まで行って掲示を読んできた。「休業」と書いてあった。
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