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【共通テスト数学】時間配分の目安と解く際の注意点をわかりやすく解説!

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共通テスト数学 時間配分

国公立大学受験者には、欠かせない共通テスト。沢山の科目を受験する人もいると思います。

一発勝負ということから大きく緊張する人も多く、そんな中で気を使っているものが、「時間」だと思います。特に、共通テストは「時間があったら解けたのに…」と話す生徒も多いです。悲しいことですが、時間は無限に与えてくれないのが現実です。

そのため、本コラムでは『共通テストの数学でおすすめの時間配分』をお伝えしたいと思います。

時間配分で困っている受験生は是非、参考にしてください。

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【共通テスト数学】配点を確認

共通テストの問題構成と配点についてそれぞれお伝えします。

また大問の順番については、令和3年度の共通テストを参考に作成しています。

数学Ⅰ・A 問題構成

注意点

・必答問題は文章などが入り、分野をまたいだ融合問題が出題されます。
ここがセンター試験との大きな違いになります。

・数学Aの3分野から2分野を選択して解答しますので、事前に得意・不得意の把握はしておきましょう
数学が得意という方は、問題を見てから、選択しても大丈夫です。

数学Ⅱ・B 問題構成

注意点

・必答問題は文章などが入った、読解力も必要とする問題が出題されます。

・数学Bの3分野から2分野を選択して解答しますが、大問3の「確率分布・統計推測」については学校や塾・予備校でしっかり学ぶ機会が少ない為、選択問題は大問4の数列と大問5のベクトルを選ぶ受験生が多いです。

・また大問3の数列は、日常にありふれているものなので応用の問題になりやすい傾向があります。特に数列の対策は重点的に行いましょう。

【共通テスト数学】時間配分の目安は?

目安になりますが、共通テストの時間配分についてお伝えします。

数学Ⅰ・A 時間配分

注意点

・合計時間が70分です。センター試験と比べると10分多くなっています。

・余裕が出るように時間を設定していますので、見直しの部分は自由に使ってください。
ただ、試験が始まるまでには「どのようなタイムスケジュールで行動するか」は決めておきましょう。
そうすることで、試験中に緊張する可能性が少なくなります。

・大問1と2については、問題の性質上、設定時間を多くしました。
理由は、文章を読んで、数式にしたり、試行錯誤してから解答したり、と時間を使わないと答えることができない問題もある為です。

数学Ⅱ・B 時間配分

注意点

・合計時間が60分です。センター試験と同じです。Ⅰ・Aとは違うので注意しましょう。

・大問2の時間配分を多くした理由は、微積分の問題特性上、繁雑な計算が求められる為、計算ミスなどを考慮に入れて、多めの時間をとっています。

・選択問題1については、問題の性質上、設定時間を多くしました。
理由は、文章を読んで、数式にしたり、試行錯誤してから解答したり、と時間を使わないと答えることができない問題もある為です。

【共通テスト数学】時間が足りない!とならないためのポイント

最後に、これまで話した時間配分で模試や演習、本番で大切なことをお伝えしたいと思います。共通テスト数学を解く際に大切なことは、以下の3つです。

問題は最初から解く

目的:解ける問題は、必ず解く!

試験中にすることを極限までシンプルにしましょう。

分かりやすい得意・不得意がない限りは最初から解きましょう。ある場合は、必ず専任の先生などにご相談下さい。

手が60秒止まったら飛ばす

目的:見直しの時間で再チャレンジ!

数学で手が止まると、再び動き始めるのには時間がかかります。

一度、違う問題で頭をリセットしてから再度取り組みましょう。

計算ミスは起こる!大事なのはミスを見つけること!

目的:ミスを見つけても焦らない!

緊張していなくても計算ミスはします。緊張していたら計算ミスをする可能性はさらに上がります。

しかし、ミスを発見できたことがラッキーです。

ミスを発見し修正すれば、あなたの点数が上がるのです。
ミスを発見した際は喜びましょう。

【共通テスト数学】時間配分まとめ

以上、共通テストの時間配分と解く際の注意点でした。

まとめると、試験時間中に「やるべきこと」をはっきりさせることが大切です。

時間配分もそのために決めているのです。そのため目安ですが必ず決めておきましょう。

また、試験を解く際に大切なことも同じです。極力、できない自分に目を向けないようにしましょう。

「テストは自分自身との闘い」と言いますが、違います。

テストは出てきた問題との闘いです。目の前の問題から目を背けないようにしましょう。

みなさんがベストパフォーマンスを出せることを祈っています。

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この記事の著者 須田 敦

須田 敦

大阪府立大学大学院工学研究科数理システム工学専攻。

数学を得意とし、学習塾講師として累計100人以上の指導経験を持つ。

現在は高校生を中心に、大学院で学んだ数学から高校数学から大学数学へのつながりを意識した問題・心理学・認知科学など人間の内面的な部分からアプローチを行いながら指導にあたっている。

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