2021年の暮れ、惜しまれながら閉店したセンター南の「Boulangerie Patisserie Traiteur ADACHI (ブーランジェリーパティスリートゥレトゥールアダチ)」。その後を引き継いで、2022年7月、パティスリー「BASCULE (バスキュール)」がオープンしました。
自由が丘「パリセヴェイユ」から独立
オーナーシェフの佐藤徹さんは、スイーツ好きなら誰もが知る自由が丘の名店「Paris S’éveille パリセヴェイユ」出身です。
パリセヴェイユのオーナー金子シェフとはパリの修行時代からの付き合いだそうで、自由が丘に創業した19年前から、スーシェフとして共に一流店を築き上げてこられました。


パティシエなら誰しも目標にするであろう独立して自分のお店を持つこと。
横浜市出身の佐藤シェフは「いつかお店を出す時は横浜市内で」と思い描いていたといいます。
そして元々交流のあったアダチさんの後を引き継いで、横浜市のセンター南に「バスキュール」をオープン。
店名の「バスキュール」とはフランス語でシーソーを意味します。佐藤シェフに由来をお伺いしたところ、「バランス感覚を大事にしながら、良い時も悪い時もその場を楽しんでいきたい、という想いを込めました」と教えてくださいました。
お店のロゴはパリセヴェイユの金子シェフがデザインされたそうです。


シンプルでスタイリッシュな店舗
お店の場所は横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩5分、港北東急S.Cの南側に位置します。
グレーを基調としたシンプルでスタイリッシュな店内に並ぶのは、プティガトーをはじめ、焼き菓子や季節の果物を使用したコンフィチュールなど。







7月3日、7月4日のプレオープン期間は詰め合わせセットのみの販売(支払いは現金のみ)でしたが、7月7日から通常通りのバラ売りの販売がスタートします。※7月5日、6日は休業日
個性が光るプティガトー8種をご紹介!
エクレールピスターシュ (税込)620円


シュトロイゼルを被ったさっくりしたシュー生地にピスタチオのクリームがサンドされています。グレープフルーツのコンフィが爽やかなアクセントに。
ミニュイ (税込)600円


フランス語で「真夜中」を意味する「ミニュイ」。漆黒のグラッサージュショコラには、ブラックベリーのムースショコラ、さらに真ん中にはブラックベリーティのクリームが包まれています。ビスキュイやタルトと共に濃厚な口溶けを愉しむ一品。
オンフルール (税込)580円


「オンフルール」とはフランスノルマンディ地方にある教会のある港町の地名です。赤い水玉模様のようなベリー入りのビスキュイに、フロマージュブランやベリーのコンポートを包み込んだ、爽やかな一品。
フォレノワール (税込)600円


「フォレノワール」は、「黒い森」という意味のフランス語にちなんだ、さくらんぼとショコラビスキュイを使用した伝統的なケーキ。さくらんぼの洋酒キルシュの香りが芳醇に広がります。
ヴァシュラン(税込)600円


サクッとエアリーなメレンゲとクレームダンジュの間には杏のコンポートが潜んでいます。フレッシュなマンゴーをはじめトロピカルな甘酸っぱさを軽やかに愉しむ一品。
ブリック(税込)600円


2種のショコラムース、ビスキュイアマンドショコラ、プラリネが層になり、ナッツとショコラが豊かなハーモニーを奏でます。プラリネのザクザク・カリカリとした歯応えも印象的。
ノン(税込)600円


オレンジのジュレとマスカルポーネクリームをビスキュイジョコンド(アーモンドパウダー入りのビスキュイ)でしっとり優しく包んだ一品。オレンジの甘酸っぱさをマスカルポーネクリームが引き立てます。
タルトカフェノワゼット(税込)600円


濃厚なショコラとナッツの芳ばしさ、香り高いコーヒーの風味が調和した重厚なタルト。エスプレッソや洋酒と共に楽しみたい一品です。
感想・まとめ
今回はプレオープン時に並んでいたプティガトーを8種をご紹介しました。
佐藤シェフが手掛けるプティガトーは、どれも緻密に計算されていて重層的で繊細そのもの。ひとくち毎に感動が押し寄せます…!
センター南に新たに誕生した名店「バスキュール」。これからも追い続けていきたいと思います。
店舗情報
BASCULE バスキュール
住所:神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央22-15 1F
営業時間:11:00-18:00
定休日:水曜
電話番号:045-482-4830
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