アニポケ二次創作について、考えて頂きたいこと。(コメント返信済)
最近のアニポケ及びサトシのタグで、いわゆる「厳しめ」創作を書く方、好んで読む方に、特に読んで頂きたいのです。 <追記>コメントなどに対するこちらからのコメントは、コメント欄では長くなりそうなので2ページ目以降から行い、返信した方のお名前をキャプションにて通知させて頂きます。 <タグ返信部分は削除しました> <追記>8/10午前11時、これ以降のコメントには返信いたしません。もし私の返信を望む方がいれば、メールにてお願いします。 タグについて。色々と付けて下さった方々、ありがとうございました。私の意見拡散やタグの作成など概ねまとまりつつあるので、ジャンル・マナータグのみにいたしました、申し訳ありませんがご理解願います。 <追記2>ヘイト創作の動機について、引用追記。 ★☆コメント返信済み:Hito様、シェル様、かき様、テスタ棒@コンポタ味様、姫宮楓様、黒凪ナツヤ様、春畑様、まん丸様、★紫苑@トラブル嫌イヤ-様、がらくた様、BLACK様、木の人様、かりんとう様、シェリー様、リリン様、はらら様、mahoco様、星影月夜様、みなっち様、響様、紅知 将様、猫番様、ツミレ草様、ののか様、いろはす@CCCマジ楽しい様、くれの様、 桜鶴雪様、志於里加様、はる様、さんの@元山ちゃん様、水樹様、蜜柑よし@ポケ小説凍結様、桃太@エレンprpr様、るい様、かど様、Narr様、サトチュウ様、wingcat様、陽那様、るい様、氷菓様、はにゃ様、ぽぽんタ様、はる様、神薙飛龍様、朱兎・ayato様、ゆえ様、あきら様、ひつじ様、奏多様、たかゆき様、きゅん様 <これ以降は締め切り時間を過ぎていたので、個別で対応した方以外への返信はいたしませんでした、ご了承願います> <8/18 ほんの少しだけ、追記あり>
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皆様こんにちは、くらげと申します。
主にアニメ・ポケットモンスター関連の二次創作にてこちらで活動させて頂いております。
さて、まずは例え話を1つ。
●ある学校に、A君という人気者がおりました。
その学校にある時B君が転校してきました。彼は生意気な性格で、人気者のA君どころか、他のみんなとも打ち解けようとしませんでした。
そんなB君を気に入らない多くの生徒は、彼に対して色々と悪口を言いました。しかしA君は諦めず、B君に話しかけ、遊びにさそい、例え邪険にされてもめげませんでした。
そんなA君を可哀そうに思い、他の生徒達の多くはますますB君を嫌います。
けれどB君は、憧れた先生の世話もあって、ある時ようやく素直になれました。人気者のA君も嬉しそうでした。
しかし他の生徒達の多くはそうは思いませんでした。B君の過去の態度を引き合いに出しては嫌味を言い、彼の考え方をも否定します。
確かにB君には酷い態度をとった過去がありました。しかしそれを改めてなお、周りの生徒達はそれを囃し立て、詰り、挙句B君と打ち解けようとしていたA君をも巻き込んで、「A君だってこう思ってるに決まってる!」と言ってB君を責めるのです。
そうしたB君を責める風潮はいつしか、それが当たり前であり、流行だからというように、じわじわと広がっていきました。
――――皆様はこれを読んでどのように感じられたでしょうか。
B君は責められてもしかたない? なんでB君はそこまでされなくてはいけないの?
できれば私は、後者に近い感情を抱いて頂きたい。
皆様はもうおわかりでしょう。昨今のアニポケ創作の風潮においては、ここでいうA君はサトシ含む過去の登場人物など、B君はシューティーを始めとしたイッシュ地方の登場人物地方自体、そして生徒達とは、イッシュ厳しめと称してキャラヘイトを行う方々です。
「厳しめ」、すなわち厳しいという言葉を辞書で引いて、この場合の意味はこのようになります。
「厳しい――激しく容赦ない。むごい。(広辞苑 第6版より)」
なるほど一見して、イッシュのキャラクターの多数に対する扱いは「厳しい」と分類できるでしょう。
ですが、よく考えてみてください。
現在(2013年8月9日時点)見られる「厳しめ」とやらでは、やたらとキャラクターを馬鹿にした表現が多いと思いませんか?
主な例を出せば、「イッシュは他の地方にくらべてレベルが低い」、「シューティーは他の地方やサトシを見下すし基本しか能がない」などなど……。
キャラクターの言動については、一部アニメ内であったことを引き合いに出す場合もあるようです。しかしここであえて断言しましょう。
ほとんどは二次創作作者による捏造です!
さらに言えば、そうした行為は単に「厳しい」のではありません、劣ったものとして扱い見下している、すなわち「貶める」というものです。
以下のピクシブ大百科記事をご覧になったことはあるでしょうか?
●ヘイト創作
●キャラヘイト
特にヘイト創作の記事の4-4(にじファン)の事例や、9の項目について、ピンポイントでもよいから見て頂きたい。
また個人的には、前者の記事の以下に引用した部分が、アニポケにおける「厳しめ」とやらの本質に近いのではないかと考えています。
>>他者への攻撃性を持ったメアリー・スー願望
>>書き手のアバターとなるオリキャラや、書き手の最愛キャラクター・創作内での主人公にあたるキャラクターの立場を相対的に向上させるために周囲のキャラクターを攻撃し、貶めたり、引き立て役・取り巻き要員のように扱うもの。
このケースの場合、書き手の最愛キャラクターや主人公格キャラクターは書き手のアバターやメアリー・スーの隠れ蓑、もしくはメアリー・スーそのものとして、チート・エリート・モテモテ・最強・完璧超人・万人に愛され讃えられるなどの「書き手がこうなりたかった自分」を投影する過剰な属性を付与されている事が多い。原作キャラの場合、容姿(の形容)も性格も身体能力も、魔改造された別人に成り果てている事も珍しくない。
<追記>
こちらの方も、動機として強いかもしれません。
>>書き手が期待した物とは思い通りにならなかった原作のストーリー・原作キャラクターへの腹いせ
>>書き手が愛するキャラクターに対して、原作内で思い通りの行動を取らなかったキャラクターや障害になったキャラクター、書き手の最愛キャラよりも人気が高いキャラクターへの私怨を創作内でのキャラヘイト行為で晴らし、報復するものなど。
ヘイト創作を好む方にお尋ねしたい。
あなたは本当にアニメのポケモンが好きで、サトシが好きですか?
ただ単に、フルボッコが流行っているから自分も、と思っていませんか?
フルボッコって聞こえはコミカルですけども、要は「気に入らないキャラクターを叩きのめす」ということでしょう?
しかもそれに便乗し、喜んで制裁の如く叩きにかかる――現実で考えれば、いじめです。
何を深刻に、とお思いかもしれません。ですが、そうしたいじめにも似た構造を喜ぶというのは、決して健全ではありませんよね。
それにイッシュヘイトを好む特に読者の方、よく考えて下さい。
イッシュ編に不満を覚え、キャラクターに反感を持つ貴方がいるのとは逆に、ただイッシュ編やキャラクターが好きで、彼らが触れあう物語を好む人間もいるのです。
そんな人が、“○○フルボッコ希望!”“○○ザマァwww”のようなタグを見て、どのように感じると思われますか?
作者の方はせめてキャプションや1ページめに注意書きを設けてくれたりもしているのです。なのにタグでそのようなことを書かれたら、目に入るだけで不快に感じることもあるのです。
「嫌なら見るな」は通じません。
だってここはSNSであって、ヘイトが好きな人だけの場所ではないのです。そんな場所でもせっかく作者の方の多くが気を使って、住み分けをしようとして下さっている。
なのに読者がその気遣いを無にしてどうします。
特にタグやタイトル(こちらは作者さんですが)なんかは、その作品を見ようと思っていなくても目につきます。注意喚起ならまだしも、そこで悪口をばら撒くのは不快です。
ええ、悪口なのです。
ここまで少し気を使ってヘイト創作と書いてきました。ですがオブラートに包まず言うと、悪口です。しかも過去の失言などの話を膨らませ捏造した、悪口です。
それが好きだという方は開き直って書くもよし、発表するも自由でしょう。
でも一般的に、“悪口は見る者を不快にさせる”という事実だけは認識し、マナーや住み分け、注意を徹底して頂きたいのです。
できれば、“ヘイト創作”などのタグをつけて頂ければ分かりやすいかと思います。
最後に個人的な意見を言うと、私はヘイト創作、いわゆるフルボッコには反対です。
なぜなら、その対象にされているのは悪役ではなく、まだまだ未熟なライバルで、子どもだから。
作中で厳しくすることは別に構わない、それがストーリーのキー、あるいはエッセンスとして機能し、キャラクターの成長や背景についての考え方の一部となっているのなら。
けれどただただ貶めて、サトシその他過去キャラクターを相対的に持ち上げるための踏み台にしたり、とにかく叩くことが目的となっているものには賛成できない。
貴方の好きなキャラクターは、他者を貶めないと輝けませんか?
貴方の嫌いなキャラクターは、本当にそこまで貶められ、罵倒される必要がありますか?
貴方の好きなキャラクターは、貶められたキャラクターを見て、本当に喜ぶ人ですか?
ここで連ねた意見は、執筆・構成等全て私くらげが行いました。
私の思いがかなり入ってはおりますが、ツイッターなどで同様の考えを持つ方々との交流の結果、そこから得られた考えを織り込みつつ、必要だろうと発起して書き上げたものです。
批判、賛成、その他色々と御意見を持たれた方もおられることでしょう、そうした方はコメント、フィード、あるいはメールにて思いをお寄せ下さい。
私の影響力などは微々たるもの。
ですが、現在のアニポケ、サトシタグから辿れる作品が人にはどのように感じられるのか、御一考のきっかけとなるように祈ります。
くらげ