欧州関連

ロシアに屈しないリトアニア、提供したスティンガーがウクライナに到着

ウクライナのレズニコフ国防相は13日、リトアニアが提供した携帯式対空ミサイル「スティンガー」がウクライナに到着したと発表した。

参考:ЗСУ отримали від Литви зенітно-ракетні комплекси Stinger

ウクライナは「武器支援を即中止しろ」と要求するロシアに屈しないリトアニアに勇気づけられていることだろう

12日~13日にウクライナへ運び込まれたリトアニアの軍事支援物資には携帯式対空ミサイル「スティンガー」の他にも弾薬類が含まれており、レズニコフ国防相は「両国は何世紀にも渡って良好な関係を維持してきた、この何世紀にも渡る友情と力強いサポートに感謝する」と謝意を示した。

因みにウクライナ国防省の説明によるとリトアニアはドンバス地方での戦いが勃発した直後から同国への軍事支援を続けており、2015年~2016年までに機関銃や弾薬など150トンの物資を提供、2017年以降に7,000丁以上のカラシニコと200万発の銃弾を提供したらしい。

米国が提供する圧倒的な物量に比べるとリトアニアが提供した物資はささやかなものかもしれないが、ウクライナは「武器支援を即中止しろ」と要求するロシアに屈しないリトアニアに勇気づけられていることだろう。

 

※アイキャッチ画像の出典:Defence of Ukraine

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コメント

    • 折口
    • 2022年 2月 14日

    ウクライナにとってはMANPADSは多ければ多いほどありがたいでしょうね。実際の効果はもとより、歩兵部隊に近距離SAMが行き渡ってる可能性があると考えればロシアは攻撃ヘリやSu-25といったミサイルに脆弱なアセットを投入しづらくなりますし。

    長距離SAMや空軍の近接航空支援こそありませんが、重ATMからSAMまで歩兵部隊が装備できる最大限の火力がウクライナにもたらされた訳で、ここから部隊の立ち回りだけでどこまでロシアに対して耐久/出血引き出しができるかが頑張りどころでしょうね。個人的には、戦力差や民間人の保護を考えた場合たとえ開戦即白旗を彼らが選んでもそれは責められないし、あるいは讃えられるべき勇気だとも思いますが。

    13
    • せい
    • 2022年 2月 14日

    リトアニアのロシアには屈しないという揺るがぬ意思を感じる。
    コレはウクライナで戦争が始まったら、早期に収束する事はないだろうなぁ。
    また大戦が東欧から始まるのか。

    8
      • au
      • 2022年 2月 14日

      戦争が始まったら絶対に泥沼化すると思う。
      周辺国を見るに局地戦で終わる未来が見えない…。

      12
        • せい
        • 2022年 2月 14日

        ですよねぇ。
        独辺りが仲介者ぶろうもんなら、、、

        4
    • 早すぎィッ
    • 2022年 2月 14日

    宇露紛争の後と言いますか随分気が早いと思われるかもしれませんが、ウクライナが東西分割されて緩衝地帯になるのは最早確定としてそうなったらば次の紛争地帯はバルト三国→フィンランド→ポーランド、バルカン半島となる事は必定かと予想されるのですが
    NATOまたはEUの対応はどうなるのか、米国はどこまで干渉するのか、みなさんの予想はどうでしょうか?

    NATO最前線諸国との武力衝突から全面戦争へ雪崩れ込む将来は現在あまり可能性は無いと思われていますが、現ロシアの妄失的な軍事力による冒険はどこで止まると思われますか?

    3
    • すえすえ
    • 2022年 2月 14日

    旧東側の国家のほうがロシアを嫌っているのお察しw
    人望?ねーなーw

    15
    • 名無し三等兵
    • 2022年 2月 14日

    こう言った数々の海外援助が無駄にならない様、ウクライナの政治指導者達には毅然とした
    態度と覚悟を望みます。

    ロシア側と妥協するなとは言いません、戦争回避の道を探るのは為政者としては当然です。
    民主主義の防波堤よりも、まずはウクライナの国益が一番、国民の犠牲を避ける事は
    何よりも優先されなければなりません。
    ただし、くれぐれも、ロシアの圧力には勝てぬと、彼等が自己の保身と引き替えに
    プーチンと取引して国を売り渡す様な事はあってはなりません。
    もしそんな決断を謀ったら、ウクライナの名は地に落ちるでしょう。

    この紛争による戦争拡大は望みませんし、話し合いによる解決を願ってはいますが、今の
    ウクライナには政治の腐敗が国内の混乱を招き、挙げ句、政治的な功績や実績もない人間
    を国民がイメージだけで大統領に選ぶといった危うさがあります。
    今回の危機には民主主義国家の団結が専制主義国家の野心に打ち勝てるのか、そこが試され
    ています。
    ウクライナは国内の民族的な対立から決して一枚岩ではありません、舵取りが難しいとは
    思いますが、それを理由に為政者達が自己の責任を投げ出す様な事があってはなりません。

    • 名無し三等兵
    • 2022年 2月 14日

    管理人様へ

    いつも最新の軍事情報をありがとうございます、自分の考えを述べる場として当コメント欄は
    有り難く利用させて頂いております。
    我が儘なお願いをすれば、投稿者自らによる削除機能が欲しいです。
    私の様な長文癖のある人間は十分に推敲したつもりでも、投稿した後に改めて読み直すと
    「しまった、書き直したい」と思う事が多々あるので自ら削除出来ると助かります。
    可能であればで結構です、ご一考頂けると幸いです。

    3
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