は、は、肌色が……!!!
なんて! 肌色の多い! イラスト……!!!!
しかも、レイちゃんが……!!!!!
想像以上のセクシーダイナマイッ!!!!!!
ではではいつも応援やコメント、本当にありがとうございます!ヽ(*´∀`*)ノ.+゚
天野は単車を走らせ、レイのホテルへ向かった。
ホテルに到着するとまず周囲を観察する。
天野勇二
外務省の連中が、レイを監視しているはずだが……。
監視や張り込みの気配は感じられない。
ホテル周辺は平穏そのものだ。
天野は「日本の
レイはロビーの椅子に座り英字新聞を読んでいた。
天野勇二
レイ、待たせたな。
レイチェル
あっ!
ユージ!
レイは天野を見つけると嬉しそうに駆け寄りハグをした。
頬には熱いキスを贈る。
レイチェル
来てくれてありがとう!
また会えて嬉しいわ!
天野勇二
軽装だな。
荷物はいいのか?
レイチェル
ええ、このホテルに連泊しようかと思ってるの。
天野勇二
そうか。
早速行こう。
天野はレイを単車の後部座席に乗せて、ヘルメットを手渡した。
レイチェル
ユージのモーターバイクは素敵ね。
楽しみだな。
どこに行くの?
天野勇二
まずは富士山が見えるポイントに行こう。
ついでに温泉なんてどうだい?
レイはキラキラと青い瞳を輝かせた。
レイチェル
オンセン!
スパのことね。
一度日本のスパを体験してみたかったの!
天野勇二
良いところがある。
富士山の帰りに寄ってみよう。
天野が単車に
天野勇二
よし、行くぞ!
単車は
目的地は
渋滞ぎみの道路を
外務省の
俺様の単車には追いつけないだろうなと、天野は苦笑した。
単車は小一時間ほどで箱根に到着した。
天野勇二
ここは箱根だ。
日本でも有名な温泉地のひとつ。
美しい渓谷の景色や温泉が素晴らしい。
のんびりするには最適な場所だぜ。
レイは
レイチェル
素敵ね……。
日本って素敵な場所が沢山あるのね。
天野勇二
これはまだ序の口だ。
お楽しみはこれからさ。
天野たちは単車に戻り
そして富士山を眺める絶景のポイントでもある。
狭い山道を器用に駆け抜け、天野は展望台まで上がった。
レイチェル
ワァオ!
スゴイ!!!
これが富士山なのね!
すごく綺麗!
運の良いことにその日は晴天。
富士山は雄大な姿を披露している。
レイは何度も歓声をあげ、無邪気な子供のように写真を撮った。
天野勇二
この先に行っても富士山は綺麗だが、高所からの眺めもまた綺麗なんだ。
晴れていてラッキーだったな。
天野は大涌谷や
その後は水着で入浴できる温泉施設へ向かう。
アメリカ人は水着着用のほうが気楽だろう、と判断したのだ。
天野勇二
ここなら水着を借りて入浴することができる。
温水プールみたいなものさ。
レイチェル
楽しみね。
でも私、あまり肌が綺麗じゃないから心配だわ。
天野勇二
よく言うぜ。
俺は君に合う水着があるか心配だよ。
2人はレンタルの水着を着用し、大浴場と露天風呂に入った。
水着姿のレイは、彫刻のように美しいボディラインをしている。
きっと涼太が見たら喜ぶだろう。
天野は水着姿のレイも写真に撮ってやった。
一通り温泉を堪能し、施設内で昼食をとることにした。
しばし昼食を頬張り、他愛もない話に花を咲かせていたが、天野は何気なくレイに尋ねた。
天野勇二
君は、噂じゃひとつの『あだ名』を持っているらしいな。
レイチェル
あだ名?
私のあだ名ってなに?
天野はにやにやと笑みを浮かべながら言った。
天野勇二
『
レイはその名を聞くと、にっこりと満面の笑みを浮かべた。
レイチェル
ユージの知り合いにエージェントがいるというのは、本当のことだったのね。
天野は半眼でレイを見つめた。
天野勇二
君は頭の悪い女じゃない。
俺がその名を知ることは計算の内だったのだろう?
レイチェル
ウフフ……。
どうかしら。
レイは昼食を口にしながら、
レイチェル
私のこと……。
全部知ったの?
天野は両手を広げた。
天野勇二
残念だが、俺のような民間人には全ての情報が降りてこない。
俺が知っているのは、君が『ハニートラップ』の名手であること。
そして、『キラービー』という殺し屋の噂を持っていること。
これだけさ。
レイは天野の顔をじっと見つめた。
レイチェル
ユージはそれでも平気そうね。
私が怖くないの?
天野も真正面からレイの顔を見つめた。
天野勇二
怖くないさ。
俺には蜂に刺される理由がない。
君を恐れる理由なんか存在しないね。
レイは呆れたような微笑を浮かべた。
レイチェル
おかしな人……。
普通はもっと恐れたり、戸惑ったりするものだけど。
私の噂を知ったのに態度を変えないなんて、ユージが初めてよ。
天野勇二
俺は自分自身が見たものだけを信じるのさ。
他人が君を何と呼ぼうが、知ったことではないね。
レイは微笑を浮かべたまま尋ねた。
レイチェル
なぜ、そんな話をしたの?
知らないフリをしていれば良かったのに。
天野は呆れたように笑った。
天野勇二
俺はスパイやエージェントってのが好みじゃないのさ。
ヤツらに協力してやる義理もない。
それに君は、『俺が君の正体に気づいたこと』を察しているはずだ。
それなのに知らないフリをしたら、俺は君に対して誠実ではなくなってしまう。
正体が何であれ、君は俺にとって1人の友人だからな。
レイの青い瞳を見つめながら言葉を紡ぐ。
天野勇二
俺が持っている情報は少ない。
だが、友人として君に伝えることができる。
もしキラービーのターゲットが日本の民間人でなければ、君を邪魔するものは何もない。
レイはまだ微笑を崩さず、天野に告げた。
レイチェル
逆に言えば、ターゲットが日本の民間人だったら、邪魔する者が現れる……。
そういうことね。
天野勇二
そうだ。
蜂を捕まえるために動く。
レイチェル
ウフフ……。
わざわざそんなことを教えるなんて。
ユージは本当に誠実なのね。
レイはなぜか嬉しそうに、満面の笑顔を浮かべた。
天野はそれを見て「この娘は
天野は目を見ることである程度の心理を読むことができる。
その天野でも、レイの考えは何ひとつ読めなかった。
レイチェル
ターゲットは日本人じゃないの。
レイはあっさり言った。
レイチェル
蜂を捕まえる必要はない。
お互いに面倒な仕事をする必要はない。
ユージのお友達にそう伝えてくれるかしら。
天野はその言葉を受けて尋ねた。
天野勇二
レイ……。
それは真実だろうな?
レイチェル
ええ、もちろん。
私もユージを友人だと思ってる。
ユージだけには誠実でありたいから。
天野勇二
ならば教えてくれ。
なぜ日本に来た?
そしてなぜ、俺に接触した?
レイは瞳を滲ませ、色気のある微笑を浮かべた。
人差し指を自らの口唇に当て、それを天野の口先に持っていく。
レイチェル
野暮なこと聞かないで。
私が日本に来たのは、飛行機でめぐり逢った魅力的な
天野は自嘲したように笑った。
天野勇二
ありえないね。
俺様に嘘を吐くつもりかい?
レイチェル
嘘なんかじゃない。
本当よ。
天野勇二
君のような女が、日本人の男に興味を持つはずがないね。
レイチェル
そんなことないわ。
レイは静かに立ち上がると、天野にゆっくり近づいた。
魅力的な
そして天野の首を抱きしめた。
レイチェル
知らなかった?
東洋のオス猿だって、アメリカ女性のハートを掴むんだから。
激しく情熱的な口づけ。
周囲にいたスパの客たちは、ブロンド美女の魅力的な行為に驚き、あんぐりと口を開けながら見ていた。
天野勇二
……なるほど。
これが一流のハニートラップか。
天野が口唇を離すと、レイは不満気に唇を尖らせた。
レイチェル
本気でキスしたのに。
そんな冷たい目をされたのはユージが初めてだわ。
天野勇二
俺の心は過去に壊れてしまってね。
恋などを知らないのさ。
レイチェル
じゃあ、何度でも、教えてあげる……。
レイは再び天野と口唇を交わせた。
周囲の男性客は羨ましそうにその光景を眺めていた。
温泉施設を後にして東京へ戻ると、天野はホテルまでレイを送り届けた。
レイは単車から降りると、天野を艶っぽく見つめた。
レイチェル
もうお別れ?
このまま私を帰しちゃうの?
天野勇二
君はこれから『仕事』があるだろう?
邪魔はできないな。
レイチェル
紳士すぎない?
私を抱きたいとか考えないの?
天野勇二
悪いが、蜂を抱く趣味はないのさ。
レイチェル
残念ね。
あなたほどの魅力的な男に抱かれないなんて。
天野勇二
クックックッ……。
俺様もそう思うよ。
じゃあな。
天野は単車を走らせてホテルを後にした。
しばらく走り裏道に入ると、Uターンしてホテルの裏手に向かい、単車を隠すように停める。
この場所なら、闇に紛れてホテルの入り口を見張ることができる。
ジャケットを着替え、ヘルメットも変えると、天野は電話をかけた。
黒崎
……天野か。
待っていたぞ。
黒崎だ。
黒崎がからかうように尋ねる。
黒崎
キラービーとのデートは終わったのか?
尾行班が完全に撒かれたと泡くってたぞ。
どこで休憩してたんだ?
天野はニヤニヤと笑みを浮かべた。
天野勇二
ああ、噂通りの甘いデートだったよ。
それより黒崎よ。
お前はこの件に関わらないのか?
黒崎
担当が違うからな。
まぁ、善良な民間人からのSOSには、動かざるを得ないがな。
天野勇二
相変わらず面倒な組織だ。
ならばお望みのものをくれてやる。
善良な民間人からのSOSだ。
キラービーのターゲットは日本人である可能性が高い。
黒崎
なにっ……?
黒崎の声が真剣味を帯びてきた。
黒崎
それは本当か?
実は中国マフィアの幹部が
それがターゲットだと考えていたが……。
違うのか?
天野勇二
違うな。
完全なブラフだ。
どんな人間なのか知らないが、キラービーは間違いなく日本人を狙っている。
それを少しでも隠すために、レイは俺様に接触した。
それが現在の結論だ。
黒崎
なるほど……。
ちょっと待ってくれ。
黒崎は電話の向こうで何かの指示を飛ばしている。
黒崎
キラービーはどこにいる?
天野勇二
ホテルに戻した。
お前らがちゃんと尾行できるようにな。
黒崎
困ったな……。
今はホテルの監視をつけてない。
すぐに尾行班を向かわせる。
天野勇二
一足も二足も遅いぜ。
キラービーはお出かけの様子だ。
ホテルからレイが現れた。
タクシーを拾うため大通りに出ている。
レイは昼間の服装から一変しており、長いスリットの入ったパーティドレスを着ている。
天野勇二
キラービーを追跡する。
俺様のスマホのGPSを探知して追いかけろ。
レイが捕まえたタクシーは都心に向かっている。
天野は一定の距離を保ちながら追いかけた。
しばらくすると、タクシーはひとつのホテルの前で停まった。
五つ星の高級ホテルだ。
天野勇二
(ここは広すぎる。ホテル内への尾行は難しいぞ……)
天野は素早く黒崎に電話をかけた。
黒崎
黒崎だ。
天野勇二
天野だ。
こっちの電波は掴んでいるか。
黒崎
ああ、今向かっている。
天野勇二
急いでくれ。
このまま後を追う。
電話を切るなよ。
天野は電話を繋いだまま、一か八かロビーに飛び込んだ。
レイの数メートル後方から追いかける。
レイが振り返ったら終わりだ。
運が良いことに、レイは携帯電話で誰かと会話しており、真っ直ぐ空いているエレベーターに乗り込んだ。
天野勇二
くそっ、まずい……!
エレベーターに乗られたらもう尾行できない。
天野は覚悟を決めると、レイが入ったエレベーターに飛び込んだ。
レイチェル
……ユージ!?
レイが驚き天野を見つめる。
天野は不敵に笑いながらボタンを押して、エレベーターの扉を閉めた。
天野勇二
レイよ。
日本の民間人がターゲットだった時は、蜂を捕まえると言っただろう?
悪いが、君の計画を邪魔させてもらう。
レイは強い瞳で天野を睨みつけた。
エレベーターが最上階に向かって動き始めた。
25,971
は、は、肌色が……!!!
なんて! 肌色の多い! イラスト……!!!!
しかも、レイちゃんが……!!!!!
想像以上のセクシーダイナマイッ!!!!!!
ではではいつも応援やコメント、本当にありがとうございます!ヽ(*´∀`*)ノ.+゚
オトナ限定comicoに移動しますか?
刺激が強い作品が掲載されています。