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パリは、70年代風「良い子的着こなし」が旬!

2010年10月14日

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写真:真っ白なTシャツに女優ハット。そしてウエスト丈のロングスカート。これはJohn Gualliano(ジョン・ガリアーノ)のショー会場で。拡大真っ白なTシャツに女優ハット。そしてウエスト丈のロングスカート。これはJohn Gualliano(ジョン・ガリアーノ)のショー会場で。

写真:Tuileries(チュイルリー)公園で。発色の良いブラウスとスカートでシンプルに。彼女もまたウエスト丈のロングスカート。拡大Tuileries(チュイルリー)公園で。発色の良いブラウスとスカートでシンプルに。彼女もまたウエスト丈のロングスカート。

写真:HAIDER ACKERMANN(ハイダー・アッカーマン)のショー会場。ひざ下丈のタイトスカートときれいな白いシャツと一緒でかっちりとしたスタイルに。拡大HAIDER ACKERMANN(ハイダー・アッカーマン)のショー会場。ひざ下丈のタイトスカートときれいな白いシャツと一緒でかっちりとしたスタイルに。

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写真:これもまたJ.GUallianoのショー会場。ターバンと丸メガネがそこはかとなく70sテイスト。拡大これもまたJ.GUallianoのショー会場。ターバンと丸メガネがそこはかとなく70sテイスト。

写真:頭に巻いたスカートと、シャツ・オン・カットソーの袖だしスタイル、そしてブルーデニム。洗練された70sスタイル。拡大頭に巻いたスカートと、シャツ・オン・カットソーの袖だしスタイル、そしてブルーデニム。洗練された70sスタイル。

写真:Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)のショー会場で。ストレートなブルーデニムとキャメルのニット。シンプルながらも上品な装い。拡大Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)のショー会場で。ストレートなブルーデニムとキャメルのニット。シンプルながらも上品な装い。

 先週末までParis Fashion Week、通称パリコレにいたおかげで、オシャレ心にすっかり火がついているシトウレイです、bonjour!

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 なぜならそれは、来てる人達のオシャレにすっかり触発されてしまったから!オシャレの達人が集うパリ。ショーはもちろん、ショーまわりにいるオシャレさんを見ていると、新鮮な着こなしやそのスタイルに、自然と心が浮き立ってくる!今回はその中でも気になるスタイルをいくつかご紹介します。

 と、その前に「fashion week」についてここで改めておさらいです。「fashion week」というのは世界各地で行われているファッションのお祭りです。今回行ったパリはもちろん、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、ブラジル、モスクワ、ソウル、そしてもちろん東京も。

 規模の大小はありますが、おおよそどこも一週間くらいの期間の中で、各ブランドのショーが時間ごとのスケジュールに沿って行われます。

 そしてパリは世界のコレクションの中でも最も有名で世界各地から人が集う、人気ナンバーワン!なFashion Week なわけです。「地名+Fashion Week」と言ってると舌をかみそうになるので、通常はパリコレ、東コレと「地名+コレクション」と略して言ったりしています。

 ちなみに昨今話題の「東京ガールズコレクション」や「渋谷ガールズコレクション」は、今回話している世界の「fashion week」とは方向性や種類の異なるイベントである、という事は案外知られてない事実。(名前は似ていますが)

 閑話休題、今回のコレクション会場まわりで特に気になったものをあげてみましょう。

 その1、スカート丈が劇的に変化。今までは思い切りよくスカッと足を出してたファッショニスタや、モデルまでもが今シーズンは一気にスカートが長くなった!

 ひざ下10センチ「女学校の先生」風ななんだか割り切れない長さの丈から足首ぎりぎりのロング丈まで。

 このスタイルの特徴は、定型どおりの着方をするという事です。アソビやハズシを加えずに、あえて「かっちり」着こなすというのが全体の流れ。なんとなく「育ちのいい着こなし」に、パリコレ常連ファッショニスタは流れてきている模様です。

 その2、丸メガネ&サングラス! 前回のコラムでご紹介した丸めがね&サングラス。

 ここパリでも本当に良く見かけました。黒ぶちメガネをハズシアイテムとして使っていた人達が、その次のハズシアイテムとして選んだものがこの丸ふち。丸メガネ&サングラスはどうやら世界的に支持率急上昇アイテムになっています。

 その3、太めブルーデニムが大復活! スリムタイトの美脚デニムやダメージデニムから一転、買ったばかりのような青色さわやかな青色デニムが気になります。形も今までにくらべ太めなストレート、もしくは昔はやったベルボトム気味、そんな形が今改めて新鮮に感じます。

 さてさて以上を踏まえ、見えてきたのが「70sテイスト」。改めてそれが新鮮に写るという事です。90年代にも流行になった70sテイストですが(ベルボトムやヒッピーアイテム、サボなんかを買ってた人も多いのでは?)、それが今改めて、リアルトレンドでは注目を浴びつつあるようです。

 90年代の「70sブーム」と今2010世代の「70s」ブームとの違いは一言でいえば、「脱!ヒッピー」、つまり「70sの良い子スタイル」に近いものだといえましょう。これは昨今の「プレッピースタイル」「OJIガールブーム」など、比較的かっちりとした「良い子的」着こなしの流れをくんでのものである、とも言えます。

 トレンドと言うトレンドがない今、指標となるべき物がないから何を着ていいか解らない、とも言えるけど、考え方を変えれば、どんなものを選んでも、何を着ても自由になってきているという事。ここで挙げた幾つかのトピックから自分の気持ちの赴くままに好きなものを選んでチャレンジしてみては?少し気分が変わること、間違いなし!

 気分が変われば思考が変わる、思考が変われば行動が変わる、行動がかわれば、毎日はきっと良く方向に変わっていく。ファッションが、あなたの毎日を少しでも楽しい方向に導いて行くお手伝いができたらいいな。そんな風に思っています。

 ではではまたね。お相手はシトウレイでした。チャオ!

プロフィール

シトウレイ(Rei Shito)

石川県加賀市出身。早稲田大学教育学部在学中よりモデルデビュー。

STREET FASHION CULTURE誌「STREET」「FRUiTS」「TUNE」でフォトグラファーとして活躍後、08年より東京のストリートファッションを海外に向けて発信するサイト「STYLE from TOKYO(http://reishito.com/)」を開始。毎日更新で東京の「今」を全世界に向けて届けているパワーブロガー。原宿のファッションアイコン的存在でもある。新聞、雑誌、WEBなどで活躍中。
今夏、初の電子書籍による写真集を出版。iPod/iPhoneにてご覧いただけます。詳細はHPにて。http://www.d21.co.jp/contents/campaign/StylefromTokyo/

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13年春夏東京コレクション

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この春にふさわしいのは、あでやかな花々が咲く服に、米国らしいスポーツウエア。活発な都会の空気を醸し出すファッションであふれた。

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