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初心者向け・Elona探求日誌 その22
弟「格ゲーが苦手っつってもさ、練習すればそこそこ戦えるようになるよ?」
私「なんで遊びに練習が必要なんだよ」
─持論
初心者向け・Elona探求日誌二十二日目。
今日は魔法の利点と欠点について説明しよう。
「遺跡荒らしでの二刀流近接戦闘では不十分なのか?
投擲や弓・銃器という遠距離攻撃が存在する以上、魔法に頼る必要も無かろう」
確かに中盤まではそれでも十分なんだけど、終盤以降は魔法の重要性が上がってくるんだ。
まず、魔法攻撃は必中ってのが大きい。
物理攻撃が結構な確率でかわされるのに対し、魔法攻撃は絶対に命中するからね。(詠唱の失敗を抜きにして)
勿論、相手の属性抵抗次第ではダメージが激減するんだけど、物理攻撃も相手の防御で軽減される点では同じだ。
なら、回避の高い相手を見越して、ある程度の攻撃魔法は習得しとくべきでしょ。
「しかし、このゲームには同等の効果を持った魔法杖が存在する。
必中効果を求めるのであれば、こちらの方が手早くはないか?」
確かにそれでも良いんだけど、魔法のストックはアイテムスロットや所持重量を圧迫しないからね。
このゲームでの魔法は、対応する魔法書を読んでストックを溜め、それを消費していく形を取ってる。
十分なストックさえ確保できれば、ダンジョンに持ち込むアイテムを大幅に減らせる訳だ。
これは巻物やポーションにも言えることだけど。
「効果の方も、アイテムより鍛えられた魔法のほうが上ですからね」
魔法にはレベルがあって、上昇に応じて効果や持続ターンが高まるんだ。
例えば、英雄気分のポーションの『72ターンの間筋力・器用13上昇』って効果は、英雄の魔法Lv20と同じなんだよね。
薬の効果は常に一定だけど、対する魔法はレベル次第でほぼ際限がない。
魔法杖の威力は使用者の魔道具スキルで上昇する(魔道具スキル20なら、Lv20の魔法と同威力)から、どちらが強力か一概には言えないんだけど…。
極めれば100%詠唱成功する魔法に対し、魔法杖は一定確率で使用に失敗するからね。
魔法を鍛えたほうが安定するのは確かだよ。
「ふむ。
しかし、相応の欠点もあろう」
だね。
一つは、必要スキルが多岐にわたること。
ポーションはスキルなんて要らないし、魔法杖は魔道具スキル一つで構わない。
コレに対し、魔法は読書・暗記、詠唱が必須クラス。範囲系の魔法を扱おうとすれば魔力制御のスキルも必要になってくる。
「それぞれを鍛えるのに時間がかかるのは勿論、プラチナコインも相当数必要になります。
利便性で劣るのは確実ですね」
もう一つは、魔法書の購入費用が馬鹿にならないことだ。
各種魔法を実用ラインまで鍛えようとすれば、アホみたいな回数の詠唱訓練が必要になってくる。
そのために使用した魔法のストックを補充するためには、これまたアホみたいな数の魔法書を購入しなきゃならない。
金が余り始める中盤以降じゃないと、鍛錬すら難しいだろうね。
「遺跡荒らしプレイの場合、任意の魔法書の入手も困難です。
魔法書作家を利用するには、魔術師ギルドへ所属する必要がありますからね」
「一長一短と言いたいところだが、短所のほうが大きいように感じるな。
アイテム枠を空けたければペットに持たせれば良く、ポーションよりも大きな補助効果を得るにしても、基礎能力を高めた方が早いのではないか?」
普通にプレイする分には、近接特化ってのが一番だろうね。
武具は消耗しないし、スキルも上げやすいから。
それでも、『すくつ』に出てくる見切り持ちモンスターが物理攻撃をほぼ無効化するせいで、最終的には魔法攻撃が必須だったりするんだけど。
といったところで今日はここまで。
それではまた明日、よろしくお願いします。
「一般の方は、すくつへ潜る前にゲームを終えてしまうと思うのですが」
…だろうね。
コメント
才能の問題でしょうか
でも格ゲーをプレイするには、基本的な立ち回りやコンボを習得してないと、ゲームにすらならないじゃないですか。
スト4に挑戦したこともありますが、セビキャン滅波動がどうしても出せませんでした…。
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格ゲーは1日1時間以上がモットーですw