こんにちは。金子(@gon_ryusuke)です。
突然ですがアフィリエイトを辞めました。新規でアフィリエイトサイトはもう作らないし、現存のサイトが下がったとしても上げ直ししません。
実は僕は過去には月に200万円以上アフィリエイトに稼がせてもらっていました。それなのに、なぜならアフィリエイトをやめるのか。その理由はGoogleの検索エンジンが変わって稼ぎにくくなったから。正確に言うと、アフィリエイトの資産性が失われたからですね
ただこれはあくまでもキッカケであって、本当の撤退の理由は「美味しいところは広告主がもっていっている」ということに気が付いたからです。
アフィリエイトは新規顧客の獲得だけやって、美味しいところは広告主が持っていかれる。
・リスト取得して継続販売
・既存顧客に高額商品の販売ここがビジネスで1番得をするところでかつ、信頼も集められる。だから広告主の商品を売るのを辞めて、自分の商品を売ってリストをとるようにした。
— ゴン (@gon_ryusuke) June 4, 2020
もちろんアフィリエイトで稼ぐことはまだまだ可能だし、これからも稼ぎ続けるアフィリエイターさんはいる。その人達を否定しないですし、正直にすごいなと感じています。
でも初心者がこれからアフィリエイトに挑戦するのはオススメしない。ほっといても月に数100万円みたいな夢のある仕事じではなくなりました。副業として、月数万円稼ぐのには敷居も低くていいけれど、がっつり本業にするにはちょっと厳しいね。
正直言ってワリに合わない職業だなと思います。
もともと僕は趣味を本気でやって遊んで暮らす時間が欲しかったのでアフィリエイトを始めたんですね。そのためにアフィリエイトはちょうどよかった。納期に追われることもないし、誰かの都合に左右されることもない。そして数ヶ月ほっといても収入が入り続ける。
でもやっていると、広告主の都合に左右されることも多くなってきたし、今回のコロナ禍に非常に弱かったし、SEOも安定しなくなったし、アフィリエイトをやる意味もなくなったんですよね。
さらに視線を外に向けてみると、アフィリエイターが安定しない理由もわかってきたので、完全に撤退することにしました。
アフィリエイトで得をしているのは誰だ
僕はアフィリエイトは「もったいないビジネス」と言いました。
僕らは数千円で新規顧客を広告主に売っています。(聞こえは悪いが実際そうだと思う)
アフィリエイトのし無味には登場人物が「アフィリエイター・広告主・客」の3人。アフィリエイターは新規顧客を開拓し、広告主のサイトに送ります。そこでお客さんは商品を購入(無料登録)して課金するお金の流れは「顧客→広告主→アフィリエイター」ですね。おそらく顧客が支払ったうちの何割かがアフィリエイターに報酬と支払われる仕組みになっている。
しかもアフィリエイトは、スキルを持ってない会社員でもできるし、働いたことのない主婦にだってできる。
一見するとアフィリエイターは悪くない仕事に見えます。
ではこのアフィリエイトの仕組みの中で誰が一番得をしているかを考えてみたいと思います。
広告主とアフィリエイターのそれぞれの視点からアフィリエイトを見てみます。
- アフィリエイターから見たアフィリエイトは「新規顧客を広告主に送客して、報酬を得るシステム」
- 広告主から見たアフィリエイトは「継続顧客にするための、新規顧客を安く獲得するシステム」
賢い方はもうわかったと思いますが、アフィリエイターは継続的に購入してくれる顧客をみすみす広告主に渡してしまってるということ。
僕ずっとおもってたんですよね。「アフィリエイトで継続購入されたらその度に報酬が入る仕組みにしてくれないかな?」って。でもそんなことするわけないんですよ。だって一番美味しいところをアフィリエイターに渡すわけないじゃないですか。
ビジネスにおいて1番大変なのは新規顧客の獲得です。営業をしてた人ならわかると思うのですが、既存顧客から商品を買ってもらうのはそんなに難しいことではありません。そして新規営業が1番大変だということもしっていると思います。アフィリエイトで送客しているのは新規顧客。そして広告主は既存顧客から楽に稼ぐ。
想像してみて欲しいのですが、髪を切る時いつも新しい店に行くのって面倒じゃないですか?一度いったことのある美容院(もしくは散髪屋でもいい)に行くのが楽ではありませんか?
これが既存顧客に販売する難易度です。「他のところに行くのがストレスだから、今回も同じところでいいや」と考えずに同じ場所に通い続ける。
アフィリエイトは既存顧客が存在しないということ。常に新規顧客の開拓で、そのビジネスに継続性はない。その結果Google検索に頼らざるを得ない状態になる。変動が起きればサイトが検索圏外に飛んでいき、また新しいサイトを上げなおす。その繰り返し。
それとは対象に広告主は既存顧客に、継続的に販売を行い売上を伸ばしていく。もしアフィリエイトを止めても、もうすでに顧客リストは出来上がっている。
広告主は新規顧客を10000円で連れてきてもらって、そして何度も通ってもらって1人から100万円稼ぐビジネスをしてるんです。
アフィリエイトの仕組みで一番得しているのはだれか?間違いなく広告主ですね。
脱毛サロンが継続課金ビジネスの典型
アフィリエイトの中でも継続課金をうまく使っているビジネスが脱毛サロンです。
今はどのくらいの単価なんだろ。昔は「100円の体験コース」申し込みでアフィリエイト報酬が8000円ぐらいでしたね。
普通に考えたらおかしいじゃないですか。100円の申込で8000円の報酬とか。
でも脱毛サロンはわかってるんです。この先その新規顧客のうちの3割は何度も通ってくれて、継続的に課金をしてくれる。8000円なんて余裕で回収できることを。むしろ8000円なんて豆粒のような金額。場合によっては女性は脱毛のために数十万円のローンを組む。さらに家でのケアのために化粧品も継続購入をする。
このように統計でいえば、数が大きくなればなるほど、継続購入率も、購入金額も安定してくる。そしてその購入率と購入金額を上げていく努力をすればいい。そうすれば新規顧客が入ってくる限り、安定して収入を稼ぎ続けることができるって仕組みなんです。
脱毛サロンは数十万円課金してくれる優良顧客を8000円で買っているわけですね。逆に言えばアフィリエイターは数十万円をたったの8000円で売ってしまってるってこと。
めちゃくちゃ損してるのわかってくれました?
個人が継続課金を手に入れるにはどうしたらいいのか
もう少し深堀りしていきます。
広告主に新規顧客を自分の顧客にして、継続的に商品を購入していただいたら、僕らも継続的な安定した収入が入りそうです。
そうは言っても、僕たちはそんな大きなビジネスできないし、脱毛サロンもできないじゃないか。って思うかもしれません。僕も思ってましたよ。ずっとアフィリエイトをやってましたし、その分たくさんの有料顧客を安い費用で企業に売ってきました。ただ継続課金ビジネスを手に入れるためにどうしたらいいのかを研究しまくったんですね。
アフィリエイターに足りないものは「購入者リスト」だと結論づけました。そして購入者リストを手に入れるのに、アフィリエイターが持っていないものは「売れる商品」です。他人(広告主)の商品を売れば「購入者リスト」が手に入るから、そこにセールスを仕掛けると継続的な収入が手に入ります。
わかりにくいと思うので、噛み砕いて説明していきましょう。
脱毛サロンのビジネスは、アフィリエイターに入り口を作ってもらって、安い商品を買って体験してもらう。人は購入して使ってみて、その商品がよければ信頼し始めます。美容院や散髪屋行く時、毎回新規を探すより、なんども利用してるところに通いますよね。それが利用したことのある安心感です。
その安心感を持ってコミュニケーションが取れるリストが購入者リスト。このリストはあなたのビジネスに対し安心感を持っているので、多少の高額商品を売り込んでも売れる可能性が高いとうこと。
要するにアフィリエイターは「集客ツール」はすでに持っているので「利益を獲得するための商品」と「新規顧客を獲得ための商品」を用意すれば継続課金ビジネスは実現できます。例えば脱毛サロンに置き換えれば100円の体験脱毛は新規顧客を獲得するための商品で、その先の全身脱毛やVIO脱毛は利益を獲得するための商品です。
さらにここを深堀りするとちょっと難しいのと、誰にでも知ってほしいノウハウではないので、有料ですがnoteに書きました。安いので気になる方はどうぞ。
でも自分の商品を持つなんて、個人レベルでは難しいと思いませんか?これもつい最近までは僕も同じように思ってました。でも現在はインターネットが発達したので、それも可能になってるんですね。
例えばnoteというオンラインサービスを使えば、自分が書いた教材の販売ができますし、音楽だって映像だって売ることができます。noteの他にもオンラインサロンでコミュニティを販売もできる。さらにはオンライン上の架空のものでなくても、実際にモノを作って販売もできます。実際にbaseやstore.jpなどを見れば、たくさんの素人が自分で作った商品を販売してるので見てみるとおもしろい。
そして僕が特に注目しているのが、ファッション系のインフルエンサーであるMBさんです。この方は有料のメルマガとオンラインサロンを運営しており、年収で数億円を稼いでらっしゃいます。ブログやYouTubeで集めた人たちに、有料の情報を販売してコミュニティも作っている。メルマガもオンラインサロンも「自分の商品」の1つですから。そしてそこで服もデザインして自分のプロダクトも販売をしています。
MBさんの1番注目しているところは、集客の方法がブロガーやアフィリエイターとまったく同じだというところです。集客方法は、アフィリエイトと同じ。そして他人の商品ではなく、自分の商品(有料メルマガやオンラインサロン)を売ってるんですね。
ちなみにMBさんは10年前まで、普通のアパレルの店員だったそうです。
こんな言い方をするとマジでMBさんに怒られそうだけど、一端のブロガーが自分の商品を持って売れば、たった1人で完結できる継続課金型のビジネスが作れるってこと。
なにも持っていないのじゃなくて商品化できていないだけ
こんな話をすると、「MBさんだからできた。自分はなにも持ってない。」という人が多い。
まぁそうなのかもしれない。自分の商品を作って販売するなんて想像ができないし、才能が必要なのかもしれない。でもそれができなければ一生googleの変動におびえて、広告主の気まぐれに踊らされて生きてくしかない。
だったら自分の商品作りにチャレンジしてもいいと思いませんか?
実はそんなに難しく考える必要はなくて、自分の好きなことやたくさん時間を費やしてきたことを、教材としてパッケージ化すればいいだけなんですよね。
例えばカメラで写真を撮る趣味に打ち込んできた人は、超初心者向けの一眼の選び方を書いて売ればいい。(最近カメラ買ったんですが、専門用語ありすぎやし、自分の欲しいカメラ買うのに苦労しました。だからそんなnoteがあったら買ってた)。青春をサッカーに費やした人は、おじさん向けのフットサル練習のための教材を出してもいい。
簡単ではないんですが、人の悩みを解決できるモノであればなんでもいいんですよね。
好きなことを仕事にできる可能性すらある
このビジネスのいいところはまだあります。
それは自分の好きなことで生きていけること。
自分が1番詳しいことって、自分の好きなことなはずなんです。仕事じゃなくてもいい。
昔はなにかを教えるビジネスは〇〇スクールみたいなの作ってしないといけなかったけど、今はnoteやYouTubeでもいい.なんなら教材を購入した人に対して、対面で教えるコンサルタントやコーチを1時間数万円で売ればいい。購入者リストはあなたに信頼をおいているから、サッカーが上手くなるならチームで数万円払ってくれる人はたくさんいるはずなんです。
だからアフィリエイターは、他人のビジネスに新規顧客を送って、「金の生る木」を1000円で売るビジネスするんじゃなくて、そのスキルを生かして集客して自分の商品を売る。そして信頼を得れば、継続課金なので安定もする。さらに好きなことを仕事にできる。
やらない手はないんじゃないですかね?