人気“なろう系”をコケにして大炎上…『チートスレイヤー』が1話で打ち切りに (C)PIXTA
6月28日、『月刊ドラゴンエイジ』で連載されていた漫画『異世界転生者殺し‐チートスレイヤー‐』が第1話で打ち切りになることが発表された。同作は、いわゆる「異世界転生モノ」や「なろう系」と称される作品群をパロディーした内容。しかし、その挑戦的な姿勢が仇となり、大炎上しているようだ。
『異世界転生者殺し』は、「ベストナイン」と呼ばれる異世界転生者たちが、魔王軍と戦う世界の物語。ヒーロー扱いされる彼らが、実は残虐非道な悪人だったという衝撃的なストーリーが繰り広げられていく。
しかし問題は、その転生者たちが明らかに実在する「なろう系」の人気キャラをモデルとしていたこと。『ソードアート・オンライン』のキリトに始まり、『幼女戦記』のターニャ、『転生したらスライムだった件』のリムル、『Re:ゼロから始める異世界生活』のスバル、『この素晴らしい世界に祝福を!』のアクアなど、超有名作品のキャラたちをパロディーしている。
もちろんパロディーだけならよくある話だが、いずれも悪役というポジションを与えられていたことが炎上の原因となった。元ネタの作品を揶揄するような展開に、原作ファンたちが《原作を完全に馬鹿にしている。面白くないパロディーはただの迷惑行為》《原作へのリスペクトが一切なくてただただ不愉快》などと怒りの声をあげたのだ。