今回は、ジョニーウォーカーの新作、セレブラトリー・ブレンドを飲んでみます。
セレブラトリー・ブレンドは、ジョニーウォーカー創業から200周年を記念したボトルです。
1860年代後半にリリースした、ジョニーウォーカー最初のブレンデッドウイスキー、「オールド・ハイランド」をイメージして、その当時に稼働していた蒸溜所のモルト、グレーン原酒を使用しています。
このボトルのグレーン原酒には、現在閉鎖されているポート・ダンダスのも含まれていると言われています。
ジョニーウォーカー(当初はジョン・ウォーカー&サンズ社)創業者のジョン・ウォーカーは、食料雑貨店をスタートとして酒類の販売にも手を広げ、その後は自らの手で蒸溜所を建設、モルトウイスキーの製造に着手します。
その後、他の蒸溜所の原酒をブレンド、今で言うブレンデッドモルトウイスキーとして「ウォーカーズ・キルマーノック」をリリースし、一定の知名度を得ました。
ジョンの息子アレクサンダーは、より大きな収益を得るため、ウォーカーズ・キルマーノックにグレーン原酒をブレンドし、「オールド・ハイランド」を完成、海外へも輸出しました。
このオールド・ハイランドは、1909年にジョニーウォーカーと名前が改められ、現在まで継承されています。
液色は少し薄い琥珀色です。
味わいは、アルコールからの辛みはそこそこあるものの、その後はほろ苦さの後、酸味が全体を支配します。
味わいは、酸味が強く出て、奥からほろ苦さがやってきます。
味わいは、多少苦みが目立つものの、酸味がメインとなります。
700mL、アルコール度数51度と高め、価格は6000円になりますが、高い完成度を持つゴールドリザーブと比べると見劣りするのは否めません。
知識なしに値段が高いからと買ってみると、ガッカリするかも知れません。
ウイスキーをよく知っている人向けとみた方がいいです。
最初のブレンデッドウイスキーをイメージしたボトル
1860年代後半にリリースした、ジョニーウォーカー最初のブレンデッドウイスキー、「オールド・ハイランド」をイメージして、その当時に稼働していた蒸溜所のモルト、グレーン原酒を使用しています。
このボトルのグレーン原酒には、現在閉鎖されているポート・ダンダスのも含まれていると言われています。
ジョニーウォーカー(当初はジョン・ウォーカー&サンズ社)創業者のジョン・ウォーカーは、食料雑貨店をスタートとして酒類の販売にも手を広げ、その後は自らの手で蒸溜所を建設、モルトウイスキーの製造に着手します。
その後、他の蒸溜所の原酒をブレンド、今で言うブレンデッドモルトウイスキーとして「ウォーカーズ・キルマーノック」をリリースし、一定の知名度を得ました。
ジョンの息子アレクサンダーは、より大きな収益を得るため、ウォーカーズ・キルマーノックにグレーン原酒をブレンドし、「オールド・ハイランド」を完成、海外へも輸出しました。
このオールド・ハイランドは、1909年にジョニーウォーカーと名前が改められ、現在まで継承されています。
濃厚だが荒削りなボトル
グラスからの香り、液色
グラスからは青リンゴ、マスカット、紅茶の芳しい香りとともに、軽くピートも得られます。液色は少し薄い琥珀色です。
ストレート
青リンゴの香りの後にしっかりとピートのスモーキーさが広がり、レーズンや紅茶、シナモン、黒こしょうの香りも続きます。味わいは、アルコールからの辛みはそこそこあるものの、その後はほろ苦さの後、酸味が全体を支配します。
ロック
レーズンの香りとともにスモーキーさがしっかりやってきます。奥の方からはシナモン、リンゴ、紅茶の香りが感じ取れます。味わいは、酸味が強く出て、奥からほろ苦さがやってきます。
ハイボール
ハイボールでもスモーキーさは健在で、レーズンや青リンゴのフルーティさ、シナモンの甘い香りが続きます。味わいは、多少苦みが目立つものの、酸味がメインとなります。
まとめ
歴史を感じるボトルとしては飲む価値があると思いますが、目指したものが初代ジョニーウォーカーことホワイトラベルの原型になるせいか、香りの豊こそあれど、荒削りな印象を持ちました。700mL、アルコール度数51度と高め、価格は6000円になりますが、高い完成度を持つゴールドリザーブと比べると見劣りするのは否めません。
知識なしに値段が高いからと買ってみると、ガッカリするかも知れません。
ウイスキーをよく知っている人向けとみた方がいいです。
<個人的評価>
- 香り B: 青リンゴ、レーズン、シナモン、紅茶、黒こしょうの香りとともにスモーキーさも得られる。
- 味わい D: ストレートではアルコールからの辛みが強め。ほろ苦さを帯びつつも酸味が全体を覆う。それ以上の深みは少ない。
- 総評 D: 荒削り感が否めず、値段の割にまろやかさ、熟成感は感じられない。