一見良さげな他人のアドバイスを真に受けないように気を付けるための俺的心得です。

主に対面のリア友との人間関係や職場で使います。

経験上ネットでの人間関係だとあまり使いません(アドバイスを受ける機会が無いためですが)。
ただネッ友からも真剣なアドバイスを頂いている派の人も多くいるとは思うので、
そんな方でも読める内容にしました。

アドバイスをして下さる人をAさんとします。

Aさんは自分ではない

当たり前の話ですが、
アドバイスをくれるAさんは自分ではありません。
自分の生まれも育ちも家庭環境もAさんは知らず、
自分が大人になるまでどんな情報やエピソードに晒されて生きてきたのかも知りません。

Aさんは自分の仕事の内容を知らず、
自分の友人の人間性や空気感も知りません。

それは自分がAさんに自分と自分の周りの人のすべてを
伝えきれていないからなので自分が悪いんですが、
他人に自分のすべてを伝達するのは正直ムリです。

自分もAさんのすべてを知っているわけではありません。
Aさんの判断基準、その理由、経歴、過去の痛手や黒歴史、交友関係や環境、
全然知らないと言っても差し支えないぐらいのものです。

そんな関係であるのに関わらず一生懸命
「こうしたほうがいいよ」って考えて教えてくれる
Aさんの姿勢には感謝するに余りあるといったところですが、
それでもやはりAさんは自分ではないので、参考程度に留めておきましょう。

Aさんがカンペキであったとしても、神様ではない

Aさんが完全に自分や自分の周囲のことを理解してくれていたとしても、
正確な未来の予測まではできません。
メンタルにある程度の法則や答えが存在するのは事実ですが、
将来にわたる再現性の保証は誰にもできません。

本来神様に求めるような答えを
Aさんに期待すること自体が罪である
と思っておいた方が、後々の自分のメンタルの為になります。

Aさんには一切の責任が無い

アドバイスに従った結果、自分がどのような成功を収めても、
あるいは自分がどのような失敗をしてしまっても、
Aさんには一切の責任はありません。

また、「アドバイスが示すそのテーマについて成功を収めることが自分の人生において本当にプラスになったのか?」
は、その時点では判別ができません。
これは死ぬ直前になってやっと分かることだと思います。
(人間万事塞翁が馬、禍福は糾える縄の如し、といった感じ)

他人のアドバイスに従って失敗すると悔しさ100万倍

前述の全ては「それ当たり前ですよね」という本当に当たり前の話なのですが、
それを頭では分かっていても、
他人のアドバイスに従って失敗するとその悔しさは100万倍、
天をも貫く強さの一生続く後悔を自分にもたらす場合もあります。

アドバイスに従った結果友人を失くしたり他人にすごく嫌な思いをさせてしまう
この経験は自分の黒歴史となり人生の汚点の一つに充分なり得るので
他人の一見カンペキなアドバイスに恵まれたとしても、参考程度に留めておきましょう。

上手な断り方を探る

それでも第三者の客観的知見や知らなかった情報を得られるのは素敵なことです。
Aさんとの人間関係を損なうのも良くないですし、
アドバイスをもらったときは特に注意して対応します。
「意見を頂けることの幸せ、有難さ」「ただし最終結論はあらゆるアドバイスに依らず自分で決める」
この両方(特に後者)を、カドなく雰囲気で伝える努力が必要です。

・日ごろから「感動的なアドバイスほどなぜか反発してしまう性質がある」と(ウソでも)伝えておく
(アドバイスをもらった時に限ってその通りにできないジンクスがある、でも可)
・アドバイスを受けたとき、
 10回中10回とも素直に聞く態度を取らず、たまにわざと反論する

(10回中10回とも素直に聞いてると、11回目も従わなければならないからです)
・いざアドバイスを受けたとき、はっきり断る
(「わかりました、あとは自分で考えて現場の空気を見てやってみます。
  俺がアドバイスに背いたうえで負けてしまったときは鼻で笑ってやってください」など)
・アドバイスを受けた後の行動した結果(アドバイスに従った/従わなかった、うまくいった/失敗した)
 は、即日Aさんに報告するようにする

体感上ですが、「参考にします」というフレーズは使わない方がいいです。
Aさんの気が削げてしまい、今後もらえるアドバイスが無難化する気がします。

──

以上です。
人から知恵を引き知見を頂けるのは感謝の極み、ただし自分の人生を生きているのは自分です。
この境界線を用意したうえでアドバイスを吸収しないと、いつかメンタルがやられてしまいます。
世の師匠方先生方とは気を付けて向き合うようにしましょう。という提案でした。

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