野口健氏、『ビートたけしのTVタックル』で政府のコロナ水際対策を「失敗」と指摘
2021年05月16日 16時18分 しらべぇ
2021年05月16日 16時18分 しらべぇ
2021年05月16日 15時15分 しらべぇ
野口健氏、政府のコロナ水際対策を「最大の失敗」と指摘 実態に怒りの声も
(画像提供:アメリカ国立アレルギー・感染症研究所)
16日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、アルピニストの野口健氏が政府の水際対策を「最大の失敗」と斬った。
番組ではコロナ禍で「私権制限をどこまで行うべきか」について議論。「非常時はやむなし」とする東国原英夫と強硬に反対する大竹まことが激しく意見を戦わせる。
やり取りを見た野口氏は「私権制限のなかで、一番真っ先にやらなきゃいけないのが水際対策のような気がするんですよね。海外にいる友人とかが、やっぱ日本に来るわけですよ。飛行場に着いたときに、誓約書を書いて、バス乗っちゃいけないとかいろいろあるんですけど、何のチェックもない」と話す。
そして「みんな飛行場からそのままバスとか電車で帰るし、2週間自宅隔離と言っても、飲みに行ったりしますよね、周りの人はね。この国のコロナの失敗は水際対策だと思うんですよね」と指摘した。
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■東国原は「法律が必要」私権制限に反対していた大竹も野口氏の指摘には「野口さんの言うように、そういうのが1日300人ぐらい出ているらしいですね。追跡調査もしていないらしいですね。連絡がつかなかったら放っといている」と憤る。ビートたけしも「それ怖いよね」と絶句。
東国原は「契約違反ですよね。今、外国から来られた方は、契約書を書かされる。その間はアプリで管理しますよ、申告してください、こっちも電話します。でも監視はしないんですよね。ですから300人ぐらいの違反者が出てるんです」と話す。
そして「それを私権制限しなければいけないっていうのは、その通りなんですよ。そのための法律が必要なんです」と力説する。この論理について私権制限反対派の大竹がコメントを発する場面はなく、コーナーは次へと移った。
■水際対策の現実に怒りの声番組視聴者は野口氏が語った「水際対策」の現実に「そんな緩い水際対策では外国発の変異ウイルスが蔓延するのは当たり前だ」「いくら国内を締め上げても入国管理がそんな状態じゃ意味がない」「もっときちんとやっていると思っていた」と怒りの声が上がる。
そして、「指摘通りだと思う」「この非常事態にこんなことでいいのか」「去年、中国人観光客を拒否していればこんなことにはならなかった。賛成」と水際対策を「最大の失敗」とした野口氏に同調の声が相次ぐことになった。
野口氏や東国原によると、現在政府はコロナ流行地域など諸外国からの入国者に対し厳しい隔離や行動監視をしていない状態とのこと。仮に事実だとすれば、日本国民に事実上制限を強いる緊急事態宣言の効果が無意味にもなりかねない。
そのような状況だけに、野口氏の指摘に賛同する視聴者は、かなり多かった。
(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)