今回は南アルプスワインアンドビバレッジのロイヤルオークから銀ラベルを飲みます。

リカーマウンテン限定ウイスキー

_DSC3609_01このロイヤルオークは、酒類販売のチェーン店、リカーマウンテンのPB商品になります。

リカーマウンテンは1990年に滋賀県長浜市で創業したチェーン店で、全国の大半に店舗を広げています。

関連会社には、長濱浪漫ビールというクラフトビール会社があり、さらに2016年には長濱蒸溜所も作られ、地ビール、ウイスキーの製造も手がけています。

2021年3月には、ついに北海道に進出、ススキノのど真ん中にすすきの5条通店を北海道1号店としてオープンさせました。今後は北海道にも展開するでしょう。

そんなリカーマウンテンが発売するPBのウイスキーがロイヤルオークです(といっても、通販業者にも流通しているようです)。
製造は南アルプスワインアンドビバレッジで、トップバリュのウイスキーなども手がけています。

現在は銀ラベル、金ラベル、ピーテッドの3つがラインナップされています。3種類ともブレンドにモルト、グレーンに加えてスピリッツを使っています。

ハイボールでしか飲めない駄作

グラスからの香り、液色

グラスからは青リンゴとカラメルの香りが感じられます。
液色は、少々薄めの琥珀色です。

ストレート

アルコールの刺激と共にラムネ、青リンゴの香りがやってきます。その後はカカオと樽からのウッディな香りが続きます。

味わいは、アルコールからの辛みが強く、その後は酸味が舌全体を覆います。

ロック

青リンゴの香りが先に訪れた後、ライム、石鹸の香りが続き、奥からは樽香も得られます。

味わいは、石鹸やにがりのような苦みが強く、あまりおいしいとは思えません。

ハイボール

先に青リンゴとブドウの香りが感じ取れます。その後はラムネを思わせる甘さと爽快感のある香りを得られます。

味わいは、苦みと酸味が半々に訪れ、キリッとしたハイボールになります。香りにつられるほどの甘さは感じられません。

まとめ

一見するとトップバリュのウイスキーと変わらないのか、と思われますが、ブレンド自体は異なっていて、甘さはほとんど感じられず、酸味をメインにまとめた感じがあります。

ハイボールで飲むには適していて、ストレートもアルコールの辛みを我慢できれば何とか飲める印象ですが、ロックにするとあまりにも苦くて厳しいです。

それでも、スピリッツを加えているとは言え、青リンゴやブドウの香りを出せているだけでも、よく頑張っていると思います。しかしトリスクラシックやブラックニッカクリアに比べるとかなり落ちます。

700mL、アルコール度数37度、価格は748円。できを考えると割高に思えます。

<個人的評価>

  • 香り C: 青リンゴ、ブドウの香りが中心で、奥からカカオ。ロックで石鹸、ライムの香りも。
  • 味わい D: ストレートではアルコールの辛みが強い。苦みと酸味が喧嘩している。
  • 総評 E: ハイボールでしか飲めない事を考えると、割に合わない。