祖母と子ども3人残せず…自宅療養を選択後、次々感染

 新型コロナウイルスの家庭内感染が深刻になっている。軽症や無症状の患者が自宅待機となり、家族にうつる例が目立つようだ。福岡県内に住む団体職員、幸平さん(45)=仮名=は1月に感染し、続いて一家4人が陽性になった。唯一の働き手の自分が倒れ、家族も病へのおびえと生活の不安に包まれた。幸平さんは「感染はあっという間に広がると実感した」と言う。

 一家は幸平さんと妻(40)、長女(13)、長男(11)、次女(8)、認知症の祖母(89)の6人暮らし。...

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