2021年1月16日(土曜日)
生きている限り、何もかも総てを奪われることなどありません。
だからね。
不幸だと思ったりしなくていいですよ。
ちょっとの間、学ばされているだけで、必ず笑顔になる日がやって来ますからね。
2021年1月16日(土曜日)
1990年代半ばから2000年代半ばにかけて、日本の経済はどん底不況でした。
このことが原因で、この時期に高校・大学を卒業した人達は空前の就職難でした。
コロナ禍が続くと、「就職氷河期世代」と言われたバブル崩壊後の時代に戻ります。
あの就職氷河期世代の人の中には、正社員として採用されず、やむなくフリーターや派遣労働者になった人が多くいましたが、今回も同じようなことが起きるのではと心配なのです。
「ネットカフェ難民」「派遣切り」「無縁社会」「ブラック企業」といった流行語を覚えている方も多いのではないでしょうか。
2007年から2013年の流行語です。
今は中高年のひきこもりが61万人以上いると言われていますが、ひきこもりになった一つの要素が、就職氷河期世代の人が多いことかもしれません。
「ひきこもり」はもはや他人事ではないのです。
40歳から64歳の人がひきこもりになったきっかけの一位は「退職」、二位は「人間関係が上手くいかなかった」、三位は「病気」、四位は「職場に馴染めなかった」だと言われているのです。
ひきこもりと言われる人の行動は、「普段は家にいるが自分の趣味に関する用事の時だけ外出する」人もおられますが、一番多いのが「普段は家にいるが近所のコンビニなどには出掛ける」だそうです。
「自室からは出るが家から出ない」人がおられ、「自室からほとんど出ない」人も2万6千人以上もおられるのです。
今度のコロナ禍で、第二のひきこもりが起きないとは言えません。
ひきこもりの支援策もありますが、ご家族がひきこもりの人を見守っているのが現実です。この問題はとても大きな問題です。