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出典:デジタル大辞泉(小学館)
[名・形動]
1 触れそうになるくらい近づいていること。また、そのさま。「床擦れ擦れの高さまで、水がきた」「水面擦れ擦れに飛ぶ鳥」
2 限界をもう少しで越えそうなこと。また、そのさま。「発車時間に擦れ擦れで間に合う」「合格点擦れ擦れだ」
3 人がいがみ合うさま。
「二人の間柄が―になると、細君の心は段々生家 (さと) の方へ傾いて行った」〈漱石・道草〉
出典:青空文庫
・・・て、そうしてかかりと擦れ擦れに鉤を打込む、それがかかり前の釣といいま・・・ 幸田露伴「幻談 」