ひとモノガタリ 選「90歳“自撮り”おばあちゃんの夏」
ゴミ袋に入った姿などの“自撮り”が、世界でも話題となっている西本喜美子さん、90歳。夫との死別や老いを受け入れながら写真塾の仲間らと愉快に生きる毎日に密着した。
ゴミ袋に入った姿を“自撮り”した写真がSNSで話題となり、今や世界が注目する90歳がいる。熊本市でひとり暮らしをする西本喜美子さん。72歳で息子が教える写真塾に入り、今は写真の加工もお手のもの。歳を重ねると新しい挑戦にちゅうちょする人が多い中、喜美子さんはどうして前に進み続けられるのだろう―。その毎日に密着すると、夫との死別や老いを受け入れ、周囲に上手に甘えながら人生を切り開いていく姿が見えてくる
【語り】小林聡美