「SSDの種類が多すぎてどれを選べば良いのか分からない。」と感じているPC初心者向けに。20台以上の自作経験のある筆者が、人にオススメしても問題ないと言える「SSD」をシーン別にまとめました。おすすめする根拠も分かりやすく解説するので、SSD選びの参考になれば幸いです。
2020年のおすすめのSSD【10選】
SSD選びでもっとも大事なのは「使い方」にあったSSDを選ぶことです。たとえば、自作パソコンのシステムドライブ用なのか、PlayStation 4のSSD交換や外付けSSD化に使うのか、などなど用途を決めておきましょう。
| 使い方・用途SSDを何に使う予定ですか? |
|
|---|---|
| 予算・価格予算感はいくらくらいですか? |
|
用途を決めたら次は「予算」です。SSDは値段の高い製品ほど性能や信頼性も良くなりますが、使い方に対してオーバースペックなSSDを選ぶのは、少しお金がもったいないです(もちろん無駄とは言いませんが)。
だから本記事では「低予算なSATA SSDでコレがベスト。」「部品がメーカー純正だから信頼性が高い。」といった具合に、PC初心者さんでも分かりやすく、安心してSSDを選べるように解説をまとめます。
決して、通販サイトの売れ筋上位をただ並べるような安易なガイドにはしません。SSDの中身に採用されている部品や、ストレステストによる一貫性も評価に含めた上で、おすすめなSSDを選んでいます。
では以下より、2020年のおすすめSSDガイドの始まりです。
この記事の目次 [閉じる]
- 2020年のおすすめのSSD【10選】
- 1. 万人向けのベストSSD「Samsung 860 EVO」
- 2. PS4のSSD換装なら「Samsung 860 QVO」
- 3. 古いパソコンのリノベに「Crucial BX500」
- 4. コスパ最強のNVMe SSD「XPG SX8200 Pro」
- 5. 4K動画編集にも耐える「WD Black SN750」
- 6. オールマイティな性能「Samsung 970 EVO Plus」
- 7. SSDで高速NASを組む「WD Blue 3D NAND SATA」
- 8. プロ向けのNVMe SSD「Samsung 970 Pro」
- 9. 真に最強のSSDが登場「Intel Optane 905P」
- 10. 単体で8TB超えの超大容量「Micron 9300 Pro」
- +a. LEDで光るデザインが美しい「XPG SPECTRIX S40G」
- +a. PCIe Gen4の力でベンチ最強「PG3VNF」
- おすすめなSSDをまとめ
- SSDのスペックや選び方でよくあるQ&A
- 2018/05:記事を公開
- 2018/08:期間限定で「Micron 1100 SSD」を追加
- 2018/09:一部のSSDを差し替えました
- 2019/12:内容を刷新しました
万人向けのベストSSDSamsung 860 EVO
| Samsung 860 EVO | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 250 GB ~ 4 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | SATA 3.0 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Samsung製 | TBW(耐久性) | 150 ~ 2400 TBW |
| NANDメモリ | Samsung製 | 保証 | 5年 |
| キャッシュ | Samsung製 | 参考価格 | 6980 円(500 GB) |
| スペック | Samsung 860 EVO | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 容量 | 250 GB | 500 GB | 1 TB | 2 TB | 4 TB |
| フォームファクタ | 2.5 inch | ||||
| mSATA | – | ||||
| M.2 2280 | – | ||||
| インターフェイス | SATA 3.0 | ||||
| コントローラ | Samsung MJX | ||||
| NANDフラッシュメモリ | Samsung製64層 3D TLC NAND | ||||
| DRAMキャッシュ | Samsung製LPDDR4 | ||||
| 512 MB | 1024 MB | 2048 MB | 4096 MB | ||
| SLCキャッシュTurbowriteのサイズ | 12 GB | 22 GB | 42 GB | 78 GB | |
| 読み込みシーケンシャル | 550 MB/s | ||||
| 書き込みシーケンシャル | 520 MB/s | ||||
| 書き込みキャッシュ外 | 300 MB/s | 500 MB/s | |||
| 読み込み4KBランダムアクセス | 98K IOPS | ||||
| 書き込み4KBランダムアクセス | 90K IOPS | ||||
| 消費電力稼働時 | 最大2.2 W | 最大2.5 W | 最大3.0 W | ||
| 消費電力アイドル時 | 50 mW | ||||
| 保証 | 5年 | ||||
| TBW書き込み耐性 | 150 TBW | 300 TBW | 600 TBW | 1200 TBW | 2400 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 54.99 | $ 74.99 | $ 109.99 | $ 249.99 | $ 599.99 |
| 参考価格 | 6600 円 | 7060 円 | 18310 円 | 39990 円 | 81980 円 |
| GB単価 | 26.40 円 | 14.12 円 | 17.88 円 | 19.53 円 | 20.01 円 |
「とりあえず無難におすすめなSSD教えて?」と聞かれれば、まず最初に答えるSSDが「Samsung 860 EVO」です。
SSDの中に入ってる主要な部品(コントローラ、NANDメモリ、DRAMキャッシュ)のほぼすべてが、サムスン自社製造で揃っています。860 EVOはSSD業界では珍しい、完全なメーカー純正SSDです。
「Samsung 860 EVO」の良いところ- 安価なSATA SSDとして最高の性能
- 1 GBあたり600倍の極めて優れた耐久性
- それなりに一貫した安定性
- Windows用に安心して使えます
- 中身の部品はすべてサムスン純正品
- 保証は5年間
- 最高のコストパフォーマンス
- 温度はちょっと高い
- 最強ですがどんぐりの背比べ状態
すべての部品がサムスン純正品で構成され、抜群の信頼性を実現します。もちろん性能も優秀で、安価なSATA SSDとしては(わずかな差ですが)最高のパフォーマンスに達しているSATA SSDです。
似た価格のライバルはCrucial MX500、WD Blue 3D SSD(= SanDisk Ultra 3D SSD)の3つですが、どのライバルよりも860 EVOの方がおおむね高い性能を示します。
Windowsを入れるためのシステムドライブとして安心して使えますし、ゲーム用や趣味の動画編集にも十分に使える性能と信頼性です。耐久性は1 GBあたり600倍もあるので、普通の使い方なら保証期間内に使い切るのは不可能。
860 EVOはホントに万人におすすめしやすい最高のSATA SSDです。SSD選びで悩んだらとりあえず860 EVOを選んでおけば、まず間違いありません。「迷ったらコレ(860 EVO)」と言えます。
PS4のSSD換装ならSamsung 860 QVO
| Samsung 860 QVO | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 1 TB ~ 4 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | SATA 3.0 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Samsung製 | TBW(耐久性) | 360 ~ 1440 TBW |
| NANDメモリ | Samsung製 | 保証 | 3年 |
| キャッシュ | Samsung製 | 参考価格 | 9980 円(1 TB) |
| スペック | Samsung 860 QVO | ||
|---|---|---|---|
| 容量 | 1 TB | 2 TB | 4 TB |
| フォームファクタ | 3.5 inch | ||
| インターフェイス | SATA 3.0 | ||
| コントローラ | Samsung MJX | ||
| NANDフラッシュメモリ | Samsung製64層 3D QLC NAND | ||
| DRAMキャッシュ | Samsung製LPDDR4 | ||
| 1024 MB | 2048 MB | 4096 MB | |
| SLCキャッシュTurbowriteのサイズ | 6~42 GB | 6~78 GB | |
| 読み込みシーケンシャル | 550 MB/s | ||
| 書き込みシーケンシャル | 520 MB/s | ||
| 書き込みキャッシュ外 | 80 MB/s | 160 MB/s | |
| 読み込み4KBランダムアクセス | 96K IOPS | 97K IOPS | |
| 書き込み4KBランダムアクセス | 89K IOPS | ||
| 消費電力稼働時 | 最大2.2 W | 最大3.1 W | |
| 消費電力アイドル時 | 30 mW | ||
| 保証 | 3年 | ||
| TBW書き込み耐性 | 360 TBW | 720 TBW | 1440 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 99.99 | $ 179.99 | $ 449.99 |
| 参考価格 | 9980 円 | 30530 円 | 66180 円 |
| GB単価 | 9.75 円 | 14.91 円 | 16.16 円 |
現在、サムスンの860シリーズは全部で3グレードあります。プロ向けの「860 Pro」、一般ユーザー向けの「860 EVO」、そして更に価格を抑えたライトユーザー向けの「860 QVO」です。
860 QVOは容量1 TBモデルが1万円前後で購入できる手頃な安さが大きなメリット。しかも他の格安SSDと違って、中の部品はすべてサムスン純正品でまとめてあり、安心感と信頼性がとても高い。
「Samsung 860 QVO」の良いところ- PS4 / PS4 ProのSSD換装にベスト
- 1 GBあたり360倍の必要十分な耐久性
- キャッシュ内なら性能は十分速い
- 主にゲーム用やPS4用に使えるSSDです
- 中身の部品はすべてサムスン純正品
- 1 TBモデルのコスパがいい
- 高負荷時の応答はかなり悪い
- Windows用には向かない
- 大きいファイルを書き込むとHDD並の性能
- 2~4 TBモデルのコスパが悪い
860 QVOの安さの秘密は「4-bit MLC NAND(=QLC NAND)」と呼ばれる、最新の技術にあります。ざっくりと言えば、同じ面積のチップによりたくさんのデータを記録できるようにする技術です。
一方でデメリットもあります。普通に使っている分には、とてもSSDらしい高速性能を見せるのですが、大きい動画ファイルをコピペするなど。ストレスの大きい作業を行うと一気に性能がHDD並に落ち込んでしまいます。
だからWindows用には使いにくいです。あまりストレスが掛からないゲームデータ用なら問題なく使えるので、ゲーム専用のストレージとして使ったり、PS4の外付けSSDに使うのにオススメです。
筆者もSamsung 860 QVO(1 TB)を、PS4の外付けSSDとして使っています。ゲームのロード時間が半分以下に短縮されたので、効果はてきめん。ゲーム用に安いSSDをお探しなら860 QVOを選んでおけばOKです。
古いパソコンのリノベにCrucial BX500
| Crucial BX500 | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 120 GB ~ 2 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | SATA 3.0 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Silicon Motion製 | TBW(耐久性) | 40 ~ 720 TBW |
| NANDメモリ | Micron製 | 保証 | 3年 |
| キャッシュ | なし | 参考価格 | 3680 円(240 GB) |
| スペック | Crucial BX500 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 容量 | 120 GB | 240 GB | 480 GB | 960 GB | 1 TB | 2 TB |
| フォームファクタ | 3.5 inch | |||||
| インターフェイス | SATA 3.0 | |||||
| コントローラ | Silicon Motion SM2258XT | Silicon Motion SM2259XT | ||||
| NANDフラッシュメモリ | Micron製64層 3D TLC NAND | Micron製96層 3D TLC NAND | ||||
| DRAMキャッシュ | なし | |||||
| 読み込みシーケンシャル | 540 MB/s | |||||
| 書き込みシーケンシャル | 500 MB/s | |||||
| 読み込み4KBランダムアクセス | 不明 | |||||
| 書き込み4KBランダムアクセス | 不明 | |||||
| 消費電力稼働時 | 最大3.5 W | 最大4.0 W | ||||
| 消費電力アイドル時 | 70 mW | |||||
| 保証 | 3年 | |||||
| TBW書き込み耐性 | 40 TBW | 80 TBW | 120 TBW | 240 TBW | 360 TBW | 720 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 22.99 | $ 31.99 | $ 54.99 | $ 94.99 | $ 99.99 | $ 199.99 |
| 参考価格 | 2310 円 | 3680 円 | 5790 円 | 11360 円 | 16876 円 | 31384 円 |
| GB単価 | 19.25 円 | 15.33 円 | 12.06 円 | 11.83 円 | 16.48 円 | 15.32 円 |
ハッキリ言って、ぼくの評価は「(悪い意味で)ヤバイ。」SSDです。
「Crucial BX500」の良いところ- 120 ~ 480 GBがとにかく安い
- そこそこSSDらしい性能はある
- 古いPCのリノベーション用には十分
- 主要な部品はMicronとSilicon Motion製
- 高負荷時の応答はかなり悪い
- キャッシュがない(SLCキャッシュはある)
- 大きいファイルを書き込むとHDD並の性能
- 控えめな耐久性(1 GBあたり250倍)
- 960 GB以上はなぜか割高で選ぶ価値ゼロ
しかし240 GBモデルの価格はわずか3680円で、とても安い。NANDメモリはCrucialブランドなので当然Micron製で、コントローラは超大手のSilicon Motion製を採用。SSDの性能に下駄を履かせるキャッシュは入ってません。
そうです。キャッシュが一切ないのが大きなデメリットです。ベンチマークソフトなら性能は優秀に見えますが、少し大きいファイルをコピペするだけで下駄が取れて一気に性能が落ち込みます。
新しいパソコンのシステムドライブには向かないSSDです。ゲーム用ならアリかも?と考えましたが、BX500は860 QVOより遥かにキャッシュが小さいため、ゲーム用ならやはり860 QVOで問題なし。
よってBX500はリノベーション用に使うのがベストです。たとえば4~5年前くらいの動作が遅くて古いオフィスパソコンやノートパソコンを、再びキビキビ動くように復活させるくらいなら、BX500で十分な効果を得られます。
他の格安SSDと違って、BX500は超大手SSDメーカーのMicron(マイクロン)とSilicon Motionが部品を供給して作っているSSDなので、信頼性もそれなりに優秀です。
コスパ最強のNVMe SSDXPG SX8200 Pro
| XPG SX8200 Pro | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 256 GB ~ 2 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | PCIe 3.0 x4 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Silicon Motion製 | TBW(耐久性) | 160 ~ 1280 TBW |
| NANDメモリ | Micron製 | 保証 | 5年 |
| キャッシュ | Nanya製 | 参考価格 | 8360 円(512 GB) |
| スペック | Adata XPG SX8200 Pro | |||
|---|---|---|---|---|
| 容量 | 256 GB | 512 GB | 1 TB | 2 TB |
| フォームファクタ | M.2 2280(両面実装) | |||
| インターフェイス | PCIe 3.0 x4 | |||
| コントローラ | Silicon Motion SM2262EN | |||
| NANDフラッシュメモリ | Micron製64層 3D TLC NAND | |||
| DRAMキャッシュ | Nanya製LPDDR3 | |||
| 不明 | 512 MB | 1024 MB | 2048 MB | |
| 読み込みシーケンシャル | 3500 MB/s | |||
| 書き込みシーケンシャル | 1200 MB/s | 2300 MB/s | 3000 MB/s | |
| 読み込み4KBランダムアクセス | 220K IOPS | 390K IOPS | 360K IOPS | |
| 書き込み4KBランダムアクセス | 290K IOPS | 380K IOPS | 360K IOPS | |
| 消費電力稼働時 | 不明 | |||
| 保証 | 5年 | |||
| TBW書き込み耐性 | 160 TBW | 320 TBW | 640 TBW | 1280 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 54.99 | $ 74.99 | $ 149.99 | $ 289.99 |
| 参考価格 | 5025 円 | 8360 円 | 16390 円 | 29980 円 |
| GB単価 | 19.63 円 | 16.33 円 | 16.01 円 | 14.64 円 |
「XPG SX8200 Pro」は、台湾のストレージ専門メーカー「ADATA」がゲーマーやクリエイター向けのハイエンドブランドとして販売している高性能なNVMe SSDです。
ADATAは自社でSSDの主要部品(NANDメモリやコントローラなど)を製造していないため、必然的にSX8200 Proの中身は他社から仕入れたコンポーネントで構成されることになります。
つまりサムスンやCrucial(Micron)と違ってメーカー純正SSDではないのですが、実際の性能はとても安い価格設定からは想像できないほど優秀で、十分おすすめできるレベルに達しているSSDです。
「XPG SX8200 Pro」の良いところ- 最大で3500 MB/sの超高速な性能
- 1 GBあたり625倍もの優れた耐久性能
- 高負荷時の応答速度もかなり速い
- 低価格なわりに一貫性にも優れます
- Windows用や動画編集用にベスト
- M.2ヒートシンクが付属
- 保証は5年間
- 極めて高いコストパフォーマンス
- 大きいファイルのコピペは定番モデルほど早くない
性能がとても速いNVMe SSDでは「970 EVO Plus」や「WD Black SN750」が安牌モデル(= ハズレない定番モデル)です。しかし、SX8200 Proは定番モデルのNVMe SSDに迫るほどの高いパフォーマンスを発揮します。
読み込みは最大で3500 MB/s、書き込みは最大3000 MB/s(1~2 TBモデル)に達するため、動画編集のようなストレージをよく使うタスクでも使える性能です。
安価なSSDにありがちな高ストレス時のプチフリーズもSX8200 Proではまったく見られないどころか、他のライバルSSDと並ぶかそれ以上の応答速度を実現しています。
| 連続書き込み時の性能低下 | |
|---|---|
| SX8200 Pro 1TB | 1100 MB/s |
| 970 Pro 1TB | 2000 MB/s |
| 970 EVO Plus 1TB | 1700 MB/s |
| WD Black SN750 1TB | 1600 MB/s |
ただし、大きいファイルをコピペした時の性能低下はやや大きめです。1 TBモデルの場合で、書き込み速度は1100 MB/sに落ち込みます。1秒あたり1 GBなので十分すぎる性能ですが、まだ足りないと感じるなら先に紹介した安牌モデルをどうぞ。
WD Black SN750や970 EVO Plusなら、落ち込んでもせいぜい1600 MB/sまでで、更に値段が高いプロ向けのSSD「970 Pro」なら少なくとも2000 MB/sを維持できます。
4K動画編集にも耐えるWD Black SN750
| WD Black SN750 | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 250 GB ~ 2 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | PCIe 3.0 x4 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Western Digital製 | TBW(耐久性) | 200 ~ 1200 TBW |
| NANDメモリ | SanDisk製 | 保証 | 5年 |
| キャッシュ | SK Hynix製 | 参考価格 | 10980 円(500 GB) |
| スペック | WD Black SN750 | |||
|---|---|---|---|---|
| 容量 | 250 GB | 500 GB | 1 TB | 2 TB |
| フォームファクタ | M.2 2280(片面実装) | |||
| インターフェイス | PCIe 3.0 x4 | |||
| コントローラ | Western Digital Original | |||
| NANDフラッシュメモリ | SanDisk製64層 3D TLC NAND | |||
| DRAMキャッシュ | SK Hynix製DDR4 | |||
| 256 MB | 512 MB | 1024 MB | 2048 MB | |
| 読み込みシーケンシャル | 3100 MB/s | 3430 MB/s | 3470 MB/s | 3400 MB/s |
| 書き込みシーケンシャル | 1600 MB/s | 2600 MB/s | 3000 MB/s | 2900 MB/s |
| 読み込み4KBランダムアクセス | 220K IOPS | 420K IOPS | 515K IOPS | 480K IOPS |
| 書き込み4KBランダムアクセス | 180K IOPS | 380K IOPS | 560K IOPS | 550K IOPS |
| 消費電力稼働時 | 最大9.24 W | |||
| 消費電力アイドル時 | 70 mW | 100 mW | ||
| 保証 | 5年 | |||
| TBW書き込み耐性 | 200 TBW | 300 TBW | 600 TBW | 1200 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 79.99 | $ 129.99 | $ 249.99 | $ 499.99 |
| 参考価格 | 7106 円 | 10980 円 | 22280 円 | 46689 円 |
| GB単価 | 28.42 円 | 21.96 円 | 21.76 円 | 22.80 円 |
良いカメラで撮影した動画ファイルは、撮影時間によってはすぐに数十GBもの巨大なファイルになります。撮影した数本のクリップをまとめると100 GBを超える場合も少なくないはずです。
そういった巨大な動画ファイルを何度もやり取りするプロユースな動画編集では、性能が安定していて、大きなファイルをコピペや移動しても性能があまり落ち込まないSSDを選ぶのが重要です。
プロユースの動画編集に耐えられるNVMe SSDはいくつか候補がありますが、価格を考えると今は「WD Black SN750」がベストでしょう。
「WD Black SN750」の良いところ- 最大で3470 MB/sの超高速な性能
- 1 GBあたり600倍の優れた耐久性能
- 高負荷時の応答速度はそこそこ速い
- 安定性と一貫性もハイレベル
- 4K動画編集にも使えます
- デザイン性に優れるM.2ヒートシンク
- 保証は5年間
- プロ向けSSDとしては低価格
- 大きいファイルの書き込み速度は970 Proに劣る
- ヒートシンク付属バージョンはやや高い
- 総合的な性能は970 EVO Plusに劣る
NVMe SSDの安牌モデルとしては、WD Black SN750は最高のパフォーマンスではありません。総合的な性能で評価するなら、現時点で最高なのはSamsung 970 EVO Plusです。
ただ、価格差に見合った性能差があるのかと言われると、これがまた微妙なラインなんです。500 GBモデルの場合、SN750と970 EVO Plusの値段は1.3倍違いますが、性能差は数%でしかありません。
ベンチマークソフトを使わないと性能差はとても分かりづらいので、コストパフォーマンスはSN750の方が優秀。ややハイエンド寄りの自作PCや、動画編集用のPCを予定しているなら、SN750はベストな選択肢です。
オールマイティな性能Samsung 970 EVO Plus
| Samsung 970 EVO Plus | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 250 GB ~ 2 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | PCIe 3.0 x4 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Samsung製 | TBW(耐久性) | 200 ~ 1200 TBW |
| NANDメモリ | Samsung製 | 保証 | 5年 |
| キャッシュ | Samsung製 | 参考価格 | 13890 円(500 GB) |
| スペック | Samsung 970 EVO Plus | |||
|---|---|---|---|---|
| 容量 | 250 GB | 500 GB | 1 TB | 2 TB |
| フォームファクタ | M.2 2280(片面実装) | |||
| インターフェイス | PCIe 3.0 x4 | |||
| コントローラ | Samsung Phoenix Controller | |||
| NANDフラッシュメモリ | Samsung製96層 3D TLC NAND | |||
| DRAMキャッシュ | Samsung製LPDDR4 | |||
| 256 MB | 512 MB | 1024 MB | 2048 MB | |
| SLCキャッシュTurbowriteのサイズ | 4~13 GB | 4~22 GB | 6~42 GB | 6~78 GB |
| 読み込みシーケンシャル | 3500 MB/s | |||
| 書き込みシーケンシャル | 2300 MB/s | 3200 MB/s | 3300 MB/s | |
| 書き込みキャッシュ外 | 400 MB/s | 900 MB/s | 1700 MB/s | 1750 MB/s |
| 読み込み4KBランダムアクセス | 250K IOPS | 480K IOPS | 600K IOPS | 620K IOPS |
| 書き込み4KBランダムアクセス | 550K IOPS | 560K IOPS | ||
| 消費電力稼働時 | 最大4.2 W | 最大5.8 W | 最大6.0 W | |
| 消費電力アイドル時 | 30 mW | |||
| 保証 | 5年 | |||
| TBW書き込み耐性 | 200 TBW | 300 TBW | 600 TBW | 1200 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 89.99 | $ 129.99 | $ 249.99 | $ 499.99 |
| 参考価格 | 9130 円 | 13890 円 | 27980 円 | 61800 円 |
| GB単価 | 36.52 円 | 27.78 円 | 27.32 円 | 30.18 円 |
一般ユーザー向けのSSDとして世界で初めて、96層まで積み上げた垂直NANDフラッシュメモリ(3D NAND)を採用した、最先端技術の塊のようなSSDです。
コストを抑えつつ、いかに書き込み速度の落ち込みを防ぐか。この問題をもっとも解消しているのは現時点で「Samsung 970 EVO Plus」のみ。970 EVO Plusより早く書き込みができるTLC NAND型SSDは他に存在しません。
「Samsung 970 EVO Plus」の良いところ- 最大で3500 MB/sの超高速な性能
- TLC NAND型SSDで最速の書き込み性能
- 1 GBあたり600倍の優れた耐久性能
- 高負荷時の応答速度はかなり速い
- 安定性と一貫性はもちろんハイレベル
- あらゆる用途で使える万能タイプなSSD
- 保証は5年間
- プロ用途に耐えるSSDとしては安い
- コントローラの温度が高い
- M.2ヒートシンクを用意する必要あり
- 価格はちょっと高め
SN750やSX8200 Proなど、名だたるライバルたちを抑えて最高のパフォーマンスを持つTLC NAND型SSDです。総合的な性能は文句なしに優秀で、Windows用はもちろん、4K動画編集などクリエイティブタスクにも耐えられます。
残念ながら、2019年12月時点で販売されているPCIe Gen4対応SSDは、SX8200 Proにすら届かない性能です。ピーク時の性能こそ素晴らしいのですが、大きいファイルを書き込むと600 MB/sにまで落ち込みます。
| 連続書き込み時の性能低下 | |
|---|---|
| 970 EVO Plus 2TB | 1750 MB/s |
| 970 EVO Plus 1TB | 1700 MB/s |
| 970 EVO Plus 500GB | 900 MB/s |
| WD Black SN750 1TB | 1600 MB/s |
| SX8200 Pro 1TB | 1100 MB/s |
| CFD PG3VNF 1TBPCIe Gen4 x4対応 | 600 MB/s |
| 970 Pro 1TB | 2000 MB/s |
一方、970 EVO Plusは500 GBモデルでも性能は900 MB/sまでしか落ち込まないです。1 TBモデルなら1700 MB/sまで、2 TBモデルでは1750 MB/sの性能を維持します。ここまで性能を維持できるSSDは他にないんです、ホントに。
よって現実的な予算で一般ユーザーにも買えるNVMe SSDの中では、970 EVO Plusはもっともオールマイティ(万能型)に近いSSDです。予算に少し余裕があるなら、970 EVO Plusを選べばまず後悔しません。
クリエイティブタスクがメインの人や動画編集をよくする人には、特におすすめなSSDです。
SSDで高速NASを組むWD Blue 3D NAND SATA
| WD Blue 3D NAND SATA | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 250 GB ~ 4 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | SATA 3.0 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Marvell製 | TBW(耐久性) | 100 ~ 600 TBW |
| NANDメモリ | SanDisk製 | 保証 | 5年 |
| キャッシュ | Micron製 | 参考価格 | 11580 円(1 TB) |
| スペック | WD Blue 3D NAND SATA | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 容量 | 250 GB | 500 GB | 1 TB | 2 TB | 4 TB |
| フォームファクタ | 2.5 inch / M.2 2280 | ||||
| インターフェイス | SATA 3.0 | ||||
| コントローラ | Marvell 88SS1074 | ||||
| NANDフラッシュメモリ | SanDisk製64層 3D TLC NAND | ||||
| DRAMキャッシュ | Micron製DDR3 | ||||
| 256 MB | 512 MB | 1024 MB | 2048 MB | ||
| 読み込みシーケンシャル | 550 MB/s | 560 MB/s | |||
| 書き込みシーケンシャル | 525 MB/s | 530 MB/s | |||
| 読み込み4KBランダムアクセス | 95K IOPS | ||||
| 書き込み4KBランダムアクセス | 81K IOPS | 84K IOPS | 82K IOPS | ||
| 消費電力稼働時 | 最大2.3 W | 最大3.4 W | 最大3.8 W | ||
| 消費電力アイドル時 | 56 mV | ||||
| 保証 | 5年 | ||||
| TBW書き込み耐性 | 100 TBW | 200 TBW | 400 TBW | 500 TBW | 600 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 94.99 | $ 164.99 | $ 309.99 | $ 619.99 | $ 549.99 |
| 参考価格 | 4820 円 | 6880 円 | 11580 円 | 24800 円 | 59980 円 |
| GB単価 | 19.28 円 | 13.76 円 | 11.31 円 | 12.11 円 | 14.64 円 |
Western Digitalの「WD Blue 3D NAND SATA」は、SanDisk製の垂直NANDフラッシュメモリ(64層タイプ)を採用した、とてもスタンダードな性能を持つSATA SSDです。
正直に言うと、あまり面白みのない性能とスペックです。だけど安い。1 TBモデルが1.1~1.2万円あれば購入できるので、2~4枚用意して「高性能なNAS」を組むのに非常に向いています。
「WD Blue 3D NAND SATA」の良いところ- 安価だけどスタンダードな性能
- 1 GBあたり400倍の耐久性能で必要十分
- 価格なりに安定した性能と一貫性
- Windows用にも使えます
- 1 TBモデルが安くて「NAS」に使いやすい
- アルミ製のケースで放熱性がいい
- 5年間の製品保証
- コストパフォーマンス良い
- 4 TBモデルの耐久性能はお得感がない
- 温度はちょっと高い
Western Digitalは自社でSSDを作る技術を持たないメーカーなので、中身の部品はSanDisk(と東芝メモリ)やMarvellなど名だたる大手メーカーが供給しています。よって製品としての信頼性にはまったく問題ありません。
性能はSATA SSDらしい、ごく普通の性能です。大きいファイルをコピペすると250~360 MB/sまで性能が落ち込みますが、QLC NANDを使ったSSDや格安SSDよりは遥かに速いです。
Windowsを入れるシステムドライブとして問題なく使えますし、ゲーム用にも使えます。2~4枚用意して高性能なNASを組むのもOKです。
SSDでNASを組む場合は、SSDの性能が無駄にならないように10 Gigabit LANに対応したNASを選ぶ必要があります。たとえばQNAPの「TS-431X2」なら、10G対応のSFP+コネクタが最初から実装済みです。
一応かんたんに説明を入れておきますが、10 Gigabit環境を作るのはけっこうお金がかかります。NASだけでなく、スイッチングハブやパソコン側のLANポートも10 Gigabit対応にしないと、狙った通りの高性能(高スループット)が出ないです。
少しでもコストを抑えるなら、上で紹介したQNAPの「TS-431X2」をベースに、SFP+に対応したLANカードやスイッチングハブで揃えてしまうといいです。用意した機材同士を対応するケーブル(SFP+ダイレクトアタッチメントケーブル)でつなげば、とりあえず10 Gigabit環境の完成です。
ただ、この方法だと米尼(Amazon.com)やFiber Store(fs.com)からの個人輸入は避けられないので、海外通販に抵抗がある人は普通のLANポート(RJ45)で頑張って組むしかないです。10G対応のRJ45は高いですけど…仕方ない。
プロ向けのNVMe SSDSamsung 970 Pro
| Samsung 970 Pro | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 512 GB ~ 1 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | PCIe 3.0 x4 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Samsung製 | TBW(耐久性) | 600 ~ 1200 TBW |
| NANDメモリ | Samsung製 | 保証 | 5年 |
| キャッシュ | Samsung製 | 参考価格 | 30800 円(512 GB) |
| スペック | Samsung 970 Pro | |
|---|---|---|
| 容量 | 512 GB | 1 TB |
| フォームファクタ | M.2 2280(片面実装) | |
| インターフェイス | PCIe 3.0 x4 | |
| コントローラ | Samsung Phoenix NVMe | |
| NANDフラッシュ | Samsung製64層 3D MLC NAND | |
| DRAMキャッシュ | Samsung製LPDDR4 | |
| 512 MB | 1024 MB | |
| 読み込みシーケンシャル | 3500 MB/s | |
| 書き込みシーケンシャル | 2300 MB/s | 2700 MB/s |
| 読み込み4KBランダムアクセス | 370K IOPS | 500K IOPS |
| 書き込み4KBランダムアクセス | 500K IOPS | |
| 消費電力稼働時 | 5.2 W | 5.7 W |
| 消費電力アイドル時 | 30 mW | |
| 保証 | 5年 | |
| TBW書き込み耐性 | 600 TBW | 1200 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 249.99 | $ 499.99 |
| 参考価格Amazon価格 | 30800 円 | 59800 円 |
| GB単価 | 60.2 円 | 58.4 円 |
動画制作や編集を仕事レベルでやっている、プロのユーザーにおすすめのNVMe SSDが「Samsung 970 Pro」。かろうじて現実的なコストで入手できるSSDとしては、最高の性能と耐久性を誇るSSDです。
970 Proと他のNVMe SSDとの大きな違いは、使われているNANDフラッシュメモリの製造方法にあります。2019年時点、ほとんどのNVMe SSDは「3-bit MLC NAND(TLC NAND)」と呼ばれるコスパの良い技術で生産されています。
対して、970 ProではTLC NANDが登場する前の技術である「2-bit MLC NAND(MLC NAND)」を採用しているのです。古い技術ではないのか?と侮ることなかれ。
SSDの仕組み上、ビットレベルセルは重ねれば重ねるほど性能の落ち込みが激しくなります。つまり、2-bit MLC NANDはTLC NANDほど重ねていないので、「素の状態」の性能は格別の高さです。
構造的に堅牢なので、プロユースの過酷な使い方にも耐えきれる性能があります。
「Samsung 970 Pro」の良いところ- 近年まれに見る「MLC NAND」採用SSD
- 極めて安定した性能と一貫性
- 高負荷時でも応答はトップクラス
- 2000 MB/s以上の書き込み速度
- 連続書き込みで性能がほとんど落ちない
- 1 GBあたり1200倍の圧倒的な耐久性能
- プロレベルの動画編集に最適
- 970 Proに対抗できるSSDが存在しない
- 5年間の保証
- コストパフォーマンスは悪い
- 温度はやや高い
- 2 TBモデルが用意されてない
Samsung 970 Proの強みはなんと言っても「安定性」です。4Kビデオカメラで撮影した100 GBを超える大きな動画素材をコピーしても、常時2 GB/s以上の速度を維持します。
常に一貫して2 GB/s以上の性能を出せるNVMe SSDは、現時点では970 Proただひとつだけ。970 EVO Plus、SN750、SX8200 Proなどなど。名だたる超定番モデルですら、2 GB/s以上を安定して維持するのは不可能です。
コストパフォーマンスは決して良いとは言えないものの、抜群に安定したパフォーマンスが必要なプロのユーザーにとって、Samsung 970 Proは極めて有用なSSDと評価できます。
真に最強のSSDが登場Intel Optane 905P
| Intel Optane 905P | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 380 GB ~ 1.5 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | PCIe 3.0 x4 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Intel製 | TBW(耐久性) | 7096 ~ 28027 TBW |
| NANDメモリ | Intel製 | 保証 | 5年 |
| キャッシュ | なし(不要) | 参考価格 | 75328 円(480 GB) |
| スペック | Intel Optane 905P | |||
|---|---|---|---|---|
| 容量 | 380 GB | 480 GB | 960 GB | 1.5 TB |
| フォームファクタ | M.2 22110(両面実装) | U.2 15mm | ||
| – | HHHL(AIC)※OEMモデルのみ | HHHL(AIC) | ||
| インターフェイス | PCIe 3.0 x4 | |||
| コントローラ | Intel SLL3D | |||
| フラッシュメモリ | Intel製128Gb 3D XPoint | |||
| DRAMキャッシュ | なし(不要) | |||
| 読み込みシーケンシャル | 2600 MB/s | |||
| 書き込みシーケンシャル | 2200 MB/s | |||
| 読み込み4KBランダムアクセス | 575K IOPS | |||
| 書き込み4KBランダムアクセス | 550K IOPS | |||
| 読み込みレイテンシ | 10 µs | |||
| 書き込みレイテンシ | 10 µs | |||
| 消費電力稼働時 | 9.35 W | 12.8 W | 16.4 W | 18.6 W |
| 消費電力アイドル時 | 2.52 W | 3.3 W | 6.0 W | 6.2 W |
| 保証 | 5年 | |||
| TBW書き込み耐性 | 7096 TBW | 8970 TBW | 17940 TBW | 28027 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 499.00 | $ 599.00 | $ 1299.00 | $ 2199.00 |
| 参考価格 | 68200 円 | 75328 円 | 157600 円 | 274800 円 |
| GB単価 | 179.47 円 | 156.93 円 | 164.17 円 | 178.91 円 |
記事もすっかり後半になってきたので、ラスボスっぽい雰囲気のあるSSDを出していきます。やはりSSD界のラスボスといえば、インテルとMicronが共同で開発した新型フラッシュメモリ「3D XPoint」を採用した「Intel Optane SSD」シリーズでしょう。
「Optane 905P」は、一般ユーザー向けに販売されているOptane SSDシリーズとしては、最上位に位置するフラグシップモデルです。サーバー向けを含めるともう1つ上に「Optane P4800X」が用意されてますが、値段が高すぎるので見なかったことにします。
「Intel Optane 905P」の良いところ- 「3D XPoint」を採用する数少ないSSD
- 完全なインテル純正SSD
- 最強クラスの耐久性能(1 GBあたり18700倍)
- 最強クラスの応答速度
- 高負荷時でも応答速度はまったくブレない
- 常時2000 MB/s以上の書き込み速度
- 容量と同じファイルをコピペしても性能は落ちない
- ランダムリード性能は約4~6倍速い
- Optane 905Pに対抗できる他社SSDは存在しない
- ノンリニアな動画編集に最適
- Windows用に使っても幸せです(ぜいたくな…)
- 5年間の保証
- SSDとしては消費電力が非常に高い
- RAIDを組むとランダム性能が著しく損なわれます
- 100%の性能を出すには最低3時間の連続通電が必要
- 大容量モデルほどコスパが悪い
3D XPointメモリによって、Optane SSDは従来のSSDとは比較にならないほど優れた応答速度と、異次元レベルの高い安定性と一貫性を実現しました。どんな負荷を掛けても驚くほど変わらないパフォーマンスを維持します。
たとえば、写真の高速エンコードで1 GB/sの読み込みと1 GB/sの書き込みを同じストレージ上で実行しても、Windowsの動作が一瞬フリーズするような素振りは一切ないです。
普通のSSDなら、1 GB/sの読み書きを同じストレージ上で実行すると否応なく応答速度が遅くなります。970 ProのようなMLC NAND型SSDなら意外と耐えきれますが、現在主流のTLC NAND型SSDでは性能低下を計測できます。
しかしOptane SSDには性能の落ち込みはまったくないんです。どんな負荷、ストレスを掛けても、いつでも一貫して仕様通りのパフォーマンスを保ちます。ずば抜けた一貫性はOptane SSDの大きな強みです。
耐久性能が極めて高いのもメリット。970 Proが1 GBあたり1200倍の耐久性(これでも十分すぎる)で、Optane 905Pは1 GBあたり18700倍もの途方もない耐久性能を誇ります。
あらゆる用途に耐えられる性能をOptane 905Pは持っているので、予算を気にせず最高のSSDを選ぶならおすすめです。
単体で8TB超えの超大容量Micron 9300 Pro
| Micron 9300 Pro | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 3.84 ~ 15.36 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | PCIe 3.0 x4 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Microsemi製 | TBW(耐久性) | 8602 ~ 34406 TBW |
| NANDメモリ | Micron製 | 保証 | 5年 |
| キャッシュ | Micron製 | 参考価格 | $ 1475.00(7.68 TB) |
| スペック | Micron 9300 Pro | ||
|---|---|---|---|
| 容量 | 3.84 TB | 7.68 TB | 15.36 TB |
| フォームファクタ | U.2 15mm | ||
| インターフェイス | PCIe 3.0 x4 | ||
| コントローラ | Microsemi PM8607 NVMe2016 | ||
| NANDフラッシュメモリ | Micron製64層 3D TLC NAND | ||
| DRAMキャッシュ | Micron製DDR4 | ||
| 不明 | 1GB x9 | 不明 | |
| 読み込みシーケンシャル | 3500 MB/s | ||
| 書き込みシーケンシャル | 3100 MB/s | 3500 MB/s | |
| 読み込み4KBランダムアクセス | 835K IOPS | 850K IOPS | |
| 書き込み4KBランダムアクセス | 105K IOPS | 145K IOPS | 150K IOPS |
| 読み込みレイテンシ | 86 µs | ||
| 書き込みレイテンシ | 11 µs | ||
| 消費電力稼働時 | 最大21 W | ||
| 消費電力アイドル時 | 不明 | ||
| 保証 | 5年 | ||
| TBW書き込み耐性 | 8602 TBW | 17203 TBW | 34406 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 775.00 | $ 1475.00 | $ 3000.00 |
| 参考価格 | 136750 円 | 246160 円 | 511396 円 |
| GB単価 | 34.78 円 | 31.30 円 | 32.51 円 |
「Micron 9300 Pro」はエンタープライズ向けのSSDですが、価格設定は意外とリーズナブルです。7.68 TBモデルで約1475ドル(約16.2万円)で、AORUS Gen4 AIC SSD 8TBの約22万円よりずっと安価です。
しかもMicron 9300 Proはすごいところは、複数のSSDを組み合わせて大容量にしたわけではなく、SSD単体で3.84~15.36 TBもの超大容量を実現している点です。
複数のSSDをRAID 0で組み合わせれば、組み合わせた枚数に比例して耐久性能とスループットは伸びます。ただ、何も設定せずに最初から大容量で性能も早く、値段も安価なMicron 9300 Proの方が何かと好都合です。
「Micron 9300 Pro」の良いところ- たった1つで最大15.36 TBの超大容量
- 超大容量なのでキャッシュも比例して巨大
- 極めて安定した性能と一貫性
- 高負荷時でも応答はトップクラス
- 3000 MB/s以上の書き込み速度
- 連続書き込みで性能が意外と落ちない
- 極めて高い耐久性能(1 GBあたり2240倍)
- ノンリニアな動画編集に最適
- 5年間の保証
- 1 TBあたり195ドルでコスパは悪くない
- 入手方法が限られている
- 国内の販売価格が異常に高い
- 接続用のケーブルが付属しない
超大容量によってテラバイト級の超広大なSLCキャッシュを生成し、3000 MB/s台の安定した書き込み性能を実現します。超大容量かつ、DRAMキャッシュも大量に搭載しているため、1 GBあたり2240倍もの驚異的な耐久性能も実現。
TLC NAND型SSDでは970 EVO Plusがもっとも書き込み性能に優れたSSDですが、Micron 9300 Proは例外的なSSDですね。とにかく容量が巨大なので、物量的な手法でいくらでも性能を補えてしまうのが強いです。
SSDは容量が巨大であればあるほど高スループット(高速性能)かつ高耐久になりやすいので、9300 Proは大容量ならではのメリットを最大限に活用したSSDと評価できます。
ストレージの容量とスループットをとにかく浪費するであろう、ノンリニアな4K~8K動画編集向けに相性がいいSSDです。
一応Amazonで取り扱いがあります。値段は法外です。まっとうな価格で入手するなら米尼(Amazon.com)から転送サービスを経由して個人輸入を推奨します。
Micron 9300 ProにM.2端子を接続するためのケーブルが付属しないため、U.2 → M.2ケーブルなどを事前に用意する必要があります。
LEDで光るデザインが美しいXPG SPECTRIX S40G
| XPG SPECTRIX S40G | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 256 GB ~ 2 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | PCIe 3.0 x4 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Realtek製 | TBW(耐久性) | 160 ~ 1280 TBW |
| NANDメモリ | Micron製 | 保証 | 5年 |
| キャッシュ | Nanya製 | 参考価格 | 8580 円(512 GB) |
| スペック | XPG SPECTRIX S40G | |||
|---|---|---|---|---|
| 容量 | 256 GB | 512 GB | 1 TB | 2 TB |
| フォームファクタ | M.2 2280 | |||
| インターフェイス | PCIe 3.0 x4 | |||
| コントローラ | Realtek RTS5762 | |||
| NANDフラッシュメモリ | Micron製64層 3D TLC NAND | |||
| DRAMキャッシュ | Nanya製DDR3 | |||
| 128 MB | ||||
| 読み込みシーケンシャル | 3500 MB/s | |||
| 書き込みシーケンシャル | 1200 MB/s | 2950 MB/s | 3000 MB/s | |
| 読み込み4KBランダムアクセス | 210K IOPS | 300K IOPS | 290K IOPS | |
| 書き込み4KBランダムアクセス | 230K IOPS | 240K IOPS | ||
| 消費電力稼働時 | 不明 | |||
| 消費電力アイドル時 | 不明 | |||
| 保証 | 5年 | |||
| TBW書き込み耐性 | 160 TBW | 320 TBW | 640 TBW | 1280 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 57.99 | $ 79.99 | $ 140.99 | $ 299.99 |
| 参考価格 | 5380 円 | 8580 円 | 17800 円 | 30000 円 |
| GB単価 | 21.02 円 | 16.76 円 | 17.38 円 | 14.65 円 |
個人的にパソコンを派手に光らせてどうするんだ、とは思ってますが最近はLEDライティング対応の光るM.2 SSDも増えてきました。特に「XPG SPECTRIX S40G」は、デザインだけを見るなら非常に美しいです。
値段はSX8200 Proよりやや割高で、性能はそれよりも遥かに悪いため、性能でSSDを選ぶ人にはおすすめしません。スタンダードな性能でいいから、とにかくLEDライティングにこだわるビジュアル派にはベストです。
「XPG SPECTRIX S40G」の良いところ- マザーボード各社のLEDライティングに対応
- シンプルで美しい光るデザイン
- 最大3500 MB/sの読み込み速度
- 1 GBあたり625倍もの優れた耐久性能
- Windows用にも使えます
- M.2ヒートシンクが付属(冷えはイマイチ)
- 5年間の保証
- 大きいファイルのコピペはかなり遅い
- SX8200 Proより割高なのに性能はだいぶ低い
- Realtek社のSSDコントローラはまだ未熟
- コスパはSX8200 Proに明らかに劣る
他のSSDと比較して面白いのは、SSDコントローラにRealtek製を採用したこと。RealtekはLANチップやオーディオチップでは老舗の有名メーカーですが、SSDコントローラのメーカーとしてはまだ新参者です(2016年に参入)。
XPG SPECTRIX S40Gで使われている「Realtek RTS5762」コントローラは、SSDの空き容量をMLCキャッシュとして活用して性能の下落を抑える仕組みが最大の特徴。
1 TBモデルなら、600~700 GB程度をMLCキャッシュとして利用できるため、スペック通りの書き込み性能を驚くほど維持できます。普通にWindowsやゲームで使う分には、それほど悪い性能ではないです。
ただ、あくまでも悪くないだけであって、同じ値段を払うならSX8200 Proを買えてしまうのが何とも言い難いですね。LEDライティング対応のヒートシンクをつける費用は、思った以上に高く付くようです。
PCIe Gen4の力でベンチ最強PG3VNF
| PG3VNF | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 500 GB ~ 2 TB | 性能 |
|
| 接続タイプ | PCIe 3.0 x4 | 素の性能 |
|
| コントローラ | Phison製 | TBW(耐久性) | 160 ~ 1280 TBW |
| NANDメモリ | 東芝製 | 保証 | 5年 |
| キャッシュ | SK Hynix製 | 参考価格 | 20174 円(1 TB) |
| スペック | PG3VNF | ||
|---|---|---|---|
| 容量 | 512 GB | 1 TB | 2 TB |
| フォームファクタ | M.2 2280(両面実装) | ||
| インターフェイス | PCIe 4.0 x4 | ||
| コントローラ | Phison PS5016-E16 | ||
| NANDフラッシュメモリ | 東芝製「BiCS4」96層 3D TLC NAND | ||
| DRAMキャッシュ | SK Hynix製DDR4 | ||
| 512 MB | 1024 MB | 2048 MB | |
| 読み込みシーケンシャル | 5000 MB/s | ||
| 書き込みシーケンシャル | 2500 MB/s | 4400 MB/s | |
| 読み込み4KBランダムアクセス | 400K IOPS | 750K IOPS | |
| 書き込み4KBランダムアクセス | 550K IOPS | 700K IOPS | |
| 消費電力稼働時 | 最大5.9 W | 最大6.6 W | |
| 消費電力アイドル時 | 13.2 mW | 18.8 mW | 21.1 mW |
| 保証 | 5年 | ||
| TBW書き込み耐性 | 850 TBW | 1800 TBW | 3600 TBW |
| MSRP希望小売価格 | $ 119.99 | $ 199.99 | $ 429.99 |
| 参考価格 | 12078 円 | 20174 円 | 52580 円 |
| GB単価 | 23.59 円 | 19.70 円 | 25.67 円 |
第3世代RyzenとX570チップセットは、世界で初めてPCIe Gen4をサポートするプラットフォームです。帯域幅は従来のPCIe Gen3の2倍に拡張され、NVMe SSDの性能の上限がついに開放されました。
「PG3VNF」はいち早くPCIe Gen4対応のSSDとして登場。最大5000 MB/sの驚異的なスループット(性能)を、書き込みは最大4400 MB/sを叩き出す圧倒的な性能が魅力的です。
「PG3VNF」の良いところ- PCIe Gen4対応のNVMe SSD
- 最大5000 MB/sの圧倒的なピーク性能
- 1 GBあたり1800倍の驚異的な耐久性
- 高負荷時の応答速度はかなり速い
- Windowsはもちろん動画編集にも使えます
- 5年間の保証
- コストパフォーマンスは普通
- 大きいファイルの書き込みで性能が落ち込む
- PCIe Gen4を使うにはX570マザーボードが必要
- 総合的な性能は意外とイマイチ
- 温度はちょっと高い
しかし問題は、PCIe Gen4対応の割にはそれほど性能が良くない点にあります。
価格的にライバルな970 EVO PlusやWD Black SN750は、SSDのキャッシュが切れても性能は1500~1700 MB/sを維持できます。対して、PG3VNFは600 MB/s前後にまで落ち込んでしまうのです。
キャッシュがあるうちは4400 MB/sで圧倒的なのに、キャッシュがなくなれば約90%も性能が低下します。長時間の書き込みなどでは、970 EVO PlusやWD Black SN750の方がずっと優秀です。
PG3VNFだけで見るなら、決して悪い性能ではありません。Windows用はもちろん、趣味レベルの動画編集用としても十分通用する性能です。それでも同じような価格のライバルSSDと比較すると、一気に魅力がなくなります。
ベンチマークソフト(Crystal Disk Markなど)で最高のスコアを出したい人には、おすすめのNVMe SSDです。
レビューはこちら↑をどうぞ。PG3VNFに銅製ヒートシンクが付いているバージョンのレビューです。性能はまったく同じなので参考になります。
PG3VNFにはM.2ヒートシンクが付属しないので、マザーボードの付属ヒートシンクを使うか、長尾製作所などが売っている安価なヒートシンクを取り付けてください。ヒートシンクなしではかなり熱いです。
おすすめなSSDをまとめ
| おすすめな「SSD」をまとめ | 性能 | 素の性能 | 耐久性 | 安定性 | コスパ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Windowsを入れたい | Samsung 860 EVO | |||||
| XPG SX8200 Pro | ||||||
| PS4 / PS4 ProのSSD化 | Samsung 860 QVO | |||||
| 動画編集の作業用に | WD Black SN750 | |||||
| Samsung 970 EVO Plus | ||||||
| 業務レベルの動画編集に | Samsung 970 Pro | |||||
| Micron 9300 Pro | ||||||
| コスパよく高速NASを | WD Blue 3D NAND SATA | |||||
| SanDisk Ultra 3D SSD | ||||||
| 古いPCを復活させたい | Crucial BX500 | |||||
| 最強の性能を体験したい | Intel Optane 900P | |||||
| Intel Optane 905P | ||||||
用途別にわかりやすく、紹介したおすすめSSDたちを表にまとめてみた。
特に理由がなければ「Samsung 860 EVO」を選んでおけば、まず問題ないです。システムドライブ(Windows入れる用)から、趣味レベルの動画編集まで、一般ユーザーの幅広い使い方に対応できます。
中身の部品はすべてサムスン自身が供給する完全なメーカー純正SSDで、信頼性も抜群に優秀です。SSDが多すぎて路頭に迷ってしまったら、とりあえず860 EVOを買ってみましょう。
860 EVO以外のSSDは、用途と予算に応じて気に入ったSSDを。860 EVOではスループット(性能)が足りないと感じるなら、「XPG SX8200 Pro」がコストパフォーマンス的にもおすすめです。
動画編集でゴリゴリとSSDを使い倒すヘビーユーザー(プロも含む)なら、何百GB級の動画ファイルを連続で書き込んでも性能が落ちにくいSSDを推奨します。「WD Black SN750」「970 EVO Plus」「970 Pro」から、予算に合わせて選択してください。
SSDのスペックや選び方でよくあるQ&A
信頼性はメーカー純正のSSDがベスト
SSDは構造がシンプルなので、部品さえあれば割とかんたんに作れます。だからAmazonなど通販サイトには、聞いたこともない怪しい中華メーカーが、驚くほど安価なSSDをたくさん販売しています。
無名のメーカーの怖いところは、どこから部品を仕入れているのかが不明瞭な点です。たとえば、インテルが製造したチップのうち、インテル独自の品質検査にパスできず廃棄処分になった「ゴミ」を使っている可能性だってあります(※実際よくある)。
品質の悪い部品を使ったSSDの信頼性は非常に低いです。SSDはそう簡単には壊れないですが、粗悪な部品で作ったSSDは購入から3~6ヶ月くらいで自然故障する例をよく見かけます。
では粗悪品を掴まないためにはどうすればいいか。かんたんです。SSDの部品を作っているメーカーが販売している「メーカー純正SSD」を選んでください。以下のメーカーが該当します。
| メーカー | ちょっと解説 |
|---|---|
| サムスンSamsung | 世界最強のSSDメーカーです。自社ブランド製品の部品はすべてサムスン自身で製造しています。 |
| インテルIntel | 誰もが知ってるインテルです。意外とスタンダードな製品が多いが、3D XPointを使った革新的な製品も開発しています。 |
| マイクロンMicron | アメリカの超大手SSDメーカー。手頃な価格でスタンダードなモノづくり。日本では「Crucial」ブランドで有名。 |
| WDWestern Digital | 超大手HDDメーカーです。買収したSanDiskと、東芝メモリとのWD東芝連合などでSSD製品を展開中。 |
| 東芝メモリToshiba / Kioxia | NANDフラッシュメモリの開発力は高いですが、自社ブランドの製品展開には消極的…いろいろと惜しい。 |
| ハイニックスSK Hynix | DRAMの世界シェア2位の大手メーカー。2019年から、すべての部品をHynix自身で製造した自社ブランドを展開中。 |
日本で購入するなら「サムスン」「インテル」「マイクロン(Crucial)」「WD」から選んでおけば大丈夫です。
東芝メモリ(現キオクシア)は開発能力こそ優秀ですが、驚くほど自社ブランドの展開が下手です。一応は自社ブランド製品の開発(BG4シリーズなど)を行っていますが、売る気はないみたいです。今はOEM供給が主体のメーカーになってしまいました。
ハイニックス(SK Hynix)は2019年後半から、NANDメモリ、DRAMキャッシュ、コントローラまで。主要な部品をすべて自社で作る新しいブランドを展開しています。日本上陸を楽しみに待っていますが、なかなか来ない…ですね。
SSDコントローラを作っている現在主流のメーカーは、サムスン、WD、東芝メモリ、Marvell、Silicon Motion、Realtek、Phison、ハイニックスの8社です。SSD黎明期に有名だったJMicronやSandForceは、最近はほとんど見かけなくなりました。
インテルは「Intel 545s」や「Intel 660p」などコンシューマ向けのスタンダードな製品では、自社ではなくSilicon Motion製のコントローラをよく使っています。
「格安SSD」をおすすめできない理由
CFD※、Colorful、Palitなど。SSDの部品を作れないメーカーから販売されている「格安SSD」は、基本的に古いパソコンのリノベーション目的に使うモノであって、新品のパソコンに使うSSDではありません。
中身の部品が不明ですし、たとえ誰かが確かめたとしてもロットによって中身が変わってしまう可能性を否定できないです。割と東芝メモリ製のNANDメモリが入っている場合が多いのですが、果たして検査に合格した品質なのかどうかも分かりません。
ADATAのようにインテルやマイクロンといった超大手メーカーからきちんと供給を受けているメーカーはともかく、ほとんどの無名のメーカーは十分な信頼性を期待できないです。
※CFD Selectionモデルはまだ安心です。ただし値段が他のメーカー純正SSDと大して変わらないので、あえて選ぶメリットはないです。
耐久性能を示す「TBW」はあくまでも参考程度に
SSDは仕組み上、書き換えができる回数に限界があります。どれくらい書き換えても大丈夫なのかを示す目安が「TBW(TeraBytes Written)」です。たとえば100 TBWのSSDなら、100 TBまでなら安心して書き込みができます。
しかし、あくまでも参考程度にしかならない指標です。TBWを大幅に超えても普通に使えるケースは多いし、逆にTBWにまだまだ余裕があるのに自然故障してしまう場合もあります。
電池の残量ゲージのように「ゼロになったら終わり」という分かりやすい指標ではないんです。Googleの研究によれば、SSDの故障率に有意に影響を与えるのは「TBWをどれだけ消費したか?」ではなく「何年使っているか?」といった結論も出ています。
だからTBWの消費量だけでなく、保証年数に近づいているかどうかも買い替えの目安にする必要があります。SSDを新しく選ぶ場合は、やみくもにTBWが多いSSDを選べばいいわけでもないです。
ほとんどの人にとって、耐久性能は容量1 GBあたり300倍もあれば十分です(500 GBモデルなら150~200 TBW)。最近は600倍以上の耐久性能があるSSDも珍しくないので、TBWがすべての時代ではなくなりました。
M.2ヒートシンクでSSDを冷やしたほうが良い?
温度が70℃を超えるなら、M.2ヒートシンクを用意して冷却してください。または、ケースファンの風がSSD本体に当たるように位置を調整してください。
SSDの温度は多少高いくらいなら特に問題ないです。しかし、あまりにも高すぎると「サーマルスロットリング」が発生します。サーマルスロットリングとは、温度を下げるために意図的にSSDの性能を下げる仕組みです。
サーマルスロットリングのおかげでSSDが安全に動作してくれますが、温度が上がるたび性能が下がってしまうのは困りものです。だから別売りのM.2ヒートシンクなどを貼って、SSDを冷やしやすくします。
特に、高性能なNVMe SSDは発熱も大きいです。上に掲載したグラフのように、ヒートシンクがないだけで70℃をすぐにオーバーするNVMe SSDも珍しくありません。というわけで、M.2ヒートシンクを付けてください。
1000円くらいの安物ヒートシンクでも、ヒートシンクを付けないよりはずっと冷えます。
SSDの容量はどれくらいがおすすめ?
少なくとも「500 GB」以上がおすすめです。
1 GBあたりの値段(容量単価)は500 GBがもっとも安いですし、性能や耐久性能(TBW)のバランスもいいです。これから新品のパソコンを買う(または自作する)なら、できる限り500 GB以上のSSDを選びましょう。
中古パソコンのリノベーションが目的なら、240~250 GBもアリです。
「M.2」と「2.5インチ」どちらがおすすめ?
どちらが良いかは、人それぞれの考え方で変わります。ぼくは少しずつM.2が良いような気はしてますが、2.5インチの方がなぜか価格が安い場合が多いのでコスパで選ぶなら2.5インチですね。
一応、2.5インチとM.2のメリット・デメリットをまとめておきます。
| フォームファクタ | 2.5インチ | M.2 |
|---|---|---|
| 配線 | SATAケーブルとSATA電源の2本必要 | M.2スロットに挿すだけ |
| 省スペース | M.2より大きい | 2.5インチの3分の1 |
| 互換性 | SATAポートがあればOK | PCIeかSATAか要チェック |
| 温度 | ケースファンの近くに置けばOK | ヒートシンクで冷やしやすい |
| 耐久性 | ケースで守られている | 基板がむき出しで折れやすい |
| 価格 | やや安い | ちょっと高い |
配線が面倒くさいならM.2の方が有利です。ケーブル不要で、マザーボード上のM.2スロットに挿し込むだけですから。注意点はマザーボード側のM.2スロットが「PCIe(NVMe)」と「SATA(AHCI)」のどちらに対応しているか?です。
NVMe SSDしか使えないM.2ソケットも当然ある
両方に対応しているマザーボードもありますが、片方どちらかしか使えない場合もあるので事前に仕様(マニュアル)を読むなどしてチェックしておきましょう。
QLC NANDのSSDはシステム用に使ってもいいの?
ダメとは言いませんが、おすすめはしません。
- Intel 660p
- Intel 665p
- Crucial P1
- Samsung 860 QVO
QLC NAND(4-bit MLC NAND)自体は、インテル、マイクロン、サムスンの3社しか製造できない最先端の技術です。しかし、QLCの目的は「容量単価をさらに安くする」ことで、性能アップを目指す技術ではありません。
SLCキャッシュなどで下駄を履かせてパッと見では非常に高性能なSSDに見せますが、大きいファイルを書き込んだり、高負荷を掛けたりするとQLC NAND本来の非常に遅い性能に戻ります。
だからWindowsや動画編集など、読み込みと書き込みの両方を頻繁に行うタスクには向いていないです。逆の言い方をするなら、ほぼ読み込みしかしないゲームならQLC NANDでまったく問題ありません。
ゲーム起動用のストレージ、データ置き場、PS4 / PS4 Proの外付けSSD(またはSSD換装)なら使って大丈夫です。
以上「【2020年版】おすすめなSSD「10選」:自作歴20台以上の筆者が解説」でした。
SSDのレビュー記事
当ブログではSSDの検証レビューを過去にいくつかアップしています。それぞれのSSDが持つ性質や、もっと詳しい性能について知りたい人はついでに読んでみてください。
他にも読む?「PCパーツのベスト記事」
筆者がおすすめできるグラフィックボードについてまとめた記事。ゲーミング性能もきちんと掲載しているので、自分の求めているグラボがすぐに見つかります。
グラボ、CPU、SSDときたら…
次はメモリとHDDとCPUクーラーですかね?
CドライブにOSのみを入れるようにしてD以降にアプリやゲームを入れてOSクリーンインストールに備えようという運用を考えているのですが
この場合どのSSDがおすすめでしょうか?容量は125GB台のものを想定しています
最近のSSDはこの記事で上がってる大手メーカーを選べばどれも
大差はないかと思います。
Crucial、サムスン、Intel、Western Digital
この辺からですかね。
120GBだと Crucal で2480円とか。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07G3L3DRK/
ただ240GBと価格差が1000円しかないので、
ランダムアクセス性能とか耐久性考慮して240GB買ってもいいと思いますよ。
逆に言うと、少し安いからと言って大手以外のを選ぶと
後でこっそりスペック落とした製品売ったり(King xx系)とか、
やたら故障報告多かったりするのでやめておいたほうが無難です。
King系は確かにおすすめしにくいですね~。King系ではなくとも、極端に安いSSDは高確率で「DRAMキャッシュ」を省いているので、個人的におすすめできません。
PlextorのM9Pe(Y)の比較検証して欲しいです。
いつも通りの検証とM9Pe(Y)は拡張スロットを使うタイプなのでそれ以外との温度の変わり方を検証して欲しいです。
SSDに関しては東芝のものを使用したものはもう選択肢にも入らずサムスンかインテルの2択なのでしょうか。実際どのくらい技術力に差があるのかという点に関心があります。
技術力の差がどれくらいあるのかは分かりにくいですが、今のところは競合3社(Intel / Micron / Samsung)に対して十分に優位とは言え無さそう。
2018年には東芝がQLC NANDの製造に入る予定だったんですが、現状は米Micronが最初にQLC NANDのSSDを供給しそう…という噂情報も多く、新技術で市場をリードする場面が減っている印象が強いです。
サムスンは世界で最初に「一般向け3D NAND SSD」を供給したし、インテルやマイクロンは世界で最初に「3D X-Point」を開発し、インテルは一般向けに3D X-PointのSSDを供給しています。
ちなみにNANDの市場シェアはSandiskと僅差で2位。自社ブランドではなくOEM品にNANDを多く出荷しているので、シェア自体は依然として大きいですね(シェア1位はサムスン)。
(市場シェアのリソース:https://www.statista.com/statistics/275886/market-share-held-by-leading-nand-flash-memory-manufacturers-worldwide/)
丁寧にご返信頂きましてありがとうございます。
なるほど、東芝のものも一定のシェアはあるみたいですね。東芝のホームページを見ても関連の取り引き業者を介す必要があるようで、個人で国内で正規品を手に入れるのは難しいなと感じていたので実際のところどのような状況か気になって質問させて頂きました。
やはり記載の通りサムスンかインテルで検討してみようと思います。
optaneも気にはなりますね、、今後の動向に期待したいところですね。
とても参考になりました!ありがとうございます。
初めまして、最近自作を検討し始めて情報収集をしています。
ここの記事は解説にきちんと根拠があり、いつもとても参考にさせてもらっています。
現在SSDを物色しているのですが、配線をなくしたいというほぼその理由だけでm.2のSDDを採用するのはありだと思いますか?SATAでもいいのですが、例えばWDのBlack(旧モデル)なんかは価格がほぼ拮抗しているのでどうせなら性能がいい方がよいのかななどと悩んでいます。アドバイスいただければ幸いです。
< 配線をなくしたいというほぼその理由だけでm.2のSDDを採用するのはありだと思いますか?
アリだと思います。ただ、配線を省きたいだけなら、あえてPCIe接続のM.2 SSDを選ぶ必要は無いかと。WD BlackはPCIe接続なので、SATA SSDよりベンチマーク上のスピードは速いです。
しかしランダムアクセス速度(4K Size / Q=1 / T=1)は目立って速いわけではないため、性能差を体感するのは難しいかと。その上「発熱しやすい」というデメリットを抱えているので、個人的には選ばないSSDですね。
配線を省くという目的でM.2 SSDを選ぶなら、Crucial MX500のM.2版である「MX500 CT500MX500SSD4/JP」で問題ないと思います。容量単価はWD Blackより安く、耐久性能は12%高いです。
仕様と性能をざっくりとまとめておきました。
返信ありがとうございます!
つい先日、こちらのm.2版が発売されたのを知り注目していたのですが、こうして表で比較すると思った以上にSATAでも問題なさそうに見えますね。
TBWが上なのは見落としていました…
僕の目的(ネット閲覧、軽めのゲーム、プログラミングなど)からしてベンチマークを追い求める必要はないですし(ロマンではありますが)、これに決めようと思います。
背中を押していただきありがとうございました!
SandiskのSSDはどうですか?
1TBのものはMX500より少し安いですが。
あと960GBと1TBだったらどっちの方がいいのですか?
SandiskのUltra 3Dのことでしょうか?
88SS1074
SM2258
512MB
512MB
64層 3D-TLC NAND
64層 3D-TLC NAND
仕様の比較は以上の通り。
コントローラはMarvell製で、DRAMキャッシュはMicron製。そしてNANDフラッシュはSandisk製。しっかりとしたコンポーネントが使われているので、信頼性・性能ともに十分にMX500と競合できるSSDだと思います。
ただ、ベンチマークを調べ漁ったところ、実際の性能は若干MX500が優秀です。どちらを選んでもいいと思いますが、価格が若干安いくらいなら…ぼくはMX500を選びますね。
crucialのssdはそこそこ、突然死するので、全くおすすめできません。100〜500まで、12台買ってますが、
4台が、書き換え上限でもなく、コントローラーが死んで使えなくなりました。
どれもsmart上は1tbも書き換えてませんし、通電回数も数百回でしたね。
不良ロットを買い込んだ可能性も無くはないですが、日本代理店の対応も良くないので全くおすすめできません。
ありがとうございます!
混合ランダム速度が27MB/s MX500が優秀なんですね。
他所のサイトで知ったのですが
http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1069379187.html
WD Blue 3D NAND SSDは、連続書き込みでキャッシュ容量を使い切っても、書き込み速度の低下が軽微だという検証結果がありました。
また、Intelの545sも、キャッシュを使い切った後の、書き込み速度の低下が軽微だという情報もあります。
以上、参考までに。
キャッシュが切れても速度を維持できるSSDは、基本的にNANDが積層構造(3D)になっているのが特徴ですね。
64層まで来ると非常に安定しやすい傾向。
逆にプレーン(平面)なNANDはかなり落ちやすく、品質の悪いNANDだと1桁台に落ちることも…(Colorful製など)。
自作PCでパーツを考えるときによくお世話になっています。
現在PC.PS4に外部追加としてSSDを考えています。
そこで外部SSD(HDD)をUSB接続した際に発生する接続ノイズ対策でおすすめのケーブル等のパーツはありますか_?
SSD端末についてのコメントではなくてすみません
「USB ノイズ対策」などで検索すれば色々と出てきますよ。
オーディオ周りはあまり詳しくないので、詳しい人の書いたガイドの方が参考になるはず。
コメありがとうございます。
オーディオノイズ対策ではなくて2.4ghz(Bluetooth,Wi-Fi)に干渉するノイズ対策をと考えていました
もう少し自分でググってみます
SandiskのExtreme pro M.2が無い解散
確か前に記事にしていた五万円PCでDrevo製のSSDを使っていらっしゃいましたがあれはどうでしょうか。
この記事を書いた当時(2018/5)では、Silicon Power S55の方が安かったので入れていません。
でも今見てみると、もっと安くなっていたのでおすすめですね。入っているコンポーネント自体は、Drevo X1の方が若干良いモノですし。
Twitterの方で米尼からのグラボ個人輸入について試算されてますけど個人使用目的で購入する場合グラフィックボードは関税の対象外のはずです
ただしSLI目的で複数枚購入したりすると税関でそうみなされない場合もあります
Amazon.comで高い買い物をすると、「念のため」という理由で先払いさせられる手数料(Import Fees Deposit)があるんですよね。
自分で調べた限りでは、グラボが免税対象かどうかは分かりませんが、先払いした手数料の半分くらいは帰ってくることが多いようです。
1万円を超える米尼輸入は今回が初なので、いくら返金されるかはまだ不明ですが…。
おいおい米尼は税で新しく25%?ぐらい付いてるぞ日本で黙ってask税払った方がいいと思うぞ
速度とランダムアクセス速度の違いがいまいち分からないです
そこらへんの詳細お願いします
シーケンシャルリード、ライトの速度は大容量ファイルの読み込み、書き込みの速度の指標になり、ランダムリード、ライトは小さいファイルの読み込み、書き込みの速度の指標になったはず。
動画ファイルみたいな大きいのを扱うなら前者が重要。
ゲームみたいな細かいファイルを一気に扱うときは後者が重要。
主さんでなくて申し訳ない。
SSDも安くなってきて買いやすくなったのでOSまるごとコピーの記事を作ってもらえませんか?
わかりやすいちもろぐさんの記事で読みたいです
Drevo X1のDRAMは2GBもない。
……というより、他社製品と同様、最大容量モデルのみの数字と取り違えているのではないかと。
たとえば120GBはRAM 128MB搭載とAmazonの商品ページにも記載があります。
SanDiskのultra3DやX600もかなりおすすめですよ
「ごく普通の使い方では、NVMeとSATA SSDとの違いを体感するのは難しい」
と書かれていますが、OSの起動時間なども同じなんでしょうか?
また、この商品「http://urx.red/Nt5h」はm.2スロットがGPUの下に
ないことを前提にした場合ありだと思いますか?
OSの起動速度もそれほど変わらないですね。過去の経験では、NVMeにして半分になったとか。劇的に速くなったことは無かったです。
< m.2スロットがGPUの下にないことを前提にした場合ありだと思いますか? SSDヒートシンクは付けるだけで効果があるので、グラボの直下じゃなくても効果は得られますよ。その商品も、他の人のレビューを見る限りでは、効果はかなり大きいみたいですね。
販売停止と書いてあるDREVO X1 120GBですが現在Amazonで売ってますね。2789円とお安い。
[…] 【最新版】オススメなSSD「6選」:自作歴23台が解説する 更新日2018.09.16 今やHDDより頑丈な「SSDの寿命」と耐久性の凄さ 更新日2018.09.02 […]
最近Amazonにて860EVOが7,971円と、MX500よりもお安くなってますね
MX500を選ぶ旨みが全く無くなったように思います
今の所860proも結構選択肢に入る気がする
少なくなりつつある3D MLCかつ500GBが1.4万円で買えちゃうし
x470チップのマザーで安いのを買って、storeMIっていう手もゲーマーにはあると思うのですが
いつも楽しく拝見させていただいてます
SSDも買いやすくなって嬉しい限り
あと、もう少しで発売予定のzen2用に早めに確保しておこうかな
やかもちさんは、zen2に取り付けるSSDはどんな高性にされようかと思ってます?
SSDだけじゃなくて、zen2ならどんな構成を今考えておられるか凄く興味があります
zen2発売前に備えての特集記事とか組まれますか?
もしそんな記事を考えておられるなら絶対読みます!
X470やB450マザーボードでもZen 2を普通に動かせるそうなので、コスパ重視ならX470ボードと組み合わせることになりそうです。
ぼくは検証目的でASRock X570 Taichiか、Gigabyte X570 AORUS Masterあたりを購入予定。SSDはPCIe 4.0対応の製品を検証するつもり。B450など下位チップセットでもPCIe 4.0を使えるのか?どうかなど、何かと気になる要素が多いです。
< zen2発売前に備えての特集記事とか組まれますか?
発売前からテキトー言えないので、難しいかなぁ。
すみません、ここで聞くことじゃないと思うんですけど、今PC起動したらエラーメッセージが出て調べたら「OS入ってないほうのSSDもう壊れそうだからバックアップ取っとけよ」って言う意味のメッセージだったのは分かったのですが、bios入って終了させてもループしてその画面に行ってwindowsが起動できないです。(ssd抜いたら起動しますが)
このエラーを無視してwindows起動する設定とかBIOSで設定できますか?
CFDのMG4VT シリーズ、1TBのTBWが1500TBWと高いわりに値段も手ごろですが、あまりレビューがありません。
1500TBWって他社製品と比べても相当高いように思うのですが、これは買いなんでしょうか?
TBWの計測方法が他者と違うために高く見えてるだけなのかが気になり、まだ手を出せていません。
MG4VTではなく「CG3VX」を現在、検証しているところです。もちろんパッケージを割って、基板の実装コンポーネントもチェックしてます。レビュー記事を出してから、こちらの記事にも補足を入れようと思います。
Intel製やSandisk製、CFD製のSSDが1つも紹介されてないじゃん!なんで!?
いや割と本気で理由が知りたいです…
WD Blue 3D SSDはSanDisk製です。WD Blue 3D SSDとSanDisk Ultra 3D SSDは、ほぼ同一の製品なので、その時に価格が安い方を選べばOK。
Intel製はOptane 900pを掲載しています。Intel 545sはレビューしましたが、860 EVOやWD Blue 3D SSDの方がオススメしやすい。Intel 760pも一応レビューしたのですが、今ならAdata SX8200 Proの方が良いんですよね(※SX8200 Proのコンポーネントは、Intel 760pの上位互換です)。
CFDは人気の高い「CG3VX」を現在検証中。使う前から人におすすめできるSSDではないと踏んでますが、あまりに人気なので検証することにしました。CFDのレビューは後日公開予定です。
こんにちは、パソコンにSSDを増設したいと思い拝見させていただいたのですが、
現時点でヒートシンクなどを付けない素の状態で特に温度が低いM.2 NVMe SSDはどの製品なんでしょうか?
ほとんどのNVMe SSDは、素の状態でエアフロー皆無な環境なら簡単に90℃を超えます。あえて挙げるなら「WD Blue SN500 NVme」です。ただし性能は通常のNVMeの50%になります。
以前、過去と現行のCPU比較をされていましたが、
2011年頃のSSDと現行のSSD、どれくらい違いがあるのでしょうか?
NVMeなら早くなるってのは分かるのだけども、SATAではどれくらいの差が出るのでしょう??
2011年製のSSDを持ってないので分からないですが、過去のDOS/Vの記事などを読む限り、すでにSamsungや東芝は500 MB/s近いシーケンシャルを叩き出せていたようです。
気になるのはキャッシュが切れた後の速度低下や、レイテンシ(または4KiBランダム速度)ですね。安く入手できる機会があれば検証してみようかな。
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。
雑誌記事を見てもHDDとSSDとの比較はあれども新旧SSDの比較というのは
なかなか見つからないもので…。
余計な出費をさせてまで検証をお願いしたいとは思いませんが、
お手持ちのものででも使い古したSSDと最新SSDの検証ができるようでしたら、
ぜひ拝見させていただきたいです。
Silicon Motion のコントローラーの SSD 製品は比較的簡単に S.M.A.R.T. の内容を改竄することができるから、中古モデルには要注意。
S.M.A.R.T. の改竄した SM コントローラーの中古製品 (Intel Pro 2500 など) が既に中国のプリマに流通し、おそらく日本に輸入した可能性もあります。
Phisonのコントローラはそういったファームウェアの書き換えや更新ができるツールが出回っているのを知っていますが、Silicon Motionまであるとは…。中古SSDの思わぬリスクですね(※そもそも中古ストレージは推奨できないですが)。
SiliconPowerのA55シリーズはCrucial MX500と比較してどうでしょうか
その比較だとMX500の方が良いです。A55はコントローラが「Phison S10」、NANDフラッシュは東芝製の「BiCS FLASH」を採用していますが積層数は不明。DRAMキャッシュは一応Nanya製を搭載しているので、性能は悪くはない…けれど、MX500が相手だと微妙ですね。
似たコンポーネントを採用する「Seagate Barracuda SSD」をレビュー済みなので、参考までにどうぞ。
→ BarraCuda SSDをレビュー:5年ぶりSeagate製SSDの実力は?
紹介されているWD BlueとCrucial MX500を使っています
wdは信頼できないけど買収したSanDisk製だから信頼できます・・・
コンパクトフラッシュ全盛期からの高い信頼性がありますね
ただ S.M.A.R.Tの情報がCrystalDiskInfoでさっぱりわからなくて専用の管理ツールのダッシュボードを起動しないといけないのが難点
Crucial MX500はCrystalDiskInfoでみれる健康状態の%表示が今まで買った他のssdとちがって機能していて徐々に減っていってくれる感動がありました
Samsung は売り文句が優秀すぎて逆に敬遠してしまって買ったことがありません
昔はINTELばっかり買っていたけどいつの間にか別メーカーばっかりかってます
330シリーズで一度プチプリ経験をして530シリーズと730シリーズなどいろいろお世話になったなあ
optaneはとても導入して良かったですよ。ちなみに個人的におすすめなのが800pです。900pからシーケンシャルの早さだけ除いてそれ以外は900pと同等。システムドライブには最適です、値段も相対的に安いですから。シーケンシャルが遅いといっても、大量の読み出しでは他のSSDは速度低下しますがoptaneSSDは全く速度低下がないのでフォーマットなどではベンチとは逆に大幅に速度が上回ります。
但し容量が少ないなど制限があるので目的を持って導入の必要がありますが。容量がそんなにいらない、900番台まで予算を取る必要まではないという方にはとてもおすすめです。pcの動きはやはり数字通り変わります。intelcpuの欠陥を補うのが同社のSSDというのはなんともいえないですが。m.2に刺せるのは905pの額を出す必要がありますし、905のフォームファクタは長尺ですからその点でも800はメリットがあります。流通量が少ないので手に入れるには一手間時間と知識がいりますが。
「1台のSSDにOSとゲームを入れてた場合」と「2台のSSDにOSとゲームを分けて入れた場合」のゲームのロード時間に差はあるでしょうか?
2台にした場合のコントローラに対するアクセス数の分散効果が知りたいです。
それぞれの容量によって速度が違うので比較は難しいとは思いますが、同銘柄の「1TBvs1TB+1TB」、「1TBvs500GB+500GB」、「500GBvs500GB+500GB」みたいな感じで比較してもらえたら楽しいです。
Samsung 860 EVOで試した時は、そんなに変わらなかったですね。ただ…、ゲームしながら録画をするなど。同じSSDに対していくつか処理を集中させれば、ロード時間は遅くなるかもしれません。
最近参考にさせていただいております。
始めての自作でSSDを色々検討しているのですが、
こちらの紹介ではNVMe接続で紹介されているものは少ないと思います。
信頼性のある範囲で比較的安価なものを検討しているのですが、
その場合NVMeよりもSETAのほうがおすすめでしょうか?
一応M.2スロットでの接続でのシステムでのインストールを想定しています。
体感でわからないレベルでの速さはあまり気にしていません。
現在は
Samsung 860 EVO M.2かAdata XPG SX8200 Pro
を検討しています(こちらに来る前はCT500P1SSD8JPを検討していました)
もしよろしければお時間のあるときに回答していただければと思います。
よろしくお願いします。
NVMeはSATAと比較して速いですが、その分価格も高いです。かといってNVMeのスピードが必要な使い方はクリエイティブなタスクに偏っていて、普通にWindows使ったりゲームするくらいならSATAでまったく余裕というのが現状。だから万人向けにはとりあえずSATAをオススメしています。
NVMeは必要な人が買うというイメージです。
< Samsung 860 EVO M.2かAdata XPG SX8200 Proを検討しています
Amazonだと500GB版の価格が1000円しか違わないので、どうせ買うならSX8200 Proの方が満足度高いですね。SX8200 Proはシーケンシャルが速いだけでなく、ランダムアクセス速度も驚くほど速いのが大きなメリット。大抵のタスクで性能が不足することは無いはずです。
回答ありがとうございます!
想定用途でNVMeが効果出す場面はほとんどないと思いますが、
値段差少ないですしAdata XPG SX8200 Proにしたいと思います。
ありがとうございました。
P1 CT1000P1SSD8JP
時々アマゾンセールで1万円以下になるのですが
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JWKKBVV
どこの使おうが性能、耐久に大差ない
好みの容量が決まったら、その中の最安ので十分
それは用途次第ですね。最安帯にありがちなキャッシュレスSSDは、動画編集やサーバー運用のような、連続IOを要求される使い方に耐えうる性能ではありません。
[…] 【2019年版】おすすめなSSD「7選」:自作歴20台以上の筆者が解説「SSDの種類が多すぎてどれを選べば良いのか分からない。」と感じているPC初心者向けに。20台以上の自作経験のある筆者 […]
PLEXTORのM8VCはバリューモデルとしていかがですか?
DRAMキャッシュ搭載、
TBWは256GBが140TBとコスパ良好かなと思いました。特に256GBはパソコン工房店頭で¥3700(税込)と、安く仕上げたい時のOS用ドライブとしてピッタリでは。