大阪大学 大学院 工学系研究科 応用化学専攻 准教授の津田哲哉氏は、産業技術総合研究所と共同で、「アルミニウムアニオン電池(AAB)」と呼ぶ2次電池を開発した。既存のLiイオン2次電池(LIB)を超える重量エネルギー密度と出力密度を備え、しかも充放電を600サイクルまで繰り返すことができることを確認したとする。一方で、材料のほとんどは汎用元素を使うため、量産時は格安で製造できる。LIBに代わる高性能で低コストの新電池の有力候補として名乗りを上げた格好だ。「2年以内に実用化を想定した電池パックの試作まで進めたい」(津田氏)という。

この先は有料会員の登録が必要です。「日経エレクトロニクス」定期購読者もログインしてお読みいただけます。今なら有料会員(月額プラン)が2020年1月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら