ソフトボールの日本リーグ女子1部決勝トーナメントが16日、横浜スタジアムで開幕。リーグ戦1位のビックカメラ高崎が、同2位のホンダに1-3で負けた。
ビックカメラ高崎は大黒柱の上野由岐子が顔面骨折し、シーズンのほとんどを戦線離脱。リーグ中に若手投手たちが台頭したが、この日は粘れなかった。5回途中から登板した浜村ゆかり(24)が6回に決定的な2失点。ロースコアの展開だけに「しんどい時に、もっと粘る投球をしないといけなかった」と悔しがった。
一方で先発の勝股美咲(20)が3回無失点。「いい経験をさせてもらえた」と自信を深めた。この敗戦で2年ぶりの優勝には17日の3位決定戦、決勝戦の2試合で連勝する必要があり、険しい道のりとなった。
2人にとっては東京五輪のソフトボール実施会場である横浜スタジアムのマウンドに立てたことが何よりの経験。勝股は「五輪でここに立てるように頑張りたい」と意気込み、浜村は「自分の形にはまれば投げにくくはないので、対応しないと」とイメージを膨らませていた。