カナダ第2の都市モントリオールはケベック州に位置するおしゃれなヨーロッパ調の街並みが多く残る都市です。
近年では、2018年6月から成田空港からの直行便の就航が決まるなど日本からのアクセスも良くなり、注目が集まっています。しかし現状トロントやバンクーバーに比べモントリオールの認知度は低く、留学先の候補地に上がりづらいです。
そこで今回は意外と知られていないモントリオールの留学先としてのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
モントリオールは、カナダではトロントに次いで2番目に大きく、ケベック州では一番大きな都市です。日本での知名度が高いバンクーバーよりも人口が多く、モントリオール市とその周辺の人口を含めたモントリオールメトロポリタン地域には、400万人を超える人が住んでいます。
1970年ごろまでは、モントリオールがカナダで一番大きな都市だったのですが、トロントの金融街や不動産市場の急速な発展により、トロントが第1の都市となりました。
一方文化の面で見ると、1976年にカナダで最初にオリンピックが開催された都市や、サーカスで有名なシルクドソレイユの本拠地として知られています。
そんなモントリオールには、留学先としてさまざまな特徴や魅力があります。以下ではモントリオールのメリットをご紹介します。
モントリオールでは、英語とフランス語の2言語が公用語となっており、フランス語が英語と同じように使用されています。過去には英語の使用制限する運動や規制があったこともあり、モントリオールの半数以上の家庭で話されているのはフランス語です。
そのため、フランス語圏としては、フランスに次いで世界で2番目に大きいフランス語圏となっています。しかし、ほとんどのフレンチスピーカーは英語もネイティブレベルで話すことができるバイリンガルなので、英語の留学にも適している都市です。そのため、2カ国語を習得したい人には最適な都市といえます。
カナダなのにフランス語圏?モントリオールに住んでみて実際に感じたこと
モントリオールはなんといっても日本人がとても少ないことが魅力です。トロントやバンクーバーなどの日本人に人気の留学先では、語学学校の日本人比率が通常15%以上、夏休みや春休みなどは20%以上になることも珍しくありません。
一方モントリオールの語学学校では、フランスから英語を学びくる人を始めヨーロッパからの留学生が多く、反対にアジア人が少ないため、日本人の比率が常に10%以下の学校が多くあります。大都市の語学学校で日本人の比率がこれほど少ない都市はかなり珍しいでしょう。
また2017年には、世界で一番の学生の街にモントリオールが選ばれました。世界の大学ランキングで常に20位以内に入るマギル大学や、モントリオール大学など有名な大学があるため、世界中からたくさんの留学生が集まっています。
教育機関も学生も多いので、落ち着いて勉強できる環境が整っていると言えるでしょう。
モントリオールは他の大都市に比べ物価が安いことも魅力の一つです。トロントやバンクーバーなどの大都市では、不動産価格の上昇や最低賃金の値上げにより、物価が高騰しており、留学生向けのシェアルームやアパートは最低でも1ヶ月550ドルから600ドルが相場です。
一方モントリオールの場合は400から450ドル程度で見つけることができ、少し郊外に行くと、月300ドル台でルームシェアが可能です。また、モントリオール市内の地下鉄やバスが乗り放題の交通パスも1ヶ月83ドルと、トロントの交通パスが146.25ドルすることに比べると格安です。
さらには、モントリオールがあるケベック州は、大学やカレッジの学費がリーズナブルな都市としても知られています。トロントがあるオンタリオ州の平均が8,000ドルなのに対し、ケベック州は約3,000ドルと半額以下です。
モントリオールは、市民1人あたりのレストランの数がカナダで1番多い地域です。北米の中でもニューヨーク市に次いで2番目で、その分多くの食文化を体験することができます。
本格的なフレンチ料理はもちろんのこと、モントリオール発祥の、カナダ名物プーティーン(ポテトフライにグレービーソースとチーズをかけたもの)や、焼きたてのベーグル、スモークミートサンドウィッチなども非常に有名で、観光客に人気の料理です。
プーティーン
また、モントリオールには中華料理屋さんが立ち並ぶチャイナタウンや、居酒屋、日本食レストランも数多くあるため、食に困るということはないでしょう。
モントリオールへ行ったらレストランはここ!ランチやディナーにおすすめの10店をご紹介
モントリオールはフランス文化の影響を強く受けているため、ヨーロッパ風の綺麗な街並みが多く、歴史的な建物もたくさん存在します。
オールドモントリオールと呼ばれるダウンタウンには、石造りの建物や石畳の道が多く敷かれているので、カナダの他の都市とは少し違った欧州風のおしゃれで洗礼された雰囲気を楽しむことができます。
モントリオールのダウンタウンの中心にはMount Royalという小さい山があり、その山より高い建物を建ててはいけないという決まりがあります。そのため、トロントやバンクーバーのダウンタウンのように高層ビルが建っていません。
モントリオールはさまざまなメリットがある一方で、注意しておきたいデメリットもあります。
モントリオールは北緯45度に位置し、冬はとても厳しく寒いです。12月から3月の平均気温は氷点下、時にはマイナス15℃を下回ることもあります。積雪量も多く、厚手のダウンジャケットや雪用のブーツなど寒さ対策は必須です。
しかし、モントリオールは大規模な地下街が発展していて、ダウンタウン内では地下街を通って移動することが可能です。この地下街は7つの地下鉄の駅、レストランやスーパーマーケットなど2,000店舗以上のお店や大学、銀行、美術館をつないでいるので、冬の生活には大変重宝します。
モントリオールの最低賃金はトロントやバンクーバーに比べ安いです。
近年カナダの各州では、最低賃金の引き上げが起こっており、トロントがあるオンタリオ州では2017年に14ドルに引き上げられ、2018年には15ドルになることが決まっています。バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州も、2018年3月現在では11.35ドルですが、2021年までに15ドル以上になることが発表されています。
しかし、モントリオールがあるケベック州の最低賃金は2018年現在で11.25ドルで、12ドルに引き上げられることが決まっていますが、それ以上の上昇は発表されていません。
トロントやバンクーバーに比べると家賃や生活費が比較的低めなので、生活が大変と感じることはあまりないと思いますが、ワーホリ中にたくさん稼いでたくさんお金を貯めたいという人には向いていないかもしれません。
モントリオールは英語とフランス語のバイリンガル都市なので、求人は2カ国語を要求されることがしばしばあります。そのため、英語かフランス語のどちらかしか話せないことが不利になることもあるようです。しかし、日本食レストランや英語だけで働くことができる職場もたくさんあるので、仕事がまったく見つからないということはないでしょう。
モントリオールで話されているフランス語は、ヨーロッパのフランス本土で話されているフランス語を少し違うようです。アクセントや単語の違いも少しあるようなので、それを理解した上でのフランス語留学を行うとよいでしょう。
以上、モントリオールの基本情報やモントリオール留学のメリットやデメリットを紹介しました。モントリオールは日本人がきわめて少ないので、完全な英語環境を希望している人や、英語とフランス語の二ヶ国語留学を目指している人には大変オススメの都市です。
もしモントリオールが留学先として自分に合っていると感じた方は、具体的な語学学校を決めていきましょう。
モントリオールでおすすめの学校を知りたい方は以下で紹介しているので参考にしてみてください。
モントリオールの人気語学学校ランキング
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