WBOアジアパシフィック・ヘビー級王者でWBA同級12位にランクされ、日本人初の同級世界戦を目指す藤本京太郎(33)=写真(左)、角海老宝石=が21日、後楽園ホールで13カ月ぶりの試合となる同級ノンタイトル8回戦を行い、スタット・カラレット(24)=タイ=を6回2分8秒TKOで下して健在ぶりを見せた。
昨年9月の前戦でも対戦し6回終了TKOで撃破した相手をジャブとボディーで翻弄(ほんろう)。6回開始時にはダメージでカラレットがしゃがみ込む状態になり、最後はダメ押しのボディーでTKOをものにした。
「スパーリングも積んできて以前よりよく動けた。マッチメークと人間関係の問題でブランクができたが、もう少しボクシングで夢を見たい。ヘビー級は他の格闘技との交流が認められるという話もあるので、やってみたい」と、藤本。1年間のブランクで世界ランクも下がったが、ここから再出発する。 (藤本敏和)