挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
ソラモヨウ 作者:SIN
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました
56/76

56面

 俺の髪は少しばかり長い。

 どれ程かと言うと肩甲骨辺りまでなのでセミロングだろうか。で、脱色していないから黒……ではない。

 少し前までは黒で、日に透かしてみると茶色?な自然な色だったのだが、ここ最近、日に透かさなくとも茶色?な色になり、日に透かしてみれば見事な紅茶色。

 脱色をした覚えはないのだが、徐々に色が抜けてきている。

 姉も地毛から茶色っぽく、学校に「地毛です」と母が一筆書いていた事があるので、もしかすると遺伝なのかも知れない。その証拠に姪の髪も少し茶色い。

 遺伝的に茶髪なのは良いとして、なら何故今まで黒だったんだろう?

 そりゃ日に透かせば茶色だったものの、蛍光灯の下に立っている位の光では普通に黒だった。それが今では毛むくじゃらに「染めた?」と言われるほど。

 髪が傷んでいるせいで色素が抜けているだけ?

 いや、根元からしっかりと茶色い。

 このまま色素が抜け続け、白髪になってしまうのだろうか……。

 しかし、1本や2本の話ではなく全体的にだから一気に白髪に!?

 もしそうなったら、メタルアッシュに染めた。という事にするしかない。

+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。