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【ゴルフ】

渋野日向子「賞金女王…考えてますね」 残り10戦ヤル気満々

2019年9月27日 紙面から

プロアマ戦で参加者とハイタッチする渋野日向子=利府GCで(神代雅夫撮影)

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 シブコ、2週連続Vで女王レース首位浮上だ!

 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(宮城県利府町・利府GC、賞金総額7000万円、優勝1260万円)が27日に開幕する。前週8打差を逆転して奇跡の優勝劇を演じた渋野日向子(20)=RSK山陽放送=は自身初の2週連続Vに挑戦。初日は同世代のライバル・畑岡奈紗(20)=森ビル=とプロ転向後初の同組でスタートする。渋野が今大会で今季国内4勝目を飾り、現在今季賞金ランク1位の申ジエ(韓国)が7位以下に終われば、同ランクで自身初のトップに立つ。

 前週の大逆転Vを「冷静に考えたら、本当についてたんだな~、運があったんだな~と思ってます」と謙虚に振り返った渋野。それだけ自身に“追い風”が吹いているのも感じている。

 「2週連続V? いやぁ、初日から優勝したいと思って勝てた試合はないし…でも(初Vの)サロンパス杯後ほどのプレッシャーはぜんぜんないし、全英後みたいな疲れもない」。そう言った後、尊敬する宮里藍らクラブハウス内に展示されている大会歴代覇者の写真に「並べたら、うれしいですね」と、静かに意欲をにじませた。

 初日は前々週の日本女子プロ選手権で国内メジャー3勝目を果たし、自身との差を見せつけられた畑岡とのペアリング。「奈紗ちゃんとは経験値もレベルもまったく違う。でも私の全英Vが発奮材料になったと言ってもらえると、自分もヤル気がすごく出ます。私に欠けてると思うのは、グリーン周りとグリーン上(の技術)だと思うのでそこを勉強、吸収したい」という。

 現在2位の賞金レースでは、ランク首位の申ジエと1008万6762円に迫っている。渋野が今大会で優勝、かつ申が7位以下に終わった場合には、自身初めて賞金ランクトップに躍り出る。もうシーズンも残り10試合。「賞金女王のこと…考えてますね」と、うそはつかない渋野。宮城でも“神風”を吹かせるか。 (月橋文美)

 

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