ボクシングの大橋ジムは11日、横浜市内で記者会見し、同ジムの日本スーパーライト級王者・井上浩樹(27)が12日2日に東京・後楽園ホールでジェリッツ・チャベス(28)とWBOアジアパシフィック同級王座決定戦を行うと発表した。
井上浩はWBA・IBFバンタム級王者・井上尚弥(26)と、弟のWBC同級暫定王者・拓真(23)。これまで14戦全勝(11KO)ながらスーパーライト級の層の厚さから世界ランク入りしておらず、12・2は世界ランク入りを狙う戦いとなる。
「2人(尚弥、拓真)からは公私ともに刺激を受けている。2人と同じを練習して同じ年数ボクシングをしてきた。負けないようにしっかり追いかけ、最終的に追い越せれば。課題はメンタル。今回の試合を自信にしたい」と、井上浩。兄弟は11月7日にダブル世界戦を行うため同じ練習日程だと1カ月近く早く試合モードになるが「尻をたたいてもらえてちょうどいい」と笑顔だった。
試合日から東京でWBO総会が開かれるため会場には団体関係者が多数訪れる見込み。「しっかりアピールする試合をしたい」と、井上浩はさらに気合を入れていた。 (藤本敏和)