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【スポーツ】

[陸上]サニブラvs桐生! 日本選手権で注目対決だ

2019年6月27日 紙面から

陸上日本選手権を前に、笑顔で記者会見するサニブラウン・ハキーム=博多の森陸上競技場で

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 陸上の日本選手権が27日、福岡市の博多の森陸上競技場で開幕する。26日は男子100メートルの有力選手が会見し、サニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大=と桐生祥秀(23)=日本生命=の新旧日本記録保持者らが静かな火花を散らした。

 史上初の9秒台複数エントリー、そして、久しぶりの新旧日本記録保持者の直接対決。過去にない注目度のレースに本命として臨むのは9秒97の日本記録を持つサニブラウンだ。「10秒で走ろうが9秒で走ろうが、課題も多い。そこをどんどん直せばタイムは出る。他の人は気にせず自分の走りができれば満足」とライバル勢を意識することはなく、タイムや順位にも言及しなかった。

 一方、挑戦する立場の桐生は「最近は日本選手権でいい結果を残していないので、この大会はいい結果を出したい。社会人になったし、東京五輪も近づいている。大事な試合で勝たないと。去年より自信はある」と淡々とした中にも14年以来5年ぶりの優勝へ執着心を隠さなかった。

記者会見する桐生

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 男子100メートルの新旧日本記録保持者が同じレースを走るのは、2000年9月スーパー陸上の伊東浩司と朝原宣治以来。サニブラウンか桐生か、それとも第三の男か。ファイナルの号砲は28日に鳴る。

  (川村庸介)

 

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