自律神経の乱れで現れる症状は・・・
皆さんは首~肩かけての凝り・鈍痛はございますか?また、いらいら、のぼせ、血圧が不安定、頭痛、疲れやすい、動悸、息切れ、倦怠感などなど。
首~肩が凝ってしまうと自律神経の副交感神経に影響を及ぼします。副交感神経は首~肩にかけてたくさんあります。自律神経は二つあり、交感神経と副交感神経です。この二つの神経は入れ替わるように働きます。
交感神経が活発になると副交感神経は休みます。副交感神経が活発になると交感神経は休みます。どっちがが働けばどっちかが休むのです。
副交感神経の働きが優位になると体を休める、入眠、リラックス、食事などします。では副交感神経が集まる首が凝ってしまい、交感神経が優位になり、副交感神経が働かなくなってしまうとどうなってしまうのか?
副交感神経と逆の作用をする、つまり交感神経が興奮した状態が続いてしまう状態になり、体が休まらなくなってしまいます。休まらないと食事も睡眠も満足に取ることができません。そして体は休まらないので疲労感が溜まり、栄養が取れないので痩せてしまいます。
満足な食事ができないと血液は作られず、栄養や酸素を体の隅々に運ぶこともできなくなってしまいます。そして、体はどんどん倦怠感・ダルさも増していきます。そして、首こりにより筋肉が固くなり、血行が悪くなるので頭部にも血液行かなくなり、頭がぼーっとしたり、イライラしたり、考えがまとまらなくなってしまいます。
これが自律神経失調症です。
いらいら、のぼせ、血圧が不安定、頭痛、疲れやすい、動悸、息切れ、倦怠感などなど。そして、自律神経失調症からうつ病を発症することもあります。
交感神経と副交感神経の作用
| 交感神経が働くと | 副交感神経が働くと | |
| 涙腺 | 血管が収縮、涙の分泌が減る | 血管が拡張し、涙が増える |
| 唾液腺 | 唾液が減り、喉がカラカラに渇く | 唾液が増える(唾液は消化液) |
| 胃腸の働き | 動きが減り、胃液や腸液の分泌が減る 便秘がち | 胃液(胃酸)などの分泌が増える ゴロゴロとよく動き下痢に傾く |
| 心臓のリズム | 心拍数が増えてドキドキする | 心拍数が減る |
| 血流量 | 心臓が大きく収縮したくさんの血液を送る | 弱い収縮となる |
| 抹消血管 | 収縮し、血圧が上がる | 弛緩し血圧が低下、片頭痛がする |
| 排便、排尿 | 尿や便を貯める。便秘になる 締まって、尿、便を出させない | 尿、便を押し出し 出口が緩んで、尿便を出す |
| 脳、神経 | 興奮する | 静まって、眠くなる |
| 神経が働く状況 | 目が覚めて活動を始める時、仕事をしている時、喧嘩をしている時、運動をしている時 | 寝入る時、寝ている時、食事をする時、のんびり休んでいる時、排便排尿時 |
肩や首の痛み・凝りは、病院では特に原因のない物として扱われてしまい、患部を温めるだけで終わってしまったり、電気治療を行うだけで終わってしまったりする事がほとんどです。
ですが、治療をして肩や首の痛み・凝りをしっかりとってあげることで症状が改善します。ですから肩や首の痛み・凝りはしっかり治療することをお勧めします。