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【一般スポーツ】

後半ロスタイムに星稜劇弾 昨年と同じ明秀日立に雪辱・・・

2019年1月3日 紙面から

明秀日立-星稜 後半終了間際、決勝ゴールを決めて喜ぶ星稜の尾崎(中央)

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 星稜(石川)が前回大会8強の明秀学園日立(茨城)を終了間際のゴールで1-0と振り切り、3回戦へ進んだ。丸岡(福井)も1-0で米子北(鳥取)に競り勝ち16強入り。浜松開誠館(静岡)、東京都市大塩尻(長野)、草津東(滋賀)は初戦敗退。富山第一は0-1で秋田商に惜敗し、2勝目はならなかった。

 劇的な決勝ゴールで、星稜が1年前の雪辱を果たした。昨年1月2日の全国選手権2回戦で敗れた明秀学園日立に1-0で勝利。河崎護監督(59)は「同じチームに2年連続で負けるのは悔しいですから」と喜んだ。

 もどかしい試合だった。前半38分には、かつて本田圭佑(メルボルンV)も背負った背番号10の主将、FW岩岸(3年)がPKを失敗。チャンスをつくりながら得点できず、0-0のまま嫌な流れを引きずっていった。

 河崎監督がPK戦突入を覚悟した試合は、突然動いた。後半ロスタイム3分、途中出場したMF川本(1年)の右クロスを、身長165センチのMF尾崎(3年)が頭で押し込んだ。「小さくてもスピードをつけて飛び込んでいけば勝てる」と、河崎監督が練習でたたきこんだ教えが貴重な得点につながった。

ゴールに喜ぶ星稜イレブンと応援スタンド。得点を決めた尾崎(前列右)は歓喜の涙=柏の葉公園総合競技場で(いずれも岩本旭人撮影)

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 兵庫・関西学院中出身の尾崎は、1回戦で元同僚らが所属する関西学院と対戦。敗戦に涙するかつてのチームメートを目にした。試合後に激励のメッセージを受けた尾崎は「負けた人たちの分まで」と、勝利への気持ちを強めて試合に臨んだ。

 3回戦は、前回大会準優勝の流通経大柏(千葉)と対戦する。「1回戦からだと一番のピークが来る“魔の3回戦”。一方的な試合にならないように頑張ります」と河崎監督。雪辱戦の次は大物狩り。目標の日本一に向け、一直線に突っ走る。 (牧原広幸)

 ▽2回戦

星  稜(石川)1   0明秀学園日立(茨城)

     0-0  

      1-0 

▽得点者【星】尾崎

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