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【スポーツ】

[バドミントン]奥原がプロ転向会見 全ては東京のため「個人活動に専念」

2018年12月28日 紙面から

 バドミントンの女子シングルスで2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望(23)が27日、東京都内で会見し、来年1月からプロへ転向すると報告した。日本ユニシス退団後の所属先は、メインスポンサーとなる化学品メーカーの太陽ホールディングス。契約期間は2020年末まで。

 プロ転向はリオ五輪後から考えていた。「代表の活動が年間250日以上あり、その上で国内での試合はけがのしやすい私にとってリスクがある。東京五輪に全ての準備をして臨みたい、その答えがプロとして個人活動に専念することでした」と強調した。東京都内のヒューリック西葛西体育館を練習拠点とし、リオ五輪代表コーチだった佐藤翔治コーチ(NTT東日本)に師事する。

 日本ユニシスへの思いを問われると「けがをしたときもサポートしてくれて、感謝の気持ちでいっぱい。最高のチームで、離れるのは寂しい」と涙ぐんだ。プロとなったのは世界選手権混合銅メダルの池田信太郎、ロンドン五輪女子ダブルス銀メダルの藤井瑞希らがいるが、実業団中心の国内ではまれな例。奥原は「わくわくする気持ちと不安がある。バド界のこれからを目指す子どもたちに新たな道を示せれば」と力を込めた。 (平野梓)

 

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