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【一般スポーツ】

ヤマハ発、五郎丸同点ゴール及ばず ラグビートップL、準決勝延長黒星

2018年12月9日 紙面から

サントリーに延長戦で敗れ、悔しがるヤマハ発動機・山村(右から2人目)ら=秩父宮で

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 決勝トーナメント兼日本選手権準決勝は、ヤマハ発動機がサントリーに延長の末に25-28で敗れ、決勝進出を逃した。2011年から指揮を執るヤマハ発の清宮克幸監督(51)は今季限りで退任する見込み。トヨタ自動車は神戸製鋼に19-31で敗れた。15日に秩父宮ラグビー場で、決勝の神戸製鋼-サントリー、3位決定戦のトヨタ自動車-ヤマハ発が行われる。

 ヤマハ発動機は3連覇を狙う王者サントリー撃破にあと一歩まで迫ったが、延長戦で力尽きた。

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 後半は22-25と3点を追って残り5分。敵陣で連続攻撃を仕掛けた。サントリーも負けじと反則をしない堅守で対抗。意地と意地のぶつかり合いは最後の最後、サントリーが自陣中央10メートル付近のラックで反則を犯した。日本代表などで数々の修羅場をくぐってきたFB五郎丸が難なく同点ゴール。「緊張は全然しなかった。寝起きでも入れられた」。大歓声の中、延長戦に突入した。

 先に点を取った方が勝つ10分間の延長はサントリーの防御を崩せず、SO清原は2度のハイパントを敵陣に蹴り込んだ。1度目は運良く敵の前に落ちたが、2度目は日本代表のFB松島のカウンター攻撃を食らった。球出しを遅らせようとしたヤマハ発が自陣で反則し、相手PGで勝敗は決した。「ロングキックを蹴ろうとしたけど、足がつってしまって。判断ミスです」。清原はうなだれた。

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 ヤマハ発が前半3トライを奪ってリードして折り返したが、後半はサントリーの逆襲に遭った。それでも自慢のスクラムで3つの反則を得た。清宮監督は「両チームの持ち味を出し切った準決勝にふさわしい試合だった。サントリーのディフェンス、ディシプリン(規律)は素晴らしかった」と話した。 (末松茂永)

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