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【野球】

石川はやっぱりドラフト上位候補 東邦敗退も竜スカウト好評価

2018年11月10日 紙面から

東邦-八戸学院光星 力投する東邦の石川=神宮球場で(斉藤直己撮影)

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 高校の部は、3年ぶり出場の東邦(愛知)が開幕試合となった1回戦で八戸学院光星(青森)に3-7で敗れ、初戦突破はならなかった。大学の部では、中部学院大(東海地区・北陸・愛知3連盟)が1回戦で関西国際大(関西5連盟第2)に1-8で7回コールド負けを喫した。

 打者として来年のドラフト上位候補に挙がる東邦・石川昂弥投手(2年)が、初戦で神宮を去った。2016年夏の甲子園で9回に4点差をひっくり返し、劇的な逆転サヨナラ勝利を収めた因縁の相手、八戸学院光星に神宮で雪辱された。

 「ボールに勢いがなかった。なぜかは分からないけど…」。「3番・投手」で先発し、投げては1回に長短5安打で5失点。2~8回は2安打無失点と立ち直ったが、9回は3番・武岡に中越え弾を浴び、9安打7失点で途中降板した。

 「初回はポイントなのに、コースが甘かった。今後の課題」。直球は自己最速まであと1キロに迫る143キロを計測したものの、1回の大量失点が尾を引いた。

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 高校通算37本塁打を誇る打撃は5打数2安打。5回は外角のスライダーを逆らわずに右中間へ運んだ。中日の中田スカウトディレクターは「大型打者でありながら、穴が少ない。上位候補に挙がるのは間違いない」と対応力の高さを評価する。

 「あこがれている」という先輩の藤嶋(中日)を擁した3年前の8強と、藤嶋の2本塁打は超えられなかった。「もう少し、やりたかったです」。この悔しさは、出場が確実な来春センバツで晴らす。 (麻生和男)

 【高校】

 ▽1回戦

八戸学院光星(東北) 500000002―7

東邦(東海) 100010100―3

(八)後藤-太山

(東)石川、奥田-成沢

本塁打武岡(八)

 

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