ラグビーの日本代表は26日、大阪・花園ラグビー場で世界選抜と強化試合を行い、28-31(前半7-24)で敗れた。日本は前半、WTB福岡(パナソニック)がトライをあげたが、4トライを献上。後半早々にも失点し、そこから3トライを奪い反撃したが及ばなかった。日本代表の次戦は11月3日、味スタでニュージーランド代表オールブラックスと対戦する。
前半は4トライを献上し、後半開始早々にはノーホイッスルトライを奪われ7-31の24点差。だが日本代表の真骨頂はここからだった。
後半5分、CTBラファエレの独走トライを号令に、日本は足の止まった世界選抜を連続攻撃で振り回す。19分にWTBレメキが右隅へ。33分にはCTB中村のトライで3点差まで肉薄。終了直前にも相手ゴール前に攻め込み11次攻撃まで継続した。逆転には届かなかったが、猛反撃をみせた選手たちには観衆から温かい拍手が送られた。
「ポジティブな負けだと思う」とリーチ主将は前向きに総括。届かなかった悔しさと追い上げた手応えを胸に、次週3日は世界最強のオールブラックスに挑む。 (大友信彦)