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気付いたらオークになっていたので日記をつけることにした 作者:藤屋順一

第一章 集落と周辺の環境を良くすることにした

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豚日記25

豚歴1年2月13日 晴れ


バニラが朝飯を食いに来ないから様子を見に行ったら穴倉の中でぐったりしてた。

一瞬何かと思ったが酒臭ぇし酒瓶は転がってるしでどう見ても二日酔いだ。畜生。心配して損したぜ。

昨日酒をしこたま買い込んでたティエラとこっそり酒盛りをしていたに違いない。

腹が立ったんでべろんべろんになってるところを思いっきり犯してやった。

お前みたいな不良ウサギは肉オ〇ホの刑だ。

完全に脱力してて普段の具合とはまた違う味わいでなかなか良かったんで褒美にこくまろミルクをこれでもかとご馳走してやった。

もう一人の当事者のティエラの方は朝飯を食い終わり何食わぬ顔で優雅に豚畜生の様子を眺めていた。いったい何様なんだよ。こいつ。

折角連れてきたからにはちゃんと働かせないといけないんで畑に連れて行って技術指導をさせた。

ノラとマリアには特にしっかり学ばせるようにティエラに言うと「オークのくせに生意気ね」とか言ってきやがった。うっせぇ。ぐぅの音も出やしねぇよ。

とりあえず今は山の地面を耕してるだけなんで、まずは整地をしろと言われた。

邪魔な木を切って切株を引っこ抜いて地面を平らにして畑をまっすぐにするというクソめんどくさい作業なんでサボってただけだが、ティエラにうまいやり方を教えて貰ったらオークのパワーで難なく進捗できた。

一番大変だったのがブヒブヒ文句ばかり垂れる豚畜生共に道具の使い方を教えることだ。

とりあえず今日はでかい木五本を斧で切り倒して根っこを掘り起こして引っこ抜いてやった後地面を均して作業を終えた。

朝グダってた肉オ〇ホのバニラは昼頃には復活してクララを手伝ってた。こいつはこいつで中々頑張る奴だ。

晩飯を食った後ティエラと晩酌してたら酒を求めてバニラがやって来たんで一緒に呑んでた。

ティエラの通訳よるとバニラは元々魔法使いで、賢者になるために遊び人になったは良いが戦力にならないからとパーティーを追放され、拾われたのが俺が腹パンでぶっ殺してやったセクハラアホ勇者のパーティーだったとのことだ。

クソ雑魚ナメクジのセクハラアホ勇者のせいで全然レベルが上がらず愛想を尽かして逃げ出そうとしてたところで俺に助けられたと。こいつは何か重大な勘違いをしているようだ。

その後は人の世を捨ててオークと共にここで暮らすと決めたらしい。本当に良いのか、それで?

ティエラは世捨て人のバニラと気が合うようで話をしながらどんどん酒を飲ませていたんで肉オ〇ホになる前に止めさせた。



豚歴1年2月14日 曇り


畑の整地は昨日一日でゴリさんとノラに任せられるようになったんで俺とマリアは別のことをすることにした。

今回ティエラは肥溜めにダメ出しした。

肥溜めだけにな。一応ツッコんでやるが、詰まらないぞ。ティエラ。

曰く、うんこをそのまま畑にBUKKAKEるのは汚いからやめろと。うんこが汚ねぇのは当たり前だが、スカ〇ロプレイとかそういう意味ではないらしい。

ちゃんとうんこを発酵させてばい菌やら寄生虫を殺さないと野菜が病気の原因になって良くないそうだ。

オークの腸なら何喰っても大丈夫だが女共も一緒だから仕方ない。それに発酵させた方が作物が栄養を効率よく使えるらしい。

肥溜めの横に場所を作って集めてきた落ち葉を敷いて、その上からうんこをBUKKAKEて、また落ち葉を重ねて……

うわぁ、うんこと落ち葉のミルフィーユや!

と言う訳で完成したミルフィーユに直接風雨がかからんように広げたズダ袋を被せて、後はほっといたら良いらしい。

集められるだけの落ち葉を全部ミルフィーユにすると三つ出来上がったんで今日の作業を終えた。

ミルフィーユづくりのせいでうんこまみれになったんでクララのところへ行ってグルーミングしてもらった。

久しぶりにサービスを受けたクララの腕は最早ゴッドハンドの域に達していた。

天にも昇る気持ちでいるとあっという間に血統書付き高級オークのような毛並みになる。マジですげぇ

豚畜生共から崇められるわけだ。

ついでなんでクララを手伝ってたバニラを犯してやった。肉オ〇ホじゃないときはちゃんと自分から動くから楽できる。まさに二通りの楽しみ方がある高性能玩具だわ。

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