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気付いたらオークになっていたので日記をつけることにした 作者:藤屋順一

第一章 集落と周辺の環境を良くすることにした

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豚日記15

豚歴1年1月27日 晴れ


ゆうべはおたのしみでしたね。

好き合ってる若い二人を全裸にして穴倉へ閉じ込めてるんで当然っちゃ当然だし、そうするようにも仕向けたのは俺だ。

だが、お楽しみは深夜になっても続いて空が明るくなり始めるころにやっと寝やがった。楽しみすぎだろ。「どうせ明日には心中するんだし」みたいなこと思ってオークの集落でヤりたい放題とはいい度胸だ。

もちろん心中なんてさせてやらねぇよ。準備にどんだけ手間がかかると思ってやがんだ。畜生。

お楽しみの間に泥とハチミツと唾液まみれの服と鎧をマリアに洗濯させて、ノラとゴリさんに野花を摘みに行かせて、最後にマリアに僧侶の格好をさせて、やっと準備完了だ。

つうか、マリアの僧侶姿を久々に見たわ。普段はどっかで拾ってきた『E:ひのきのぼう』とズダ袋を加工して作った『E:ドレイのふく』の格好で豚畜生共を小突き回してるんでどう見ても蛮族にしか見えねぇな。

そうまでしても襲撃で奪った服は頑なに拒んで僧侶の服は汚さないように持っている。マリアとはそういう女だ。

準備が出来たら穴倉で二人がのんきに寝ているうちにクララに水の入った桶とキレイに洗った二人の服を持たせて投入。イカくせぇ身体を清めてやった。

そして立派な姫騎士様と従者君が穴倉から出てきたところでノラが二人に花束を渡して、マリアが二人を祝福した。

つまり、そう言う事だ。その後二人はマリアと何か話していたが内容はわからねぇ

まぁ、マリアのことだ悪い事にはならんだろう。

話が終わると二人は女ども三人に礼をして山を下りて行った。俺にも礼をしていけよ。畜生。

豚畜生共も姫騎士を輪姦できずに不満でブヒブヒ言っていたが、後で骨が折れてた方の馬を潰して馬刺しにして振舞ってやったら機嫌を取り戻した。

二人が山から降りるときに無事だった方の馬を二人に返して従者君の剣と鎧に潰した馬の血を塗りたくってやった。

これで城に帰れば、従者君はオークと勇敢に戦い攫われた姫様を無事に助け出した英雄だ。誰にも阻まれることなく二人は結ばれるだろう。そしてこの集落は安泰だ。

夜になってマリアがご奉仕に来たんでがっかりした。しかもまた蛮族の格好だ。相変わらずのヘタクソだが今日はちょっと気合が入っているようだったので、じっくり舐め舐め攻撃でアヘらせてこくまろミルクをたっぷりごちそうしてやった。

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