人数と値段を選ぶだけで素早く飲食店を提案するアプリ「Dish(仮)」が話題となっている。
1000RT達成で制作
「Dish(仮)」は、スタートアップ企業・株式会社ピケのCEO兼エンジニアで、25歳のrenさん(@lotus_rs)が発案した。
ランチに行く人数と予算を選ぶと、現在位置から店舗を検索しておすすめの店を表示する。「×」ボタンを選ぶと次の候補が示され、「チェック」ボタンを押すと店までの道案内が表示される。
renさんが試作版の動画とともに「1000RT達成したら、このアプリを作ります」とツイートしたところ、「こういうの探してました」「すごい便利そう」「超シンプルで良い」「操作も直感的で、とても使ってみたい」「これがあるとホント助かる」「待ってます」と一躍話題に。
投稿から3日足らずで3万8000以上のリツイート、7万を超えるいいね!を得ている。
店を選ぶ面倒さをシンプルに解決へ
renさんに詳しい話を聞いた。
—–これまでの経歴や活動を教えてください。
14歳からプログラミングを始めて、ウェブサービスやスマホアプリを数多く作ってきました。
学生時代には、経済産業省が主催するプログラミングコンテストで入賞したり、ハッカソンやコンテストで優勝したり、とにかくプロダクトを作るのが好きです。
大学卒業後は、大手ウェブ企業に就職しましたが、1年を経ずに退職して起業しました。今回の「Dish(仮)」も、一緒に起業したチームで作っています。
—–同アプリはどのように発案したのですか?
個人的に優柔不断というのもあるのですが、友達とご飯を食べに行ったりする際に「何食べたい?」と言われてもそんなに食べたいものがないというか(笑)
そこで「お店を選ぶのが面倒」という課題をシンプルな形で解決できないかと考えて、発案しました。
9000人以上が事前登録「予想外の反響」
目標をはるかに上回るリツイートがあり、renさんは「Dish(仮)」の事前登録を始めた。
—–これほどの反響を予想していましたか?
いえ、全然予想してませんでした(笑)
当初、「1000RTいくかな?いったら凄いよね」のようなノリでツイートしたので、本当にびっくりしています。
—–大反響へのコメントをお願いします。
意外にも私と同じような「お店を選ぶのが面倒」と思っている人がここまで多く存在するのか、と気付かされました。
大変ありがたいことに、9000人を超える方に事前登録して頂いたので、その期待に応えられるようなアプリに仕上げたいと思っています。
1カ月以内のサービス開始を目指す
renさんによると、「Dish(仮)」はまずはiPhoneの無料アプリとしてリリースし、将来的にAndroidにも対応させる予定。東京都心部以外でも使えるようにするという。
—–どんなアプリにする予定ですか?
アプリは、店選びに必要な情報を最適な形で示したり、屋外でも見やすくなる工夫を意識したりしています。
初期はランチに特化する予定ですが、将来的にはディナーにも対応し、「いい感じにお店を決めるならDish(仮)」と思ってもらうようなアプリにしていきたいです。
—–どのような点にこだわりたいでしょうか?
一番こだわりたいのは、お店を提案する精度ですね。
友達とランチ行くのになかなかお店が決まらなかったりするじゃないですか。
そういった際にわざわざ検索したりせず、簡単にお店を決めて「このお店に行って良かった!」とユーザーさんが思える体験を作りたいと考えています。
—–いつ頃のサービス開始を目指していますか?
1カ月以内にはサービスを始めたいと考えていますので、しばらくお待ちください!
毎日使ってもらえるアプリに
—–最後にアプリ「Dish(仮)」に込める思いを教えてください。
多くの方に期待されています。その期待に応えて「毎日使ってもらえるようなアプリ」にしていきたいと思います。
これだけの反響を頂いた理由として、今日のインターネットは「情報が多すぎるから」という背景もあると思っているんですね。
そこで、あえてシンプルに打ち出し、徹底的に使いやすいアプリを作りたいですね。