サントリーが、響17年と白州12年の販売を休止すると発表しました。いずれも原酒不足が原因と言われています。

最近でも、響17年は定価が12,000円に対して、すでに3万円を超えるプレミアが付いています。白州12年も定価が8500円に対して、すでに2万円を超える販売価格が付けられています。

すでにニッカが長期熟成ボトルをザ・ニッカと竹鶴に集約して久しいですが、サントリーも苦境に立たされていると言えるでしょう。

両社とも、ハイボールやドラマによるブームによって増産体制に入っていますが、12年以上のモルトができあがるにはニッカは10年、サントリーも3年の月日は必要であり、長期熟成のウイスキーが潤沢になるにはまだまだ時間がかかります。

一方で、全国各地で新しいウイスキーの蒸溜所が産まれ、2020年以降から本格的な販売が行われようとしています。

まさに今が日本のウイスキーの正念場と言えるでしょう。