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2018.01.26

就活生調査|理系学生の就活のホンネ(愛知工業大学編)

こんにちは。うめこです。

1月中旬。愛知工業大学のキャンパスにあるカフェにて。

卒業研究の追い込みを続ける

理系学生・ひろくんに、就職活動を振り返ってもらいました。

インターンシップや就活の準備の仕方、

また自由応募や推薦、院への進学についてもインタビュー。

ひとりの愛知工業大学の学生にフォーカスし、イマドキの理系就活をのぞいてみました。

 

===interviewee========

ひろくん (仮) 

愛知工業大学 電気学科 自動車部品メーカー内定

明るく社交的な性格。アルバイトでは携帯販売をしている。交友関係が広く、キャンパス内を歩いていると、同級生だけでなく、教授やキャリアセンターの職員にも声をかけられるほど。院への進学も考えながら、就職活動を行っていた。

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テスト期間は逆に余裕。

冬のインターンも参加していました。


 

――内定先はどんな企業?

自動車部品メーカーです。車が好きでしたし、生まれも育ちも愛知県ということもあって、自動車関連の企業は身近な存在でした。「将来ああいうところで働くのかな」と漠然と思っていたんですよね。

 

――インターンシップは利用した?

3年生の夏休みに長期のものを、冬には1DAYに参加しました。

 

――1月は後期のテストがある時期だけど、日程的に冬のインターンシップは参加できるの?

大学にもよると思うのですが、3年生の授業は実験がメインなので、あまりテストがありません。レポートを提出すると単位がもらえる形式なんです。だから授業がある時期より、テスト期間中の方が、時間的に余裕があるので、参加できますね。

 

――どんなインターンシップに参加したの?

ひとつは技術者派遣の会社です。ナビサイトで「実際に設計ができる」「図面がかけます」と書いてあって、楽しそうだと思い参加を決めました。あと、商社も受けましたよ。携帯販売のアルバイトをしていて、キャリアセンターの方に「キミ、商社も合いそうだね」と勧められ1DAYインターンシップを受けたんです。

 

――参加してよかったところは?

自分がその仕事に向いているか、実際に体験してわかったことです。人と話すことは好きですが、「商談が続くと結構大変」「この仕事の進め方はいいなー」と具体的にイメージできました。

 

 


最終選考までは推薦を使わず

自力で受けている人が多かったかも


 

――就活は自由応募?推薦?

僕は教授推薦を使いませんでした。推薦状を出すと、あとから断ることができませんし、目指していた企業があったので、ナビサイトや学内の企業展を利用していました。僕のまわりでは、1次選考や2次選考は自力で受けて、最終面接に推薦状を持っていく人が多かった気がします。教授推薦は、年明け(3年生の1月)くらいから申請ができて、成績上位の人から振り分けられます。推薦枠はひとつの企業に対して、1~2人の狭き門。でも最終面接まで自力で進んだ人は、枠の定員に関係なく推薦状がもらえるんです。

 

――今の就職先に内々定が出たのはいつ頃?

5月末に最終選考があり、次の日には連絡がきました。

 

――内々定の連絡が早くくると嬉しいもの?

嬉しかったですね。選んでもらった感じがします。でも実は、どうしても行きたい企業があったのですが、まだ2次面接の段階だったんです。人事の方とは関係性を築けていたので、正直に話しました。「○○という会社を受けていて、まだ続けたいと思っています。もし僕をとっていただけるのではれば、最後の一枠になった時、連絡をいただけますか」とお願いしたいんです。すると1週間後にお電話をいただけて、今の就職先に決めました。人事の方によくしていただいたので、この会社で頑張らないといけないなと思っています。

 


研究がすべてじゃない。

好きだった実験から

企業を絞っていきました。


 

――例えば、研究室に企業が説明にくることはあった?

教授と繋がりのある企業の方がきて、研究室のために説明してくれたことはありました。回数は多くありませんでしたが…。

 

――研究室の内容は、就職先で活かせるの?

研究内容と関係している企業に就職する人はほぼいません。院卒で専攻を活かせる仕事をしている先輩はいますが。僕の友達も自動車関連の企業が多いですね

 

――「理系=専攻を活かしたい」というイメージがあったのですが

研究がすべてではないです。僕の場合、企業選びの軸になったのは3年生の時に受けていた「実験」の授業。就活が始まるときに「どの実験が好きだったかな」と考えたとき、回路設計が思い浮かんだです。そこから「自動車の中のコンピュターを開発している会社に入って、制御とかやりたいな」と思うように。絞りすぎると受ける企業が限られてしまうので、それを第一志望群にして、少しずつ範囲を広げ、第二志望群、第三志望群…とつくっていきました。でも自動車に携わりたい、という想いは最後まで変わりませんでした。

 

――院へ進学する人は何割くらいいるの?

僕の学部は2割くらい。そのなかの上位3割が、学費が3割減(国公立と同じくらい)になるんです。

 

――実際に院への進学はいつ決めなきゃいけない?

上位3割の人は推薦扱いになるので、推薦書の用意などもあって、4年生の5月には決めないといけないですね。

 

――実際、院への進学する子も就活しているの?

迷いながら就活をしている人はいます。なかには、就活がうまくいかず院への進学を決める人や、就活を続けながら一般受験をする人もいましたよ。僕もギリギリまで院への進学は考えていましたが、働いてからも行けるし、自分のお金で通った方が価値があると思い、就職の道を選びました。今でも研究を続けたい気持ちはありますけどね(笑)。

インタビューをもとにスケジュールをまとめてみました。個人差はあると思いますが、就活をするか、院へ進学するか、推薦をとるか…3年生の1月から、ターニングポイントがたくさん出てきます。

 


聞きたいのは会社概要ではなく

理系社員が語る

現場感のある仕事内容。


 

――企業は何社くらい受けたの?

全部で11社です。「たくさん受けてもまわしきれないから」と教授が面談をしてくれて、エントリーする企業を一緒に考えてくれました。履歴書もキャリアセンターの方に何度も添削してもらったったおかげか、書類を送った企業はすべて選考に進めることに。だから3月中旬以降から、エントリーする企業を新しく探すことはありませんでした。

 

――良かった会社説明会ってどんな内容だった?

理系の社員さんがいるところです!会社概要や商品説明は、調べればわかることじゃないですか。正直「人事の人に質問しても、欲しい答えが返ってこないかも」と思うこともありました。僕が知りたいは「今まで学んだことを仕事で活かせそうか」なので、社員さんに普段の仕事の内容を聞けると、とても納得感がありました。「こういうソフトを使うんだ、楽しそう」「今ツライって思っていることは、入社しても苦労するんだな」など、理系あるあるが共感できるのがとっても良かった。僕から質問しなくても、そんな話が企業さんから聞けるとうれしかったなあ。

 

 

●COLUMN●

学びの方向性を決めるため

2年生の時にインターンシップに参加

情報系に進むか、電子系に進むか…どちらの学びにシフトしていくか決めるために、インターンシップに参加。ナビサイトでは、エントリーできる企業が見つからず、J-NETや学校求人から探したそうです。2年生でインターンシップに参加する学生は少ないかもしれませんが、早期から接触できるチャンスになるかもしれません。

 

 

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都梅

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平成18年3月30日制定
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