小学校で最後の卒業式と閉校式

児童数の減少で今月閉校する飯綱町の小学校で最後の卒業式と閉校式が開かれ、卒業生たちが思い出の学び舎に別れを告げました。

飯綱町では児童数の減少で町内の4つの小学校が今月閉校し、来月から2校に統合される予定で、13日はこのうち三水第二小学校で最後の卒業式が開かれました。
はじめに、保護者や全校児童が見守る中、卒業生7人がそれぞれ栗田喜美江校長から卒業証書を受け取りました。
そして、栗田校長が「周りの人への感謝の気持ちと夢に向かって全力を尽くす強い心を持っていてください。本当におめでとうございます」と卒業生に言葉を贈りました。
このあと、在校生から卒業生一人一人に向けて「ありがとうございました。私たちも笑顔と優しさを引き継ぎます」などと感謝を込めたメッセージが贈られました。
続いて閉校式が行われ、栗田校長と児童代表を務める卒業生が町民の寄付などで作られた校旗を町に返還し、三水第二小学校は144年の歴史に幕を下ろしました。
校舎は今後、地域の交流施設などとして活用される予定で、在校生は来月から統合される小学校に通うことになります。
卒業生の女子児童は「いろいろな人に感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい思い出が多く閉校するのはさみしさもありますが、中学に入ってもみんなで楽しいクラスにしたいです」と話していました。