2015年 09月 21日
SONY DAS-703ES 物語 |
コンパクトディスク開発メーカーの一方の雄であるSONYは、コンパクトディスクの発展を考えていた。
そのため、フィリップスと共に、膨大な特許や著作を他のメーカーにも公開した。
そして、各社から民生用1号機となるCDプレーヤーが出てきたが、どれも満足のいく代物ではなかった。
そこで、2号機となる機器でSONYは、圧倒的技術力でCDP-701ESを完成させたのである。
しかし、オーディオ評論家の評価は、予想に反し低いものだった。
市場もコンパクトディスクプレーヤーの話題で持ちきりだった。
後発の、NECにいたってはCD-803という、コンピューターぽいものを出し、コンピューターメーカーはやはり優れているといった門外漢の評判が立ち、たちまちベストバイに躍り出る始末であった。
そのうち、本家のフィリップスがスイングアームに自社製DAC(TDA1541A S1等)の製品を次々に出し、音質の良さと舶来志向で売れに売れたのである。
こうなると、もう一方の本家SONYも黙っているわけには行かず、満身創痍でぶっちぎりの製品開発を余儀なくされたのであった。
そこで、開発されたのがDAS-702ESとCDP-552ESであった。
それでも、開発期間が短かったため妥協した部分も少なからずあった。
1年後、全てのCDPの音質を10年遅れにする超高音質のDACが完成した。
それが、DAS-703ESだった。(やりたいことは、すべてやった(開発者))
この音質を、抜くことはどのメーカーも不可能になったため、各社はこぞって4倍オーバー、8倍オーバーなどとサンプリング周波数を上げ、いかにも高性能をアピールする作戦にでたが、音質はそんなに向上しなかった。
もはや、抜けない頂点の音質がDAS-703ESだったのです。
それでは、CDPの普及が進まないと考えた各メーカーは、あえて評論家に703のことは、伏せるようにと指示を出したのです。
(703黙秘と言われた)
その効果もあって、しらない素人のマニアの方々は、評論家の薦めるビット数やオーバーサンプリング数の多さで、毎年、多種多様のCDPを購入し、音質を確かめ合ったのです。
しかし、どれも満足がいかずとっかえひっかえし、オーディオ業界もCDPバブルに沸いたのです。
約30年経過し、現在のSACDの高級機とCDの音質比較をしても、格の違いが誰の耳にも明らかになるDAS-703ESの音質なのでした。
これ以上のものは、できないのでSONYもしばらく開発せずに後継には、R1シリーズでお茶を濁したというのが本当のところなのでした。
*上記は、すべて私個人の妄想でした。
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by hma9500mk2jp
| 2015-09-21 21:28
| オーディオ
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