誰でも面白くて!読ませる!文章を書く方法
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誰でも面白くて!読ませる!文章を書く方法

2015-05-08 19:15
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1行目は「オチから書く」

○オチから書く
「はぁ?普通、文章や物語の構成って、起承転結でしょ?色々な技術書にそう書いてあるよ」と思うかもしれませんが!
今のインターネット社会。情報の生産・消化はどんどん加速化されてます。
そんな中、まどろっこしい前フリなんて読んでる暇はない。
1行目で心を掴めなきゃ、読んでもらえるはずがないんです。
ネットのコンテンツは「結承転結 (けつしょうてんけつ)」ケツがいっぱい。

もっと掘り下げますと
・1行目に話したい事の結論を持ってくる。(意外な言葉を繋げるとよい)
・1行目にキャッチーな内容を持ってきて読ませる。
・1行目に大きな問題の問いかけ、謎の提起をする。
・4コマでは1コマ目がもう既にカオスで笑える。(twitter漫画には1コマ漫画がある)

映画や漫画の『物語の冒頭に謎を持ってくるテクニック』と似てますよね。
たとえば、サスペンスなんかで『俺は新任の刑事!ガキの頃から正義のヒーローを夢みて~』なんて導入はうんこちんこじゃないですか。誰が読むんだ。
サスペンスは物語の冒頭で事件が起こるから、引き込まれるのです!
(何だ?どうなるんだ?怖い、)といった読み手側の感情・興味を引き出さないといけない。
これは文章においても同じです。


○「面白い」とは何か?
”面白い”とは、”感情の起伏”である。
面白い漫画、面白い映画、面白いアニメという言葉に、”ギャグが笑える”という”面白さ”もあれば、”シリアスさ”を指して”面白い”と言う事もあれば、”泣ける・感動作”という”面白さ”もあります。
「面白い」という言葉の中に喜怒哀楽、あらゆる感情が含まれてるわけです。

では逆に「面白くない」とは何か? これは、”感情の起伏が無い状態”です。
思い出してみてください。つまらないと思ったアニメや漫画を読んでる時、ワクワクも、ドキドキも、悲しさも無く、ただこう平常心じゃないですかね?
お決まりのお涙設定に萎えたり、見え見えの展開・予想通りの展開に何も驚かないどころか幻滅しますよね?

つまり、「面白い」と思わせるには、「読み手の感情を逆算」して書けばいい。
そもそものこの逆算が難しいのですが、誰でも扱える王道パターンは存在します。


○「面白い」を作る。
例えば、Keyのお得意パターンは「上げて、落とす」(まさに感情の起伏)
(key:ゲームメーカー リトバス・クラナド・AIR・エンジェルビーツ・リライト 等)
keyの作品では大体、ヒロインとイチャイチャして、恋愛感情が最大まで高まったタイミングで急転直下。何故か突然不幸が起こり、直前に高まった感情のおかげで普通に見ても悲しいシーンがさらに悲しくなります。
そして、最後にハッピーエンドへと向かい、悲しみ・プレッシャーからプレイヤーを開放する事で、大半の人に「面白かった」と言わしめるわけです。
要は「ギャップを作ると、読み手の感情をゆさぶりやすい」わけです。

例えば、前後半で言ってる事が全く違うけど、ロジックで納得しちゃう!面白い!とか。
物事を見る角度を前後半で180度変えて、ギャップを感じれば こういう考えも面白い!となります。

そんなのできるのか?
例えば、「エロ漫画はエコロジーなエネルギー!」という切り出しをしましょう。
キャッチーであり、まったく関係なさそうな言葉が2つ並ぶ事で興味がそそられます。
何故エコなのか?を語るとき、前半はエロ規制と犯罪の増加率といった統計的・学問的な真面目な切り口で勝負します。
ここで、「女性が傷つかない精神的エコであり、男という労働力を犯罪者にしてしまわない経済的エコである!」という結論を前半で出します。
そして、落ち。
落ちは「エロ漫画を描くのもおっさん、読むのもおっさん、漫画家先生(おっさん)をおっさんが支持する事によって回る仕組みである。つまり100%おっさん産。おっさんの血と涙をエネルギーにしてるのでエコである!!!!」というクソみたいな落ちを付ける。
(漫画家先生ごめんなさい。本当に尊敬してます。大好きです。)
最後に、エロ漫画 is GOD と付けて終わり。
こうする事で学問的からクソみたいな理論に急転直下させて面白いという感情に誘導できるわけです。(さらに、エロ漫画を肯定的な世論に誘導し、規制を跳ね除ける)

つまり、「1つの事に対して色々な切り口でギャップを作る。」のが重要です。


○切り口を複数持つ
いわゆる見識。
見識を持つためには、自分の言いたい事の何倍もの読み込み量が必要。
例えば「エヴァとは何か?」を語る時、あらゆる関連する知識や、意見が必要になります。
それは特撮だったり、聖書の事だったり、それまでのアニメの構造だったり、かなり踏み込んだオタ知識・深みにハマった考えがなければ、どっかのアイドルの「私、フィギュア持ってるからワンピースオタクですよ!ワンピース超泣けます!」といった、薄っぺらヤンキートークしかできず、そんな見識で人をあっと驚かす事はできません。
そして、大量に読み込んだ上で「自分はこう」という見識になります。

”文章を書く”というのは、そもそもとして色々な物を読み込む必要があり、その中のちょっとの部分が自分の文章になるという事です。

ここが文章を書く上で難しいと思う部分です。地力を上げるには圧倒的な読み込み量が必要。
ただ、アニメや漫画だって”読み物”としてかなり優秀です。
AR・VRが普及した世界のもしも話しをする時、電脳コイルやサイコパスやソードアートオンラインの話を引用するのは、作中で語られている事を含めて考える切り口になりえるわけです。
個人的に、教科書の半分が漫画でもいいくらい日本の漫画って優秀だと思うんですけどどうでしょう。

ただ、読み込み量や時間の都合、中には難しい人も居ると思うので、
あとあるとすれば、友達をある議題について話して、複数の意見が集める。
その意見で最も面白い物2つの切り口を見識として使う。1つの記事に纏め上げる。
といった感じではないでしょうか。


○役立つベース
あくまで合わせ技なのですが「役立つ事・豆知識」を盛り込む。
例えば、すぐ役には立たないけど豆知識満載だと脳の刺激になります。
役に立つ事 であれば、有用性があるので記事があまり面白くなくても読んでもらえると思います。ただ、あくまで役に立つのは合わせ技で「面白くて役に立つ」が最強です。

テレビ見ない私でも好きな番組が鉄腕ダッシュです。TOKIOほんと好き。
まず、アイドルがアイドルと180度関係ない職人仕事・男の仕事をするっていう状況がまず面白いですし、自然や生活に関する面白い知識も入ってくる。
あくまでバラエティー番組という立場でありながら、教養という側面があり好きな番組です。


○まとめ
色々小手先の話をウダウダと抜かしましたが、
何よりも大事なのは「自分であれ」だと思います。

世の中には「ブタゴリラが嘘の時報をするbot」という本当にどうしようもない、何の役にも立たない、マジで嘘の時報をする一発ネタだけで他のギミックもない、なんかこう、その・・・こう・・・。形容し難い人間の業を感じる物が世の中にはあるわけです。

さらに、これをリツイートする人が現れるともう訳が分からない。
どこから突っ込めばいいのか、意味の無い物をリツイートされる意味の分からなさにどういう面持ちであればよいのか・・・・なんかこう、意味が分からないからこそ、何か揺さぶられてしまう自分がいて、言葉にならない何かを見出してしまってるのです。

つまり、”面白い”なんていうのは型のない、どこに転がってるかも分からない、誰が見出すのかも分からない、偶然性から生まれた産物なのかも分からない・・・
明確な答えなんてものはハナっから無いんです。意味の分からない物に説明不可能だけど、笑ってしまう事もあるわけですから。

下手に丸く収まらず、はっきりと芯の通った自分を出す事!
これが面白い文章の正体なのかもしれません。

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